この時期しか作れないもの…と思うと、気があせってしまいます。葉わさびを見つけたので早速しょうゆ漬けをつくりました。
作り方はいたってカンタン。洗ったわさびを手でちぎり、塩をまぶして1時間ほど置きます。シソを揉む感じでアクを出し、しっかり絞って瓶に入れ、薄口しょうゆと液体のだしをひたひたになるくらいに注いで冷蔵庫で保存します。おにぎりに、冷奴に、酒の肴に、熱々のご飯にと、ピリッとした辛さを楽しめます。かなりいけますよ。
右がわさび漬け、左は昆布の佃煮です。昆布の佃煮は、酢をたっぷり入れるので柔らかく、酸味がしょうゆ味をマイルドにします。
①昆布150gは適当にはさみで切り、5分程度水に漬ける。(これは捨てずに、煮物のだし汁に使えます。)干ししいたけ(適宜)は水に戻し細切りに。いりこ(適宜)はフライパンで乾煎り。
②大き目の鍋に、しょうゆ100cc弱、酢150cc、つゆの素(2倍希釈)150cc弱、黒砂糖120g~150gを煮立て、①の材料を全部入れて強火で煮立て、その後中火で約50分ほど煮つめる。最後に冷ましていりゴマをふりかける。
市販の佃煮のようにしょうゆからさはありませんが、好みに応じて調味料はもっと減らしてもいいと思います。
スイートピーが満開です。強い甘い香りが部屋の中まで漂い、春を強調しています。
パンジーは花茎が伸びすぎました。まだまだと思わずに潔く抜いてしまうことです。イングランドのガーデニングの番組を見ていたら、惜しいという気持ちを捨てないと次の花は咲かせられないとのこと。
次の苗のために、後進に道を譲る…いずこも同じ大切なルールです。
梅酒の梅を、砂糖を溶かした湯で少し煮てアルコール分を飛ばし柔らかくし、梅とあずき餡をタネに梅大福を作りました。自己流ですが、おいしくできました。