未唯への手紙
未唯への手紙
Gビジョンの内容確認
未唯へ。この最近は会社がイヤになっている。提案があるけど、持って行き先がない。
Gビジョンの内容を確認します。Gビジョンがグローバルデザインに基づいているかの確認も行います。そこから自分の行動方針を作り上げます。
エネルギーを使うものを作っている企業には、グローバルでの役割が求められます。Gビジョンの中では、エネルギーと情報技術を使っている、という認識を示しています。それを市民及び地域へ支援できるカタチにしていってほしい。
Movingそのものに固執している。今後は必ずしも、Movingである必要はないMovingには、エネルギーは必要です。情報技術を使えば、動かなくても、用が果たせる。そうすれば、3.11クライシスでも、使えるようになり、社会的な使命を果たすこができます。
20年前に名古屋に異動希望を出したのは、「このままでは、この会社はダメになる。この会社を最後に救う」ことを私のミッションにした。それはこういうことだったんですね。単なる商品から脱却させて、地域のエースにすることです。そうすれば、地域で存在できます。
経営基盤の一つが「いい町・いい社会」です。「いい商品」を通じた、いい循環させるという、回りくどいことをしなくても、直接、「いい町・いい社会」への貢献ができます。それが新たな循環を発生させ、持続型社会に変えていきます。
販売店という、お客様との接点をどう位置付けていくのか、については書かれていなかった。お客様との接点が「現地」であるが、メーカーとしては、そこまで神経が回っていない。サファイア循環の三段ループを使えば、実現可能です。
「いい商品」を通じて、「いい町・いい社会」に貢献するという時に、「いい商品」そのものを変えていかないといけない。「いい商品」は生活を「支援」してくれるものにしていく。「いい商品」があるとしたら、生活を「支援」してくれる商品です。
「現場」をもっとも熟知している?部長を頼りにしているが、名古屋で見る限りは、そんな人はいません。こんな時代です。ブログとかツイッターなどのコラボレーションで、即応性のある人材を求めて、展開することも考えてほしい。
お客様のために「いい商品」というのは、部長に求めるのではなく、販売店の店舗のスタッフに求めましょう。スタッフの文句とか雑音を気にしているのでしょう。それらを超える、コラボレーション・ツールと情報のチェーンを使えば、現場から抽出された意見を吸い上げることができます。それこそ、30万人のコラボレーションです。
お客様との接点が変わらないと、メーカーは変わらないです。
特に、今は、お客様が困っている時に、何ができるのかという発想が必要な時です。メーカーの苦難よりも、お客様の苦難を重要視して、行動するときに、このビジョンが役に立つかどうかです。クライシスの時が、お客様の信頼を得る時です。御客様の状況を把握し、安否確認を投じて、支援しましょう。
そこから、「次」に対して、メーカーとして、社会として何をすべきなのかが見えてきます
それらを含めて、次期ネットの構成を組み替えます。「いい町・いい社会」に役立つようにします。ネットワークの中に、コラボレーションとライブラリを入れ込みます。メールが無料みたいなものです。今後の社会の基本です。30万人のコラボレーションベースにすればいい。
商品そのものをネットワークで接続させます。中途半端では何の役にも立ちません。インフラで対応します。
Gビジョンの内容を確認します。Gビジョンがグローバルデザインに基づいているかの確認も行います。そこから自分の行動方針を作り上げます。
エネルギーを使うものを作っている企業には、グローバルでの役割が求められます。Gビジョンの中では、エネルギーと情報技術を使っている、という認識を示しています。それを市民及び地域へ支援できるカタチにしていってほしい。
Movingそのものに固執している。今後は必ずしも、Movingである必要はないMovingには、エネルギーは必要です。情報技術を使えば、動かなくても、用が果たせる。そうすれば、3.11クライシスでも、使えるようになり、社会的な使命を果たすこができます。
20年前に名古屋に異動希望を出したのは、「このままでは、この会社はダメになる。この会社を最後に救う」ことを私のミッションにした。それはこういうことだったんですね。単なる商品から脱却させて、地域のエースにすることです。そうすれば、地域で存在できます。
経営基盤の一つが「いい町・いい社会」です。「いい商品」を通じた、いい循環させるという、回りくどいことをしなくても、直接、「いい町・いい社会」への貢献ができます。それが新たな循環を発生させ、持続型社会に変えていきます。
販売店という、お客様との接点をどう位置付けていくのか、については書かれていなかった。お客様との接点が「現地」であるが、メーカーとしては、そこまで神経が回っていない。サファイア循環の三段ループを使えば、実現可能です。
「いい商品」を通じて、「いい町・いい社会」に貢献するという時に、「いい商品」そのものを変えていかないといけない。「いい商品」は生活を「支援」してくれるものにしていく。「いい商品」があるとしたら、生活を「支援」してくれる商品です。
「現場」をもっとも熟知している?部長を頼りにしているが、名古屋で見る限りは、そんな人はいません。こんな時代です。ブログとかツイッターなどのコラボレーションで、即応性のある人材を求めて、展開することも考えてほしい。
お客様のために「いい商品」というのは、部長に求めるのではなく、販売店の店舗のスタッフに求めましょう。スタッフの文句とか雑音を気にしているのでしょう。それらを超える、コラボレーション・ツールと情報のチェーンを使えば、現場から抽出された意見を吸い上げることができます。それこそ、30万人のコラボレーションです。
お客様との接点が変わらないと、メーカーは変わらないです。
特に、今は、お客様が困っている時に、何ができるのかという発想が必要な時です。メーカーの苦難よりも、お客様の苦難を重要視して、行動するときに、このビジョンが役に立つかどうかです。クライシスの時が、お客様の信頼を得る時です。御客様の状況を把握し、安否確認を投じて、支援しましょう。
そこから、「次」に対して、メーカーとして、社会として何をすべきなのかが見えてきます
それらを含めて、次期ネットの構成を組み替えます。「いい町・いい社会」に役立つようにします。ネットワークの中に、コラボレーションとライブラリを入れ込みます。メールが無料みたいなものです。今後の社会の基本です。30万人のコラボレーションベースにすればいい。
商品そのものをネットワークで接続させます。中途半端では何の役にも立ちません。インフラで対応します。
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