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てらまち・ねっと



 アメリカの民主党の「副大統領」候補が12日に公表された。
 ネットで見てみると興味深い人物。
 「上院議員」「ジャマイカとインドからの移民の両親」「検事やカリフォルニア州の司法長官」。当選すれば、アメリカ史上初の女性副大統領・・・・とある。

 見た中で一番興味深かったのは日経の
 ★≪「欲しいものは自由!」、副大統領候補のハリス氏とは/2020/8/12≫
 リンクし、冒頭部だけ抜粋しておく。同文には、≪トランプ氏や長女イバンカ大統領補佐官は10年代前半にハリス氏に政治献金をしていた≫ともある。

 ということで、上記の他、次を記録しておく。

●次の民主党「副大統領」かつてないほど重要な訳 バイデンにとっては副大統領以上の存在に/東洋経済 2020/06/26
●【米大統領選2020】 民主党の副大統領候補にカマラ・ハリス上院議員 バイデン氏が発表/bbc 
●アメリカ初の女性副大統領なるか ハリス氏 バイデン氏が指名/FNN 2020/08/11
●バイデン氏、カマラ・ハリス上院議員を民主副大統領候補に選ぶ/ブルームバーグ 2020年8月12日
●【米大統領選2020】 バイデン、ハリス両氏、トランプ政権は国を「ボロボロに」/BBC 8.12
●ハリス氏、トランプ氏のコロナ対応を猛批判/中京 2020.08.13

●トランプ米大統領、バイデン氏の副大統領候補人選は「意外」/ロイター 2020年8月12日
●民主党副大統領候補のハリス氏は「最悪」、トランプ氏/AFPBB  2020/08/12

 なお、昨日8月12日の私のブログへのアクセスは「閲覧数5,178 訪問者数1,819」。
 今日のウォーキングは夕方6時に出かけよう着替えたら、2才と7才の孫が突然、遊びに来た。
 誘って一緒に出掛けた。二人はほとんど走りっぱなしだった。4月より、ずいぶんと速くなったと感心し、褒めた。

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●次の民主党「副大統領」かつてないほど重要な訳 バイデンにとっては副大統領以上の存在に
   東洋経済 2020/06/26 グレン・S・フクシマ : 米国先端政策研究所(CAP) 上級研究員
 誰がジョー・バイデンの副大統領候補となるのか。この問いへの答えが、今年の大統領選挙戦の残された期間、バイデン政権が実現した場合の政策の方向性、そして2024年以降の民主党の未来がどのようなものになるのかについて多くを明らかにするだろう。さまざま意味で、バイデンによる副大統領候補の選択は近年のアメリカの歴史におけるどの選挙よりも重要なものになるかもしれない。

副大統領を選ぶ5つの基準
バイデンにとって、副大統領候補を選ぶにあたっては次の5つの基準が重要となるだろう。

①11月3日の選挙で誰ならば最もバイデンの勝利を助けることができるか、②バイデンが勝利するとして、誰が最もバイデンを副大統領としてホワイトハウス内でサポートすることができるか、③バイデンが大統領任期中に職務の遂行ができなくなった場合に、誰が代わりの大統領として最も準備ができているか? ④2024年の大統領選挙に出馬して、民主党に次世代のリーダーシップをもたらすのに誰が最も適任か、⑤バイデンが「シンパティコ (相性のよさ)」を感じるのは誰かーー。

6月半ば時点では、以下の11人(アルファベット順)が主要な副大統領候補と見られている。
・・・(以下、略)・・・

●「欲しいものは自由!」、副大統領候補のハリス氏とは
   日経 2020/8/12 11:48
「いかなる違いや論争、争いごとがあっても私たちは一つの米国の家族だ」。11日、野党・民主党のバイデン前副大統領から副大統領候補に指名されたカマラ・ハリス上院議員(55)が自叙伝『私たちの真実』で国のビジョンとして強調した一節だ。多様性を重視する政治哲学は移民系家庭に育ったハリス氏の生い立ちを色濃く反映する。

ハリス氏は1964年に西部カリフォルニア州オークランドで生まれた。インド系移民の母親とジャマイカ系の父親はともに公民権運動に奔走し、マイノリティーの権利向上を目指した。抗議活動に頻繁に付き添っていたハリス氏は両親の考えを自然と受け継ぐ。幼少期に泣きじゃくる姿を見た母親がなだめようとして「何がほしいの」と尋ねると、ハリス氏は「フリーダム(自由)!」と答えた。
・・・(略)・・・
トランプ氏や長女イバンカ大統領補佐官は10年代前半にハリス氏に政治献金をしていた。・・・(以下、略)・・・

●【米大統領選2020】 民主党の副大統領候補にカマラ・ハリス上院議員 バイデン氏が発表
       bbc 
米大統領選で野党・民主党候補になるジョー・バイデン前副大統領は11日午後(日本時間12日早朝)、共にホワイトハウスを目指す副大統領候補として、カマラ・ハリス上院議員(55、カリフォルニア州選出)を選んだ。検察官出身のハリス氏は、アメリカで初めてアフリカ系とインド系のルーツをもつ女性副大統領候補となる。

