OCR化した8冊

『イタリアの歴史を知るための50章』

　エチオピア戦争、スペイン内戦介入から第二次世界大戦へ－－ファシスト・イタリアの黄昏

　　体制崩壊の出発点としてのエチオピア戦争

　　スペイン内戦介入とファシズムヘの懐疑

　　第二次世界大戦参戦から「戦勝国」へ

　21世紀のイタリア－－南の思想と「中堅」国家

　　国際関係

　　経済と社会

　　移民・難民の大量の流入

　　政治

『歴史家の展望鏡』

　凶刃に艶れた「陸軍エリート」

　　森靖夫『永田鉄山－－平和維持は軍人の最大責務なり』（ミネルヴァ書房）

　「ヤマト民族」の優秀性強調しすぎ説

　　エイミー・チュア『最強国の条件』（徳川家広訳、講談社）

　ユダヤ系葛藤の軌跡

　　長沢栄治『アラブ革命の遺産－－エジプトのユダヤ系マルクス主義者とシオニズム』（平凡社）

　青島戦役から敗戦へ

　　片山杜秀『未完のファシズム－－「持たざる国」日本の運命』（新潮選書）

　暴動を恐れてパン価格を三〇年据え置き

　　鈴木恵美編著『現代エジプトを知るための60章』（明石書店）

　預言者ムハンマドの生涯と業績

　　イブン・イスハーク『預言者の生涯－－イスラーム文明を創造した男の物語』（座喜純・岡島稔訳、ブイツーソリューション）

　企業人にも役人にも学者にも読んでほしい

　　高野秀行『謎の独立国家ソマリランド』（本の雑誌社）

　なぜ栄える国と貧しい国があるのか

　　ダロン・アセモグル／ジェイムズ・Ａ・ロビンソン『国家はなぜ衰退するのか－－権力・繁栄・貧困の起源』（鬼滞忍訳、早川書房）

　観察せよ、そして時機を待つべし

　エジプトが悲劇から免れている理由

　　鈴木恵美『エジプト革命－－軍とムスリム同胞団、そして若者たち』（中公新書）

　持続可能な国と持続不可能な国

　　マッシモ・リヴィ＝バッチ『人口の世界史』（速水融・斎藤修訳、東洋経済新報社）

　明治天皇が溜め込み続けたストレス

　　大谷正『日清戦争』（中公新書）

『移民の政治経済学』

　高技能移民

　ナチスドイツのユダヤ人科学者

　ソ連の崩壊

　Ｈ－１Ｂプログラム

『レーニンと権力』

　破局―世界大戦

『新たなルネサンス時代をどう生きる』

　大聖堂、信じる人と疑う人

　集合的努力

　新たな高みに達する

　現代の大聖堂、現代の図書館

　集合的疑念

　だからどうした？

　ふたたび、だからどうした？

　統計上の停滞

　実現しなかった期待

　縮小する夢

　信じる四つの理由

　　１．天才は経済面での縮小をものともしない

　　２．天才の具体的な影響は、単純な数値をものともしない

　　　短期と長期

　　　数えられるものと数えられないもの

　　３．天才は期待をものともしない

　　４．最大の偉業は前途に待ち受けている

　恐れる理由

　万人向けの銃

　集合的悪

　きびしい疑問

　仕事のない世界

『ワールド・カフェから地域コミュニティづくり』

　地域コミュニティのインフラとしてのワールド・カフェ

　ワールド・カフェとは

　ワールド・カフェが〈地域コミュニティ〉に拓く可能性

『自分を支える心の技法』

　自分の内側を観察する

　本当の知恵を得る方法

　瞑想の基本

　　◇座り方

　　◇呼吸

　集中力を高めるコツ

　　・呼吸を見る

　　・念仏を唱える

　　・ハミングをする

　　・光を見る

　　・身体感覚に注目する

　　・観法

　　・名越オリジナル

　世界選手権の決勝戦に臨むような気持ちで座る

　正しくできたかどうかは気にしない

　瞑想の落とし穴

　現実世界に足場を置き続ける

　日常生活への「揺り戻し」

　身体と他者を碇とする

『ギリシャ人の物語Ⅲ　新しき力』

　息子・アレクサンドロス

　生涯の書

　生涯の友

　命を託す馬

　スパルタ教育

　師・アリストテレス

　その内実

　「ゴルディオンの結び目」

　イッソスヘの道

　行きちがい

　「イッソスの会戦」

　スパルタの最終的な退場

　ゲリラ戦の苦労

　最後の別れ