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てらまち・ねっと



 昨日は国政の野党のことを見た。
 今日は、内閣支持率の最近の情報を見てみる。
 政権寄りの読売ですら「不支持は最高54%」。
 NHKでも、「『支持する』34% 最低の水準に」としている。
 時事は、「内閣支持32%、過去最低目前」。

 あと、幾つかの評論を見てみることにする。
 早く後退、交替して欲しい安倍政権。

●内閣支持37%、不支持は最高54%…読売世論調査/読売 8/9 
●安倍内閣「支持する」34% 第2次政権発足以降 最低の水準に/NHK 8月11日

●内閣支持32%、過去最低目前 コロナ対応「評価せず」6割―時事世論調査/時事 08月14日
●世論調査、「危険水域」寸前に危機感=反転の道筋描けず―政府・与党/時事 8月14日      

●安倍首相 コロナ失政への批判でストレス、深刻な体調不良説/NEWS ポストセブン 8/9 
●内閣支持率、「岩盤支持層」だった30代も低下 背景は/朝日 8月3日
●GoTo、政権が見誤った世論 二転三転で傷口広げる/日経 7/25

 なお、昨日8月14日の私のブログへのアクセスは「閲覧数6,350 訪問者数1,790」。

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●内閣支持37%、不支持は最高54%…読売世論調査
   読売 8/9 
 読売新聞社が7~9日に実施した全国世論調査で、安倍内閣の支持率は37%で前回調査(7月3~5日)の39%からほぼ横ばいだった。不支持率は54%(前回52%)となり、2012年12月の第2次安倍内閣発足以降で最高となった。不支持が支持を上回るのは今年4月調査から5回連続だ。
 政党支持率は、自民党33%(前回32%)、立憲民主党5%(同5%)などで、無党派層は46%(同46%)だった。

●安倍内閣「支持する」34% 第2次政権発足以降 最低の水準に
     NHK 2020年8月11日
 NHKの世論調査によりますと、安倍内閣を「支持する」と答えた人は、先月の調査より2ポイント下がって34%だったのに対し、「支持しない」と答えた人は、2ポイント上がって47%でした。調査方法が異なるため単純に比較はできないものの、「支持する」は、第2次安倍内閣の発足以降、最低の水準となりました。

NHKは、今月8日から3日間、全国の18歳以上を対象にコンピューターで無作為に発生させた固定電話と携帯電話の番号に電話をかける「RDD」という方法で世論調査を行いました。調査の対象となったのは、2153人で、60%にあたる1286人から回答を得ました。

それによりますと、▽安倍内閣を「支持する」と答えた人は、先月の調査より2ポイント下がって34%だったのに対し、▽「支持しない」と答えた人は、2ポイント上がって47%でした。

調査方法が異なるため単純に比較はできないものの、「支持する」は、平成24年12月に第2次安倍内閣が発足して以降、最低の水準となりました。

▽内閣を支持する理由では、「他の内閣より良さそうだから」が58%、「支持する政党の内閣だから」が16%などとなりました。

逆に、▽支持しない理由では、「政策に期待が持てないから」が37%、「人柄が信頼できないから」が28%などとなっています。

▽新型コロナウイルスに自分や家族が感染する不安をどの程度感じるか聞いたところ、「大いに不安を感じる」が40%、「ある程度不安を感じる」が47%、「あまり不安は感じない」が9%、「まったく不安は感じない」が2%でした。

▽新型コロナウイルスをめぐる政府のこれまでの対応について、「大いに評価する」が4%、「ある程度評価する」が34%、「あまり評価しない」が42%、「まったく評価しない」が16%でした。

▽新型コロナウイルスへの感染が新たに確認された人が、全国で1000人を超える日が相次いでいます。国が再び緊急事態宣言を出すべきだと思うかどうか聞いたところ、「出すべきだ」が57%、「出す必要はない」が28%でした。

▽政府が先月から東京を除外して始めた観光需要の喚起策の「Go Toトラベル」をどうすべきだと思うか4つの選択肢をあげて尋ねたところ、「東京を除外して続けるべき」が4%、「東京も含め全国一律で続けるべき」が10%、「除外地域を広げて続けるべき」が17%、「いったん中止すべき」が62%でした。

▽この夏、旅行や帰省をするか3つの選択肢をあげて聞いたところ、「旅行や帰省をする、または、した」が8%、「旅行も帰省もしない」が75%、「まだ決めていない」が14%でした。

