このところしばらくお店へのご来店はありませんでしたが、今日は名古屋から商品購入のためにご来店いただきました。うちに中古品のNinja 320があったのですが、当初直ぐには売る予定が無くてどうしようかと思っていたところ、星フェスに来られてたまたまNinja 320が欲しいと言われたので、販売する事になって今日の来店となりました。以前にも大型双眼鏡をご購入いただいていたのですが、また来店されて購入してくれたのは嬉しい限りです。今晩は、野辺山で泊まって購入されたNinja 320で星を見て帰られるようです。奥様とお二人で来られたのですが、やはり財布の紐を握っているのは奥様のようです。これこそが家庭円満の秘訣なのかもしれません。
Ninja 320は、当店へ来てから何度か覗きましたが、その見え味が素晴らしいのに驚きました。しかしもっと驚いたのは、その軽さからくる機動性です。3つに分けて運べるので、年寄りにはとても優しい望遠鏡です。Ninjaシリーズは、40cmと50cmもあるようですが、その中でも320が最も使いやすいと思います。今回は手放しましたが、また機会があれば中古品を探しても欲しいと思いますし、以前は何度か軽量ドブソニアンを作っていましたが、もう少しデザインも優れて持ち運びして簡単に使えるものを作ってみたくなりました。20cmに関しては、数年前から作りかけがありますが、来年中には完成させるのと、新たな30cmのドブを作ってみたいものです。ドブソニアンの軽量化は、より星空環境の良い海外へ持っていく際には必要になるので、もうすこしデザインより使いやすさを重視したものを作ってみたいと考えています。
昨日と今日は、本来なら星フェスの開催日でしたが、今日から開催されているアドベンチャーレースのせいで2週間前倒しになりました。しかし、結果的に天気が悪かったので、前倒しして正解でした。星フェスはホテルの協力があって開催されていますが、そこは営業施設なので、売り上げの事を考えて星フェスを動かす事になりましたが、最初にその話を聞いた時は驚きました。このアドベンチャーレースは今年だけなので、来年はその影響はありません。しかし、また何かあれば移動させられる事もあるでしょう。
とりあえず、現有の20cmニュートンをフル活用しようと思います。
ただ、鏡筒を振ったときに鏡筒回転で都度苦労しています。
見え味は結構良いのですが。。。。
その節はありがとうございました。
Ninjaをお持ちなのですね。確かにドブでは撮影も含めて追尾するのは難しいので、それをするにはプラットフォームなどを使う必要があります。その費用もバカにならないですが。
ニュートンで10インチで軽量なものはまずありませんね。それを希望するには、自作するしかありません。ミラーの受領がそれでも8kgとかはあるので、それ以外の部分を軽量化して作る必要がありますが、要点を押さえれば可能だと思います。うちにもKenkoの10インチがありますが、ほとんど使っていません。
私もNinja320を所有しております。
名古屋在住なので家では惑星ぐらいしか楽しめませんが、その惑星をNinjaで見ると、やはり口径が大きい分明るく迫力ある像が見えます。ただ自動ではない経緯台なので高倍率だとすぐ視界から出てしまいます。赤道儀に大口径を載せて見たい欲望にかられます。
所有している赤道儀がロスマンディGM8で搭載重量が13kgな為、25㎝以上のニュートン反射は厳しい状況です。(米国Orionの20㎝反射は持っています)
軽い25cm以上の鏡筒ってないものでしょうか?
ミードの25cmの中古を探す事ぐらいが現状いろいろ探してみてみた解答ですが。。。。