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てらまち・ねっと



 男性に特有の前立腺がん。
 欧米では以前からガンの1位に、日本では今や1位に、という。
 その前立腺がんが"エサ"にしているのが"男性ホルモン"。

 前立腺がんの初期で発見されれば、「前立腺摘除」の手術などで完治は100%、といわれる。
 場合によっては、放射線も使う。
 しかし、大雑把に言えば、ステージが進んで転移も多数になっている私のような場合は、広範囲、多数過ぎて手術もできず放射線も使えない。出来るのは、ガンの"エサ"の"男性ホルモン"を断つことしかない。それが、前立腺がんの「ホルモン療法」。

 つまり「ホルモン療法」は、男性ホルモンを断つのだから、おのずから"女性化"する。
 実際に、肌もつるつるになってきた。日焼け止めなど使ったことがなかったけれど、朝も午後も、日焼け止めを顔に着ける、そんなかつては信じられない日常になっている。

 さて、昨日みた、ホットフラッシュ、ほてり、突然身体が熱くなり、それは汗が出るほど。
 この1カ月ほど、自分自身がそれに悩んでいて、夜も深く眠れず、"不眠"の不快さを感じ毎晩になった、そんなこれまた信じられないことを経験している。
 昨日、「自分なりの対処を見つけて、毎日、ぐっすりと眠りたい」と書いた。
 今日は、実際にいくつかのパターンを変えている。
 その成果はどうなるか・・また、整理したい。

 ところで、今日はNHKのEテレの「きょうの健康」で、「女性の更年期障害」をテーマに、ほてりやホルモン療法、漢方のことなどを開設すると予告されていた。一応見てみた。  感想は、時間が短くて物足りなかった・・・それが第一の受け止め。もっと深く解説してほしかった。
 ともかく、続けて、あすからは「男性の更年期障害」のことを放送するとある。
 「ヒトの身体を知る」ために、下記で、番組案内にリンク・抜粋し、宣伝をしておく。
 
 もちろん、「男性の更年期障害」は私にはあまり縁がなかった体調のこと。
 なぜなら、「男性の更年期障害の対策は、男性ホルモン・テストステロンの低下を防ぐこと」と予告にあるところ、私の場合は、今年2月から前立腺がんの治療としてのホルモン療法を始めて、毎月の検査でも「男性ホルモン・テストステロンの値」は実質「ゼロ」と出る(※)。

 前立腺がんの"エサ"の"男性ホルモン"を断つことで"女性化"してきたことは、「両性の身体」を体験できているのかも、とそれはそれで楽しい気分でもある。
 なお、昨日8月10日の私のブログへのアクセスは「閲覧数4,412 訪問者数1,742」。

 ※ (ただし、それでも、、ガンのエサとなる男性ホルモンが別に作られる場所やストックされるシステムがあるし、ガンはコレステロールなどを利用して増殖していくようになる、という)

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●きょうの健康「こんな症状が出てきたら…女性の更年期障害」
     NHKEテレ1・東京  8/8(土) 午前4:15-午前4:30 配信期限 :8/15(土) 午前4:30 まで
 「顔がのぼせて暑い」「寝汗でパジャマがぐっしょり」「最近なんだか疲れやすい」など、さまざまな不調が現れる女性の更年期。更年期世代の8割以上の女性が何らかの症状を感じているという。最大の原因は、女性ホルモンのエストロゲンがゆらぎながら減少すること。
番組では、更年期のさまざまな症状や間違いやすい病気、エストロゲンのゆらぎを小さくして症状を和らげるセルフケアなど、悩みの解消に役立つ情報を詳しく紹介する。

●きょうの健康 更年期対策「これで改善!女性の更年期障害」
       NHKEテレ1・東京 8/11(火) 午後8:30-午後8:45 配信期限 :8/18(火) 午後8:45 まで
女性なら誰もが避けては通れない更年期。つらい症状に悩まされている人も少なくないが、実は何もせずひとりで我慢している人が多い。で
も、症状を改善する方法はあるはず。
更年期障害の治療の中心はホルモン補充療法と漢方薬。
どんな症状に効果があるの?副作用は?
乳がんや子宮がんのリスクは?市販の漢方薬でもいいの?
など、最新のガイドラインに基づきながら、更年期障害の治療に関する多くの疑問や不安に専門家がお答えする。

●きょうの健康 更年期対策「“ただの疲れ”と見逃さないで!男性の更年期障害」
    NHKEテレ1・東京  2020年08月12日 午後8:30 ~ 午後8:45 (15分)
男性ホルモンの低下が原因で起こる男性の更年期障害。「ただの疲れ」と見逃されがちだが、放置していると深刻な病気につながるリスクも。更年期障害の原因と症状を解説。

出演者ほか【講師】【順天堂大学大学院教授】堀江重郎,【キャスター】岩田まこ都,白鳥哲也

詳細/ 「疲れがとれない」「意欲がわかない」などの症状があらわれる男性の更年期障害は、男性ホルモン・テストステロンの低下が原因。40歳代以降、誰にでも起こりえることだが、実は年齢よりも生活習慣や社会との関わりが深く影響するという。男性ホルモンの低下を放置していると、動脈硬化、心筋梗塞、脳卒中などの危険な病気のリスクも高くなることがわかってきた。見逃されがちな男性の更年期障害の原因と症状を詳しく解説する。

●きょうの健康 更年期対策「これで改善!男性の更年期障害」
      NHKEテレ1・東京  2020年08月13日 午後8:30 ~ 午後8:45 (15分)
男性の更年期障害の対策は、男性ホルモン・テストステロンの低下を防ぐこと。社会的な役割を取り戻すだけでも症状は改善。生活改善からホルモン補充療法まで、治療を解説。

出演者ほか【講師】【順天堂大学大学院教授】堀江重郎,【キャスター】岩田まこ都,白鳥哲也

詳細/男性の更年期障害の対策は、男性ホルモン・テストステロンの低下を防ぐこと。テストステロンは、社会性ホルモンとも呼ばれ、誰かにほめてもらったり、認めてもらったりするだけで分泌量が上昇する。症状が軽い場合は、生活習慣の見直しや漢方薬が有効。症状が重い場合は、テストステロン製剤の注射を行う。ただし、前立腺がんや肝臓病などの病気がある患者は注意が必要。生活改善からホルモン補充療法まで治療の選択肢を解説する。


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