▽野党は、新型コロナウイルスへの対応などを審議すべきだとして早期の臨時国会の召集を求めています。国会を速やかに開くべきだと思うかどうか聞いたところ、「速やかに開くべき」が72%、「速やかに開く必要はない」が17%でした。

●内閣支持32%、過去最低目前 コロナ対応「評価せず」6割―時事世論調査
     時事 2020年08月14日 19時27分
 時事通信が行った8月の世論調査で、安倍内閣の支持率は前月比2.4ポイント減の32.7%、不支持率は同2ポイント増の48.2%だった。第2次政権発足以降、支持は2017年7月の29.9%に次いで2番目に低く、不支持も同月の48.6%に次ぐ高さとなった。新型コロナウイルス感染拡大への政府対応を「評価しない」と答えた人は59.6%で、「評価する」の19.4%を大きく上回った。

 感染が全国で再拡大する中、政府が観光支援事業「Go To トラベル」キャンペーンを7月下旬に始めたことについて、「早過ぎる」が82.8%を占めた。「適切だ」は9.0%、「遅過ぎる」は4.0%だった。政府が緊急事態宣言を再発令することに対しては、「出すべきだ」54.5%、「出すべきでない」23.5%となった。
 内閣を支持する理由(複数回答)は「他に適当な人がいない」が最多の17.8%で、「首相を信頼する」7.1%、「リーダーシップがある」5.4%と続いた。支持しない理由(同)は「期待が持てない」25.9%、「首相を信頼できない」25.7%、「政策が駄目」18.7%が目立った。

 政党支持率は、自民党が24.2%、立憲民主党が3.5%。以下、公明党3.3%、共産党1.6%、日本維新の会1.5%、国民民主党0.6%、れいわ新選組0.6%、社民党0.5%、NHKから国民を守る党0%で、「支持政党なし」は61.6%だった。
 調査は7~10日、新型コロナの影響で沖縄県を除く全国の18歳以上の男女1977人を対象に面接方式で実施。有効回収率は63.7%。過去との比較は、郵送方式で行った5、6月分を除いた。

●世論調査、「危険水域」寸前に危機感=反転の道筋描けず―政府・与党
     時事 2020年8月14日 16:18       
 時事通信の8月の世論調査で内閣支持率が「危険水域」とされる3割割れの寸前まで落ち込んだことを受け、政府・与党は危機感を強めている。ただ、支持率下落の底流には新型コロナウイルスをめぐる政府対応への国民のいら立ちが渦巻いているとみられ、反転の道筋は描けていない。

 「困った。何もかも政権の責任にされている」。安倍晋三首相の周辺は14日、世論調査結果に困惑の表情を浮かべた。その上で「スピード感を持ってやっていくしかない。一喜一憂しないの一言に尽きる」と気を引き締めるように語った。

 政権幹部らが落胆するのは、国外に政府対応を「成功している」(世界保健機関のテドロス事務局長)と称賛する声があるにもかかわらず、調査では「評価しない」が6割近くに上ったことだ。コロナ禍にあえぐ観光産業への支援事業「Go To トラベル」に対する異論は9割近くに達した。

 自民党関係者は「こんな状態では衆院解散どころではない」と指摘し、党幹部は「今は耐える時だ」と話す。

 党内には9月末までに見込まれる内閣改造・自民党役員人事を念頭に「人事で雰囲気を打開するしかない」(関係者)との声もある。ただ、来年9月に任期切れが迫った首相の求心力には陰りが出ており、停滞ムードを一新できるほどの大胆な人事は難しいとの見方が強い。

 国民の不満の背景には、首相が最近、記者会見などでコロナ対応を丁寧に説明しようとしないこともあるとみられるが、首相サイドにはすぐに会見に応じる雰囲気はない。

 首相は14日、その前の2日間と同様に午前休を取り、当初の予定より1時間遅い午後2時すぎに首相官邸に出勤した。自民党の閣僚経験者は「首相の表情には疲れが見え、気力も感じられない。状況を好転させる材料は全く見当たらない」と嘆いた。 