●アメリカ初の女性副大統領なるか ハリス氏 バイデン氏が指名
    FNN 2020/08/11
11月のアメリカ大統領選に向け、野党民主党のバイデン前副大統領は、黒人の女性議員を副大統領候補にすると発表した。
バイデン氏が副大統領候補に選んだのは、カマラ・ハリス上院議員。
ハリス氏は、ジャマイカとインドからの移民の両親を持ち、検事やカリフォルニア州の司法長官を歴任していて、人種差別が問題となる中、大統領選に向け、幅広い層からの支持を得る狙いがあるとみられる。

当選すれば、アメリカ史上初の女性副大統領が誕生することになる。
バイデン氏とハリス氏は、来週予定されている民主党の全国大会で、正式に大統領と副大統領候補として指名される見通し。

●バイデン氏、カマラ・ハリス上院議員を民主副大統領候補に選ぶ
    ブルームバーグ 2020年8月12日 5:41
11月の米大統領選で民主党候補指名を確実にしているバイデン前副大統領は11日、副大統領候補にカマラ・ハリス上院議員(カリフォルニア州)を選んだ。アフリカ系米国人コミュニティーとのつながりの深さや進歩派検察官としての経歴が選挙戦で大きな助けになると期待している。

  2017年から上院議員を務めるハリス氏(55)は、民主党大統領候補の指名をバイデン氏と争った。ジャマイカ出身の父、インド出身の母を持つ黒人女性として、またアジア系米国人としても主要政党で初の副大統領候補となる。ハリス氏はサンフランシスコ地方検事とカリフォルニア州司法長官を務めた経歴も持つ。

  バイデン氏はツイートで、「カマラ・ハリス氏を副大統領候補に選んだと発表できることを大変光栄に思う。ハリス氏は恐れ知らずの闘士であり、米国で最も素晴らしい公僕の1人だ」と紹介した。

  ハリス氏はこれを受けて、バイデン氏の勝利に貢献したいとツイート。「バイデン氏は生涯を通じてわれわれのために闘い続けてきており、米国民を結束させることができる。大統領として、理想にかなった米国を構築するだろう。民主党の副大統領候補としてバイデン氏と共に闘い、同氏の大統領当選に必要なことをできるのを光栄に思う」とコメントした。

  ハリス氏は昨年12月に民主党の候補指名争いから離脱した。しかし、その後も党内の評価は高く、その出自は女性と非白人の割合が増加している党内事情にも合致している。

  民主党の全国大会は今月17日に開幕する。バイデン氏は、経歴が自分とは大きく異なっていたとしても相性が良く、価値を共有する人を副大統領候補に選びたいと語っていた。

  法執行に関わるハリス氏の経歴は、バイデン氏が大統領として刑事司法制度改革に取り組む場合にも助けとなりそうだ。白人警察官による黒人暴行死事件を契機に全米に広がった抗議デモを受け、制度の在り方が厳しい監視の目にさらされている。

ディベートで激突
  ハリス、バイデン両氏は昨年6月にフロリダ州マイアミで行われた民主党の大統領候補指名争いのディベートで、白熱した議論を交わしていた。ハリス氏は、脱人種隔離のために黒人居住区の子供をスクールバスで白人居住区の学校に、白人居住区の子供を黒人居住区の学校に強制的に送迎する制度に言及。自身も経験したこの制度にバイデン氏が1970年代当時、反対したとして批判した。

  しかしバイデン氏は、自身が制度自体は支持し、反対したのは連邦政府が同制度を州に強制することだったと釈明しており、ディベートの後、両氏が脱人種隔離政策で合意していたことも明らかとなっている。

●【米大統領選2020】 バイデン、ハリス両氏、トランプ政権は国を「ボロボロに」
         BBC 8.12
11月の米大統領選に野党・民主党の正副大統領候補として臨むことになった、ジョー・バイデン前副大統領(77)とカマラ・ハリス上院議員(55)は12日、コンビとして初めて登壇し、ドナルド・トランプ大統領(74)を無能な指導者だと非難した。

バイデン氏の地元、デラウェア州ウィルミントンの高校体育館で開かれたイベントは、新型コロナウイルスの感染対策のためとして一般支持者の入場はなかった。バイデン氏とハリス氏は黒いマスクをつけて登壇し、マスクをした報道陣を前に演説した。

バイデン氏は、カリフォルニア州選出のハリス上院議員が、米2大政党の副大統領候補となる初の有色人種の女性だと指摘。「この11月に迎える選択は、アメリカの未来をこれからずっと長いこと決定する」と述べた。

さらに、「ドナルド・トランプは早くも攻撃を始めた。カマラが、いわく『不快でいやな』人間で、自分が役職に指名した相手に彼女がいわく『意地悪』だったと、泣き言だらけだ。予想通りだ。というのも、泣き言をたれながすのがドナルド・トランプの得意技なので。アメリカの歴史であれほど、泣き言だらけの大統領はいない」と批判した。

