新・遊歩道

日常の中で気づいたこと、感じたこと、心を打ったこと、旅の記録などを写真入りで書く日記です。

”ドイツ生まれのひとり指圧器”

2005年01月14日 | 健康・病気
siatuki
この奇妙な形のものは、霧島のホテルの部屋で見つけたものです。「これなに?・・・」がゆっくり脳に届くときには、手はもうそれを握って肩に・・・。そう、「ドイツ生まれの一人指圧器」だったのです。これが優れもので、自分でできないところの指圧が楽にでき、しかもよく効くのです。アームの角度と弾力が実によくできていて、さすがドイツ生まれだと思いました。売店で販売しているとのことで2100円で購入。製作者の友人がドイツの古道具屋でこれのオリジナルを見つけ、知人にも評判だったため、手を尽くして探したものの求めることはできなかったとのこと。そこで、同じようなものを数本作ってほしいという依頼があり試行錯誤を重ねながらやっと出来上がったのだそうです。「フランクフルトの露店で名もなく売られていたこの絶品に”ツボきーく”と命名し・・・商品化いたしました」」とは、説明書に書かれている製作者の言葉。長さ30センチあまりのシンプルな形にドイツの技術と合理主義精神がたっぷり込められている気がします。「当たり」の買い物でした。

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