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未唯宇宙 5.3.1~5.3.4

5.3.1「持続可能性」

 サファイア循環の目的は持続可能性を定義すること。2003年の ヨーロッパの環境学習施設への訪問のための勉強会。そこでThink Glibally, Act Locallyを得た。それは循環の一部として、因数分解を行なってサファイア循環を考案した。

 思考することと行動すること。部分であることと全体であること。そこで作られた四つの空間を方向性をもって循環する。循環することで持続できる。

 後で気づいたのは、循環はハイアラキーの下では起こらないといこと。平等な空間を前提とする、配置された空間のもとで循環を考える。循環が位相になる空間なら、数学のフィールドで見覚えがあります。

5.3.2「ローカルで行動」

 Think Locallyをまず、考えた。数学でいう近傍から組み立てる。ローカルならばすぐに結果がまとまる。小さな視点で知恵を働かせる。それぞれの関係も分かるし、役割が明確になる。一斉に動き出すことができる。

5.3.3「グローバルに思考」

 近傍をつなげることで全体ができる。それは、全体を近傍で定義することできるということ。マーケティングなどの伝播は組織の力によらず、個々が繋がっていくことで、全体を把握することができる。その時の全体が行うことは、個々を支援すること。

5.3.4「循環エネルギー」

 企業の役割を考えた時に個々に関与するのではなくて、全体の循環するエネルギーになること。そして、市民と地域のために変革の武器を提供する。従来のものを売って儲けるという役割から変わっていく。あくまでも循環を維持することが役割になる。

未唯宇宙Echoの作り方

 Echoは順番に作り上げる。以前、考えたキーワード空間を取捨選択して、大まかなベースを作り、そこから吟味していく。
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