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てらまち・ねっと



 5月、6月は週2回のペースで「東京・横浜 日帰り」をしていた。7月、8月は週1回の予定。ただ、要件先のクリニックや他の事情で8月は変則的になる。
 ともかく、家を車で出て、新幹線の車両の中に入るまでに人と話す、あるいは密着するのは、「羽島駅の切符売り場の職員 一人」。
 駅のホームでは、待合室などには当然入らない。人が固まっているところは避ける。この部分に関して、規制解除後の6月から7月頃は待合室の中の人が増えたなぁという印象を持って素通りしていた。
 気になるのは、列車内。基本的には1号車。数人のことが多いが、人の近くを避けた位置を選ぶ。あとは東京までGo。
 
 こんなスタイルに関連して、次の指摘があった。
 ★≪ ホームの待合室や新幹線車内…専門家が電車クラスターに警鐘/女性自身 2020/07/10/特に危険なのが窓を開けられない環境で長時間移動する新幹線/前の乗客が感染者だった場合、同じ座席に後から座った人には接触感染のリスク/新幹線内での接触感染には消毒が効果的/座席を回転させて向かい合っておしゃべりや食事をするのは、やめ≫ 

 心地良くない指摘。しかし、もっともな指摘。 
 そんなことで、新幹線のことについて調べてみた。
 なぜなら、コロナの第2波、第3波・・・に関係なく、またまだ、東京や横浜の往復は続くから。

 基本は、新幹線の乗客が激減していること。
 「東日本」「北海道」などは厳しくて、料金を「半額」にするか、様々な割引プランが出されている。

 さて、「JR東海」はどうするか・・・・
 ★≪「Go To」でも戻らぬ新幹線客、JR東海業績に打撃/4、5月は10%、6月は28%。7月1~9日は35%、10~30日は30%と再び減少に転じている「≫(朝日)

 あと面白かったのは、★≪「コロナ影響で新幹線の需要性高まる」県と協議の国交省担当者≫(佐賀テレビ)と官僚が講演したらしいこと。
 ということで今日以下を記録しておく。
  なお、昨日8月3日の私のブログへのアクセスは「閲覧数4,947 訪問者数1,715」。

●JR東海が初営業赤字 4~6月期、新幹線利用84%減/朝日 7月31日
●「Go To」でも戻らぬ新幹線客、JR東海業績に打撃/朝日 8月1日
 
●東海道新幹線の車掌がコロナ感染 乗客案内などの業務 2度目のPCRで陽性/毎日 7月31日
●東海道新幹線の運転士が感染 東京―新大阪間など乗務/朝日 7月29日
●新幹線車内清掃整備員の新型コロナウイルス感染について/東海旅客鉄道・新幹線メンテナンス東海 7月24日

●JR東、8月も土日利用83%減 新幹線と在来線特急、厳しい出足/東京 8月3日
●JR東日本、全方面の新幹線が半額に。 「お先にトクだ値スペシャル」 販売期間は?/ハフポスト 07月08日
●JRお得な切符続々 6日間乗り放題や道新幹線半額… コロナ禍、利用回復に期待/北海道 07/28

●東北の新幹線、お盆の予約82%減 新型コロナで/日経 7/22
●「コロナ影響で新幹線の需要性高まる」県と協議の国交省担当者/佐賀テレ 7/22

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● ホームの待合室や新幹線車内…専門家が電車クラスターに警鐘
      女性自身 2020/07/10
・・・(略)・・・キャバクラやホストクラブといった“夜の街”での感染事例が連日、報道されるなか、医療関係者たちが危惧しているのが電車や駅で働く鉄道従事員の感染増だ。
・・・(略)・・・「JRはすいている車両を教えるアプリなどを開発しましたが、リスクが高いのはホームにある待合室などです。密閉された部屋に人が密集する空間になるので、注意が必要です」

なかでも、特に危険なのが窓を開けられない環境で長時間移動する新幹線だという。

「冷暖房が逃げないよう密閉する造りになっている新幹線内の待機スペースはリスクが高いです。また、新幹線では東京から乗車した人が名古屋で降りた同じ席に、名古屋から新しく別の人が座るという状況もありえます。前の乗客が感染者だった場合、同じ座席に後から座った人には接触感染のリスクがあります」(筋野先生)

