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答えがある問いとない問い

 『問いの立て方』宮野公樹。ノウハウ本のような題名だけど、哲学的な考察がされている。全体と個の関係に触れ、哲学の三つの謎も出てくる。本質を問う意味に言及。と言うことで一部、OCR化。
 『問いの立て方』がNDC141心理学になっている。ノウハウ本ならNDC159でしょう。著者も題名詐欺と思っているようです。題名に釣られてきたものはガッカリする。問いは本質を求めることを知ってもらいたい。
 問うことは重要。問うには二種類ある。答えがある問いとない問い。前者はグーグルサーチで済む。後者は自分で作り出すしかない。いくちゃんは質問魔。「死ぬことがわかっているのになぜ、生きるのか」。いくちゃんが作り出した答えは未来から見る目。
 今回の「明後日を見る目」も未来から今を見る目。4年前の成人の集まりの時にひめたんに言っていた。いくちゃんの軸になっている。
 スギ薬局が3分以内に出来てからセブンイレブンには行かなくなった。


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