今回の2人の芥川賞のひとりは地元S学院の院生、23歳の鈴木結生さんの『ゲーテはすべてを言った』です。

タイトルからして難解とは覚悟していましたが案の定でした。もし、これが現代文のテストに出たら落第もいいとこ。
登場人物のアカデミックな親子三代、出てくる言葉も、本も、ドイツの古い作家も私には異世界で手に負えませんでした。
大学の研究室や研究者の書斎の匂いぷんぷん…といった内容で、読者層を文学研究者を対象にしてるのかと思うほどです。
でも、登場人物が何故か憎めないいい人たちなのです。
読み終えても何か落ち着かない…。もう一度読むと少しだけわかりかけるような…。また、ページをめくっています。
『文藝春秋』には2人の芥川賞受賞作品が掲載されており、友人の薦めで久しぶりに『文藝春秋』を買いました。
テレビから流れる今の話題も沢山載っています。