そんな新幹線内での接触感染には消毒が効果的だという。
「途中下車しても清掃はありませんので、前の乗客のことがわからない以上、テーブルなど最低限、人が触るところは消毒したほうがいいです」

行楽シーズンの電車移動での“お楽しみ”も控える必要がある。
「これからは乗る側のマナーも大切です。旅行などで家族や友人らと乗る場合、座席を回転させて向かい合っておしゃべりや食事をするのは、やめたほうがいいでしょう」
(筋野先生)
無責任な移動がウイルスを運ぶ。この夏は自覚を持った行動が求められそうだ――。

●JR東海が初営業赤字 4~6月期、新幹線利用84%減
     朝日 2020年7月31日  初見翔
 JR東海が31日発表した2020年4~6月期決算は、本業のもうけを示す営業損益は836億円の赤字、最終的なもうけを示す純損益は726億円の赤字だった。四半期決算を導入した03年以降で初めて営業赤字となった。新型コロナウイルスの影響で東海道新幹線の利用者が激減し、売上高も3分の1以下となった。
 前年同期は営業損益が2062億円の黒字、純損益は1313億円の黒字だった。四半期で純損失は10年1~3月期以来。

 JR東海は収入の大部分を新幹線が占めるが、コロナ禍で出張や観光の需要が急減。4~6月の利用は前年同期に比べ84%減った。売上高は前年同期比72・7%減の1287億円だった。
 21年3月期の業績見通しは今回も公表を見送った。

●「Go To」でも戻らぬ新幹線客、JR東海業績に打撃
          朝日 2020年8月1日 12時00分 初見翔
 新型コロナウイルスの感染が再拡大している影響で、東海道新幹線の利用者も再び減っている。7月22日には政府の「Go To トラベル」事業も始まったが、出足は低調。収入の約7割を新幹線に頼るJR東海の業績は、先が見通せない状況が続いている。
 7月1~30日の東海道新幹線の利用者数は前年同期比32%だった。4、5月は10%、6月は28%で、一見すると回復基調にあるようだが、実態は異なる。

 JR東海によると、県境をまたぐ移動自粛が緩和された6月19日から30日は前年同期比37%まで戻っていた。ところが、東京を中心にした感染の再拡大に伴い、7月1~9日は35%、10~30日は30%と再び減少に転じている。「Go To トラベル」も利用者増にはあまりつながっていないという。

●東海道新幹線の車掌がコロナ感染 乗客案内などの業務 2度目のPCRで陽性
     毎日 2020年7月31日
 JR東海(名古屋市)は7月31日、東海道新幹線の20代の男性車掌が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
 男性車掌は東京第1運輸所(東京都)所属で、乗客の案内や巡回などの業務をしていた。24日の勤務終了後に発熱。PCR検査を受けて陰性になったが、30日に味覚異常を感じ再度検査を受けた結果、陽性が確認された。【川瀬慎一朗】

●東海道新幹線の運転士が感染 東京―新大阪間など乗務
     朝日 2020年7月29日 21時21分 山崎輝史
 JR東海は29日、名古屋運輸所(名古屋市)に所属する東海道新幹線の20代男性運転士が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
 同社によると、男性運転士は23、24日に東京―新大阪間の「のぞみ」や東京―名古屋間の「こだま」の運転をしていた。24日に体調不良を訴え、25日から休養していた。28日に陽性と判明したという。
 勤務中はマスクを着用しており、乗客との濃厚接触はないとみられる。同社は同僚らに接触状況を確認しているが、今のところ体調に異常がある人はいないという。

●新幹線車内清掃整備員の新型コロナウイルス感染について
      東海旅客鉄道株式会社・新幹線メンテナンス東海株式会社 2020年7月24日
東海道新幹線の車内清掃整備業務に従事する従業員が、新型コロナウイルスに感染していることが判明しましたのでお知らせします。お客様にはご心配をおかけいたしますが、引続き、保健所等の指示等に従い、感染の拡大防止に取り組んでまいります。
  1 概況 7月20日  21日 22日  日勤勤務(新幹線車内清掃整備)
  ・・・(以下、略)・・・

