まずは、ご注文等いただいていた方々へお待たせして申し訳ありませんでした。急遽26日から北海道へ行っていたので、先ほどようやく戻ってきました。北海道へはマイカーを新日本海フェリーに乗せて小樽まで行きましたが、本来なら昨日戻ってきているところでしたが、北海道付近の低気圧のせいで予定を1日ずらして今戻ってきました。元々船は苦手なので、大揺れするのはダメなので、やむなく1日ずらしました。後ほど画像などをアップしますが、大したことはしていません。なお、本日までにお支払いいただいている方々には明日発送させていただきますので、今少しだけお待ちください。
新潟から乗った「あざれあ」号ですが、結構大きな船で16時間の快適な船旅でした。料金は車両と部屋のセットで4万円ほどしましたが、その価値はあったとは思います。雑魚寝なら3万円いかでしたが、周囲の音が気になると眠れない人なので、上から二番目のクラスにしました。当初飛行機で羽田から行こうと思いましたが、東京までの移動や現地でレンタカーを借りること、荷物を持てない事も考えて敢えて時間がかかるフェリーにしました。当初の予定では、0泊2日で戻ってくる予定でしたが、27日の船が低気圧の影響で波の高さが3メートル以上あるので、2時間程度の遅れが発生するとのことで、急遽現地で1泊することにしました。そのおかげで少しは札幌と小樽を楽しめました。
新潟からの船中で良かったのは、イルカの群れに遭遇したことです。結構な数がいたと思いますが、船と並走して飛び跳ねていました。これは部屋にベランダがあって海が常時見られたので、イルカが泳いでいるのを直ぐに気がついて写真を撮りましたが、ちょっとタイミングが悪かったです。北海道とかのクルーズに参加すれば普通に見られたかもしれませんが、フェリーで見られたとはラッキーでした。行きはとても穏やかでほとんど揺れも感じなくて快適でした。船旅はそのコンディションで快適さが極端に変わります。
小樽の町は小さく集約されており、観光地という感じの町です。デパートくらいあっても良さそうですが、流石にそれはありませんでした。来てから分かったのですが、車で行ったので、E-Bikeを積んでくれば良かったと思いました。街中を移動するのに常に駐車場を探す必要があり、そのために行きたいところへ行けない事もありました。特に北海道へ行くときには自転車が必要だと強く感じました。
せっかく北海道まで来たので、地元の海鮮丼でも食べたいと思いましたが、その値段と内容にただただ驚くしかありませんでした。もはやインバウンド価格でした。小樽駅前の三角市場に入った際にも多くの鮮魚店がありましたが、どれも恐ろしい価格で、どうしたらこんな値段で売れるのか?と疑問に感じたほどです。まぁ、ここで買うのは外国人か観光客だけでしょうけど、それにしても値段を見る度に「ボッタクリ」と思いました。中で見ていると盛んに店員から声をかけられますが、まるでインドネシアで買い物をしているような感じです。バリ島では同じ商品でもローカルプライスとツーリストプライスがあり、その人を見て値段を決められますが、この市場ではそんなものはありません。
さらに驚いたのは、カットメロンの価格です。1/8カットのマスクメロンが、2,000円です! それでも外国人は結構買っているみたいです。夕張メロンでも高級品ならそのくらいするのかもしれませんが、実際に販売しているのは市場などで1個1,000円以下のものでしょう。つまりこのメロンは16,000円もすることになります。もはや庶民の口に入る食物ではありません。これらのフルーツや海鮮の価格は、周囲の店も協定で統一されているようなので、現地の人でもっと良心的な商売をしたいと思って値段を下げて売ったりしたら、大変なことになるでしょう。それで小樽を見ていて不思議に思ったのは、今はどこにでもある回転寿司屋が全くというほど見かけなかったことです。そんなものがあったら外国人で一杯になって市場の値段が高いという事が伝わるので、地域自体がその出店をしないように企業に伝えているのかもしれませんが、詳しい事情は分かりません。
小樽からの帰路にすれ違ったフェリーです。一応館内アナウンスですれ違うことを教えてくれます。新日本海フェリーは、大昔に乗った時は食事は和洋中のバイキング形式で、とても美味しかったのを覚えていますが、今は全て単品料理で利用時間も90分程度です。料金もラーメン一杯が1,000円はしますので、きちんと食べようと思うと2,000円くらい支払わないといけないです。しかしお金を使いたくない人は船内の売店でカップラーメンが260円くらいで買えるので、それを利用している人もいます。しかしそれもスーパーで100円で売っているものなので、出来れば乗る前にイオンスーパーなどで買っておいて室内で食べるのが良いでしょう。私は弁当や菓子などは予めスーパーで買って持ち込みしていたので、結果的には船では飲料以外は買いませんでした。食事も美味しいとは言われていますが、本当にそうなのかは自分で食べてみないと分かりません。しかし、札幌と小樽で食べたラーメンは美味しかったですし、値段も適正でした。北海道へ行く方で安く食事を済ませたいと思ったら、イオンなどのスーパーを利用した方が結果的に安くつきます。食事については、観光地ではそれほど美味しくないものを高い値段で食べさせられることの方が多くて嫌になるので、確実に味が分かって安心できるものを現地で買った方が良さそうです。
今回の北海道行きで一番得したと思ったのは、リサイクルショップで買った望遠鏡でした。ポルタIIに130mm望遠鏡がセットになって、3900円でした。状態がとても良くてファインダー脚のみ欠品でしたが、それ以外は全く問題がない商品でした。