●安倍首相 コロナ失政への批判でストレス、深刻な体調不良説
    NEWS ポストセブン  8/9 
 新型コロナウイルスの感染者数が増加するにつれて、安倍晋三首相(65才)が家からなかなか出なくなってきた――。
・・・(略)・・・
「コロナ失政への国民の厳しい眼差しが総理に突き刺さって、ストレスがピーク。持病の潰瘍性大腸炎ばかりか胃の調子もおかしくなり、食欲も乏しく、食べても下痢を頻発するなど体力・気力も失われているようだ。会見はもちろん、国会の臨時招集なんてとんでもない」

 実は健康状態が急激に深刻化しているのだという。
「7月6日頃、『総理が倒れた』という情報が永田町に流れました。公邸で急なめまいに襲われて医師の応急処置を受けた上、『吐血した』との尾ひれまで付いたものでした」(全国紙政治部記者)

 安倍首相はお盆休みに昭恵夫人(58才)と河口湖(山梨)の別荘に滞在し、友人らとゴルフ三昧――が定番だった。
「だが、今年の別荘行きは中止。表向きは“コロナで他県に行けないから”ですが、実際は体調不安でゴルフどころではない。お盆休みは都心の高級ホテルで2~3日、完全休養し、体調回復につとめる計画だそうです」(前出・官邸関係者)
 国民より安倍首相自身の“緊急事態”の方が深刻なようだ。

●内閣支持率、「岩盤支持層」だった30代も低下 背景は
     朝日 2020年8月3日 世論調査部・磯部佳孝
 第2次安倍政権が発足した2012年12月以降、朝日新聞社が今年7月まで実施した計111回の全国世論調査(電話)を分析すると、年代による特徴が浮かんでくる。
 16年途中から調査対象などが変わったため単純比較はできないが、年平均で算出した年代別の内閣支持率を見ると、30代以下は一時的に支持が離れてもやがて戻る「岩盤支持層」だったことが分かる。

 集団的自衛権の行使を可能にする安全保障関連法が成立した15年は、すべての年代で支持率が下がった。ただ変動幅に差があり、40代以上で支持率と不支持率がほぼ並んだのとは異なり、30代以下では支持率が不支持率を大きく上回った。

 消費増税を再延期した16年にすべての年代で支持率が戻った後、森友・加計問題が発覚した17年、30代以下と40代以上では再び対照的な動きを示した。40代以上の支持率は低下し、支持率41%と不支持率40%でほぼ並んだ。一方で18~29歳の支持率は上がり、30代の支持率は16年から横ばいだった。

 さらに、財務省による公文書改ざんが発覚した18年の支持率は、40代以上では36%に下がったが、18~29歳は48%、30代は45%と高止まりした。
 年平均でなく個別の調査で見ても、その傾向ははっきりしている。

 公文書改ざん発覚直後の18年3月の調査で、全体の支持率は第2次政権下で当時としては最低の31%を記録。40代以上で不支持率が支持率を大きく上回る一方、18~29歳は支持率34%が不支持率29%を上回り、30代は支持率37%と不支持率39%がほぼ並んだ。

 同じ調査で、改ざんをどの程度問題と思うかを四者択一で尋ねると「大いに」「ある程度」を合わせた「問題だ」が40代以上で9割前後だったのに対し、18~29歳と30代はいずれも8割弱とやや低かった。ほかにも安全保障関連法や「桜を見る会」など安倍政権の政策や姿勢への評価について、40代以上と30代以下の間にこうした差がたびたび生じている。

全体の支持率を押し下げる要因に
 ところが、新型コロナウイルスの感染拡大が、この構造に変化をもたらしつつある。
 18~29歳と30代のうち、…

●GoTo、政権が見誤った世論 二転三転で傷口広げる
      日経 2020/7/25
「Go To トラベル」が22日から始まった。実施前に政府・与党の方針は二転三転し混乱を招いた。初日に新型コロナウイルスの1日の新規感染者数がそれまでの過去最高を更新し、不安も広がっている。感染防止と経済再開のはざまで世論を見誤った安倍政権の傷は深い。
もともと「Go To」事業は所管する国土交通省でなく、首相官邸や経済産業省が主導して2020年度第1次補正予算に計上したものだった。
「東京発着を除外する方針でやります」。安倍晋三首相は16日、自民党の二階俊博幹事長に電話した。全国一律で実施する予定だった同事業の大転換を伝えると、二階氏も異論を唱えなかった。

■二階―菅―公明党
二階氏は運輸・観光分野に強い議員として知られる。東京都の感染者数が増える中でも周辺に「事業者や消費者の自己責任でやるべきだ」と語り、予定通りの実施にこだわり




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