この夏の天候が不順なせいか、夏日のもとでなんとガーデンシクラメンと雪割草が咲いているのは驚きです。
福岡の梅雨の期間は56日の長さ。ダムの貯水率が高いのは嬉しいことですが、日照不足のせいかゴーヤも昨年ほど実が大きくなりません。
今日は、そのゴーヤで砂糖漬けを作りました。南九州のお土産店に行けば、ザボンの厚い皮を利用したザボン漬けが売られています。皮のほろ苦さも白い綿の部分も似ているから同じようにできるはずです。
ゴーヤだってその苦みをプラスに生かせば砂糖漬けが作れるのは自然のなりゆき・・・。早速作ってみました。ゴーヤ重さの半量弱の砂糖と大匙2杯ぐらいの水を煮溶かし、細切りのゴーヤを入れて、焦げ付かないように汁がなくなるまで煮ます。皿に取り、冷えたらグラニュー糖をまぶして出来上がり。
いとも簡単にできました。しかし、使う砂糖の量を見るとかなりひるみます。ほんの3,4切れお茶受け程度に食べれば十分という気がします。