またいつか北海道へは行きたいですが、出来れば次は道東へ行きたいです。それも天気が良くて暖かい日にです。飛行機で事前にチケットを買っていけば格安で行けますが、荷物に制限が出るので、今回マイカーで行ったから買い物なども出来ましたが、飛行機なら機材などもあるので、できることにも限りがあります。
新潟から乗った「あざれあ」号ですが、結構大きな船で16時間の快適な船旅でした。料金は車両と部屋のセットで4万円ほどしましたが、その価値はあったとは思います。雑魚寝なら3万円いかでしたが、周囲の音が気になると眠れない人なので、上から二番目のクラスにしました。当初飛行機で羽田から行こうと思いましたが、東京までの移動や現地でレンタカーを借りること、荷物を持てない事も考えて敢えて時間がかかるフェリーにしました。当初の予定では、0泊2日で戻ってくる予定でしたが、27日の船が低気圧の影響で波の高さが3メートル以上あるので、2時間程度の遅れが発生するとのことで、急遽現地で1泊することにしました。そのおかげで少しは札幌と小樽を楽しめました。
新潟からの船中で良かったのは、イルカの群れに遭遇したことです。結構な数がいたと思いますが、船と並走して飛び跳ねていました。これは部屋にベランダがあって海が常時見られたので、イルカが泳いでいるのを直ぐに気がついて写真を撮りましたが、ちょっとタイミングが悪かったです。北海道とかのクルーズに参加すれば普通に見られたかもしれませんが、フェリーで見られたとはラッキーでした。行きはとても穏やかでほとんど揺れも感じなくて快適でした。船旅はそのコンディションで快適さが極端に変わります。
小樽の町は小さく集約されており、観光地という感じの町です。デパートくらいあっても良さそうですが、流石にそれはありませんでした。来てから分かったのですが、車で行ったので、E-Bikeを積んでくれば良かったと思いました。街中を移動するのに常に駐車場を探す必要があり、そのために行きたいところへ行けない事もありました。特に北海道へ行くときには自転車が必要だと強く感じました。
せっかく北海道まで来たので、地元の海鮮丼でも食べたいと思いましたが、その値段と内容にただただ驚くしかありませんでした。もはやインバウンド価格でした。小樽駅前の三角市場に入った際にも多くの鮮魚店がありましたが、どれも恐ろしい価格で、どうしたらこんな値段で売れるのか?と疑問に感じたほどです。まぁ、ここで買うのは外国人か観光客だけでしょうけど、それにしても値段を見る度に「ボッタクリ」と思いました。中で見ていると盛んに店員から声をかけられますが、まるでインドネシアで買い物をしているような感じです。バリ島では同じ商品でもローカルプライスとツーリストプライスがあり、その人を見て値段を決められますが、この市場ではそんなものはありません。
さらに驚いたのは、カットメロンの価格です。1/8カットのマスクメロンが、2,000円です! それでも外国人は結構買っているみたいです。夕張メロンでも高級品ならそのくらいするのかもしれませんが、実際に販売しているのは市場などで1個1,000円以下のものでしょう。つまりこのメロンは16,000円もすることになります。もはや庶民の口に入る食物ではありません。これらのフルーツや海鮮の価格は、周囲の店も協定で統一されているようなので、現地の人でもっと良心的な商売をしたいと思って値段を下げて売ったりしたら、大変なことになるでしょう。それで小樽を見ていて不思議に思ったのは、今はどこにでもある回転寿司屋が全くというほど見かけなかったことです。そんなものがあったら外国人で一杯になって市場の値段が高いという事が伝わるので、地域自体がその出店をしないように企業に伝えているのかもしれませんが、詳しい事情は分かりません。
小樽からの帰路にすれ違ったフェリーです。一応館内アナウンスですれ違うことを教えてくれます。新日本海フェリーは、大昔に乗った時は食事は和洋中のバイキング形式で、とても美味しかったのを覚えていますが、今は全て単品料理で利用時間も90分程度です。料金もラーメン一杯が1,000円はしますので、きちんと食べようと思うと2,000円くらい支払わないといけないです。しかしお金を使いたくない人は船内の売店でカップラーメンが260円くらいで買えるので、それを利用している人もいます。しかしそれもスーパーで100円で売っているものなので、出来れば乗る前にイオンスーパーなどで買っておいて室内で食べるのが良いでしょう。私は弁当や菓子などは予めスーパーで買って持ち込みしていたので、結果的には船では飲料以外は買いませんでした。食事も美味しいとは言われていますが、本当にそうなのかは自分で食べてみないと分かりません。しかし、札幌と小樽で食べたラーメンは美味しかったですし、値段も適正でした。北海道へ行く方で安く食事を済ませたいと思ったら、イオンなどのスーパーを利用した方が結果的に安くつきます。食事については、観光地ではそれほど美味しくないものを高い値段で食べさせられることの方が多くて嫌になるので、確実に味が分かって安心できるものを現地で買った方が良さそうです。
今回の北海道行きで一番得したと思ったのは、リサイクルショップで買った望遠鏡でした。ポルタIIに130mm望遠鏡がセットになって、3900円でした。状態がとても良くてファインダー脚のみ欠品でしたが、それ以外は全く問題がない商品でした。
またいつか北海道へは行きたいですが、出来れば次は道東へ行きたいです。それも天気が良くて暖かい日にです。飛行機で事前にチケットを買っていけば格安で行けますが、荷物に制限が出るので、今回マイカーで行ったから買い物なども出来ましたが、飛行機なら機材などもあるので、できることにも限りがあります。