新・遊歩道

日常の中で気づいたこと、感じたこと、心を打ったこと、旅の記録などを写真入りで書く日記です。

「スカーレット」の音楽がすごい!

2020年02月08日 | テレビ番組
朝ドラ「スカーレット」が密度も濃く盛り上がってきました。
同じ方向を見ていた仲睦まじい夫婦が離婚に至った...ことは想定外でした。安定型の夫役・松下洸平さんの 出番が少なくなるのかな。繊細な表現力、力まない自然な演技が好きでした。
NHK提供のYoutubeでは、洸平さんの上記の陶芸練習が見られます。
松下さんは歌手でもあります。Youtubeではペインティング・シンガーソングライターとしても、ピアノの弾き語りとしても聴けます。声がすごくいいのです。俳優としても有望だし。

「スカーレット」の劇中の音楽がずっと気になっていました。特に弦楽器は喜美子の力強さにぴったりで、その劇伴はドイツで録音されたそうです。音楽の付加価値が付いた朝ドラは楽しみが倍増します。
ベートーベンの「月光」かなと思ったら曲が進むにつれて違ってきました。何の曲?といろいろ探したら冬野ユミさん作曲の「静寂の焔」でした。バッハの「無伴奏」かなと思ったほどの曲は「鼓動」という曲でした。
力強い弦楽器、優しいピアノ、心が震えてずっと心に残りました。「スカーレット」の音楽は全て冬野ユミさん作曲でした。

「スカーレット」のオリジナル・サウンドトラックのCDアルバムは32曲入って3300円。スマホでは、その中から個別に購入できるので「鼓動」と「土、燃ゆ」をダウンロードしました。1曲2~3分間、2曲で422円。
簡単に安価に、好きなものだけを購入できるのはありがたいことです。
「静寂の焔」は3月発売の「アルバム2」に入っているようで、今はYoutubeで聴けます。

ドラマの始まりの主題歌の映像では、最初は女の子がろくろと逆回りに歩きなかなか前に進みませんが、友達が増えてろくろと同じ回りに歩きだすとスムーズにどんどん進み出します。あぁこれでいいのだと思っていたら、まだまだ山ありのストーリーになるのかな。
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