●JR東、8月も土日利用83%減 新幹線と在来線特急、厳しい出足
    東京 2020年8月3日
 JR東日本は3日、土日だった1、2日の新幹線と在来線特急の利用者は前年同期比83%減だったと明らかにした。4連休の後半だった前週(7月25、26日)は70%減で落ち込みが大きくなった。例年なら8月初旬は夏休みの旅行客が増え始める時期。今回は新型コロナウイルスの感染拡大で厳しい出足となった。
 JR東によると、新幹線と特急の利用者は平日の7月27~31日も少なく、前年同期比70%減だった。前週の平日(同20~22日)は61%減だった。
 16都県主要18駅の自動改札利用実績は7月27~31日、前週とほぼ同様の傾向で減少幅が30~40%台の駅が大半を占めた。

●JR東日本、全方面の新幹線が半額に。 「お先にトクだ値スペシャル」 販売期間は?
     ハフポスト日本版編集部 2020年07月08日 13時35分
JR東日本管内の新幹線を対象に、普通車指定席の運賃と料金が50%割引になる。JR西日本では、お盆時期避け山陽新幹線が割安に。
JR東日本が、インターネット申し込み限定で全方面の新幹線が50%割引になる「お先にトクだ値スペシャル」を発売する。
利用期間は8月20日から2021年3月31日まで(注:北陸新幹線「かがやき」「はくたか」は 2020年8月20日~9月30日限定)。期間中、JR東日本管内の東北・上越・秋田・山形・北陸の各新幹線を対象に、普通車指定席の運賃と料金が50%割引になる。
・・・(以下、略)・・・

●JRお得な切符続々 6日間乗り放題や道新幹線半額… コロナ禍、利用回復に期待
       北海道 07/28
 新型コロナウイルス感染拡大で鉄道やバスの利用が減る中、JR北海道が次々と格安切符を売り出している。新幹線の運賃が半額になる切符や乗り放題の周遊パスなど工夫を凝らし、利用回復の呼び水にしたい考えだ。
・・・(以下、略)・・・

●東北の新幹線、お盆の予約82%減 新型コロナで
      日経 2020/7/22
JR東日本仙台支社がまとめたお盆期間中(8月7~17日)の指定席の予約状況によると、東北新幹線は前年同期比82%減の9万4千席だった。予約のデータが残っている1997年以降で過去最低。同支社は「新型コロナウイルスの影響で利用客が長距離移動に慎重になっている」と話す。
 国内旅行の代金を補助する政府の「Go To トラベル」事業で東京発着の旅行が対象外となったことも影響した。山形新幹線の予約席は83%減の1万1千席、秋田新幹線は84%減の1万2千席だった。下りのピークは8月8日、上りのピークは8月16日。

●「コロナ影響で新幹線の需要性高まる」県と協議の国交省担当者
    佐賀テレ 7/22
九州新幹線長崎ルートについて県との事務レベル協議にあたっている国交省の担当課長が21日佐賀市内で講演し、今後、新幹線の重要性が高まると主張しました。
国交省・足立基成幹線鉄道課長「ウィズコロナの社会またはアフターコロナの社会を支えるのは新幹線は非常になくてはならない存在じゃないかと」

国交省・鉄道局の足立課長は、21日、長崎ルートのフル規格整備を訴える地方議員など約80人が参加した集会で講演しました。足立氏は、新型コロナの影響で5月に東京都が転入超過から転出超過に変わったことにふれ、今後都市部から地方への移住が増える流れが出来る可能性を指摘。
そのうえで、都市部と地方の間の移動時間を短縮する新幹線の重要性が高まると主張しました。また足立氏は、佐賀と大阪が直通で結ばれれば交流人口が2割増えるとする試算も紹介し、長崎ルートについて関西直通とフル規格整備の重きを置く姿勢を示しました。


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