「まったく予想通りの反応だ。ドナルド・トランプは強い女性が苦手なので。強い女性はおしなべて苦手なんだ」

バイデン氏はさらに、トランプ大統領のパンデミック対策や気候変動対策、失業率上昇を次々と批判し、「(トランプ氏の)分断に呼びかける、人種差別的な言動の政治」を攻撃した。

「アメリカはリーダーシップを切望」
次に登壇したハリス議員は、「自分は準備万端だ」と話した。

ジャマイカ出身の父とインド出身の母の間に生まれた検察官出身のハリス氏は、「アメリカに実際に影響を及ぼす、大事な節目にさしかかっている」と強調。「私たちが大事と思うものすべて、経済と健康と子供たちと、自分がどういう国に住んでいるのか、こうしたことが全て危うい状態にある」と述べた。

カマラ・ハリス上院議員とは 野党・民主党の副大統領候補に
民主党の副大統領候補にカマラ・ハリス上院議員 バイデン氏が発表
さらにハリス氏は、「アメリカはリーダーシップを切望している。それなのに今いる大統領は、自分を当選させた人たちより、自分自身を大事にしている」と、トランプ大統領を非難した。

「(トランプ氏は)バラク・オバマとジョー・バイデンから、この国の史上最長の経済拡大を相続した。そして、それまで相続してきたあらゆるものを破産させてきたように、この国の経済もだめにした」

「ひたすら実力不足の人間を当選させてしまうと、まさにこうなる。おかげで、この国はボロボロになってしまった。世界中でのこの国の評判も、ボロボロになってしまった」

●ハリス氏、トランプ氏のコロナ対応を猛批判
       中京 2020.08.13 10:59
アメリカ大統領選挙で民主党の副大統領候補に起用された黒人女性のハリス氏は12日、大統領候補のバイデン氏とそろって演説し、トランプ大統領について「新型コロナウイルスへの対応で失敗した」と厳しく批判しました。

副大統領候補への起用が決まったハリス氏は、民主党の大統領候補に内定しているバイデン氏の地元、東部・デラウェア州を訪れ、発表後初めて2ショットで姿を見せました。

バイデン氏「ハリス氏はいかに統治するかを知っている。副大統領になる準備ができている」
続いてハリス氏はトランプ大統領を厳しく批判し、政権奪還への意気込みを語りました。
ハリス氏「新型ウイルスをめぐるトランプ大統領の失策で、私たちは経済危機に陥っている。私たちは機能不全のトランプ政権を受け入れる必要はない」
会場となった高校には、新型ウイルス対策で、一般市民の立ち入りは認められませんでしたが、演説会場の外には、雰囲気だけでも味わおうと多くの支持者が詰めかけました。

地元住民「支持の気持ちを示そうと思って来た」「彼女はバイデン氏の勝利の助けになる」
バイデン氏の地元の支持者らは、黒人女性のハリス氏の起用について、「これこそがアメリカの姿だ」と歓迎していました。

一方、ハリス氏の演説を受け、トランプ大統領は、ウイルス対応は失敗してないと反論しました。
トランプ大統領「彼女は事実を誤認している。我々は世界で一番いい対応をした」
トランプ大統領はこの日もハリス氏への批判を繰り返し、強くけん制しています。

●トランプ米大統領、バイデン氏の副大統領候補人選は「意外」
     ロイター 2020年8月12日
[ワシントン 11日 ロイター] - トランプ米大統領は11日、民主党の大統領候補指名が確定したバイデン前副大統領がカマラ・ハリス上院議員を副大統領候補に選んだことについて、意外だったと述べた。
トランプ氏は、ハリス氏が民主党予備選の討論会でバイデン氏に対し「とても不快な」態度を取っていたとコメント。「ハリス氏はバイデン氏に非常に無礼だった。無礼な人物を選ぶのは難しいことだ」と語った。

●民主党副大統領候補のハリス氏は「最悪」、トランプ氏
      AFPBB News 2020/08/12 09:26
【AFP=時事】11月の米大統領選で民主党候補指名を確実にしているジョー・バイデン(Joe Biden)前副大統領がカマラ・ハリス(Kamala Harris)上院議員を副大統領候補に選んだことを受けて、ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領は11日、ハリス氏は「最悪の」上院議員だとして、バイデン氏の決定に「驚いた」と述べた。

 トランプ氏はホワイトハウス(White House)で記者団に対し、民主党の候補指名を争っていた時のハリス氏からは強い印象を受けなかったと述べ、「彼女は非常にお粗末だったから、(副大統領候補に選ばれたことに)とにかく驚いた」と述べた。

 トランプ氏はさらに、ブレット・カバノー(Brett Kavanaugh)氏の連邦最高裁判事就任を承認するため上院で2018年に行われた審理で、ハリス氏は「上院の誰よりも意地悪く、最悪で無礼」だったと指摘した。

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