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てらまち・ねっと



 投票率が左右する構図が特徴的な今回の都知事選。期日前投票は「11.69%」だったという。
 そこで、東京都選挙管理委員会の公式ウェブで、今日の投票日の投票率などを見た。(リンクつける)
 併せての過去の知事選の「投票率推移」や「前回都知事選の年齢層別推定投票率」なども見てみた。

 その他、ネットの報道から、次を記録しておく。あとは、夜の開票が楽しみ。

 ★ブロゴス★《鳥越候補は街頭演説会で、「住んでよし」「働いてよし」「学んでよし」「環境によし」の4つのよし に加え、「待機児童ゼロ」「待機高齢者ゼロ」「原発ゼロ」の3つのゼロを掲げ》

 ★ブロゴス★《小池は17日間で有権者をすっかり洗脳したようだ。・・「猪瀬、舛添の時から・・また騙される。(小池さんは)ミニヒトラーですよね。話術はうまいし・・・」。話し終わると女性はがっくりと肩を落とした。》

 ★アサ芸プラス★《結末やいかに…「“乱闘”都知事選」ドブ板特報! 知名度が上がらない増田寛也/15日、池袋での街頭演説では、元SPEEDの今井絵理子参議院議員を引き連れていたにもかかわらず、耳を傾け足を止める聴衆は30名程度。取材で密着する報道陣の数のほうが多いくらいだった。》

●鳥越候補が三軒茶屋駅前で街頭演説。作家の澤地久枝さんも瀬戸内寂聴さんのメッセージを携え応援/ブロゴス 7月28日
●【都知事選】池袋の街がミニヒトラーに酔った夜/ブロゴス 7月31日
●結末やいかに…「“乱闘”都知事選」ドブ板特報!(3)知名度が上がらない増田寛也 /アサ芸プラス 7月31日
●「正直、いま選挙どころでは...」都知事選を前に大学生が考えること/ハフィントンポスト 7月27日
●投票率「50%台後半」予想も 期日前は好調/毎日 7月30日
●都知事選有力3候補、原発政策についての違い/ハーバー・ビジネス 7月30日

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 ★東京都-H28東京都知事選挙投開票速報 /東京都選挙管理委員会

 ★東京都知事選挙の投票率推移


 ★年齢層別推定投票率(前回東京都知事選挙)


●鳥越候補が三軒茶屋駅前で街頭演説。作家の澤地久枝さんも瀬戸内寂聴さんのメッセージを携え応援
     ブロゴス 2016年07月28日
 鳥越俊太郎東京都知事候補は28日午後、三軒茶屋駅前で開かれた街頭演説会で、「住んでよし」「働いてよし」「学んでよし」「環境によし」の4つのよし に加え、「待機児童ゼロ」「待機高齢者ゼロ」「原発ゼロ」の3つのゼロを掲げ、これらの政策を実現していくためにいっそうの応援をして欲しいと呼びかけ た。演説会には落合貴之衆院議員、真山勇一参院議員のほか、作家の澤地久枝さんも瀬戸内寂聴さんのメッセージを携え応援に駆けつけた。

 鳥越候補は、「3つのゼロの一つ目は待機児童ゼロだ。8500人近い子どもたちが待機児童として登録されているが現実はもっと多い。この潜在的な待機児 童をゼロにしていく。二つ目は待機高齢者ゼロ。高齢者化社会に備えるだけの社会は日本では出来ていない。東京23区内では毎年3千人以上が孤独死をしてい る。これを無くしていかなくてはならない。そして3つ目は原発ゼロだ。都知事に就任したら、東京から250キロ以内にある原発の停止と廃炉を、各電力会社 に申し入れる。そして東京都非核都市宣言をしたい」と述べ、これらの政策を実現するため、皆さん最後まで戦おうと訴えた。

 作家の澤地さんは、「今度の選挙は、どうしても鳥越さんが勝たなければならない選挙だ。この国の政治はどうなっているのか。私たちが生まれてから今日に 至るまで、これほど政治が乱れて明日のことが分からないと言うことは初めてだ」などと、瀬戸内寂聴さんから託されたメッセージを交えてあいさつし、鳥越候 補への支援を訴えた。

●【都知事選】池袋の街がミニヒトラーに酔った夜
   ブロゴス 田中龍作 2016年07月31日
 池袋西口は人気アイドルが現れたような騒ぎとなった。「ユリコ、ユリコ」。数千人がファ―ストネームを連呼する。
・・・・・・(略)・・・
 興奮した表情で「これぞ民主主義だな~」と話し合っていた男性4人。うち1人(30代)は「小池さんに入れる」。

 小池のどの政策を評価したか尋ねると、うーんと考え込み、「外国人参政権に反対と明確に打ち出したから」。

 小池は17日間で有権者をすっかり洗脳したようだ。

 小池のワンフレーズごとに聴衆からは「そうだ~」の合唱が起きた。「ユリコ、ユリコ」「都知事、都知事」・・・ワンテンポずつズレながらコールは こだま していった。

 緑のペンライトが揺れた。緑のハンカチを握りしめて恍惚となる中年女性の姿もあった。

 ヒトラーが支持者で満杯となった競技場で熱弁をふるうモノクロ映像を見ているようであった。

 最後の街宣が終わり熱気さめやらぬ会場で、小池支持者と口論している年配の女性がいた。原発と核武装をめぐって意見が対立していた。

 「猪瀬、舛添の時から、都民はダメだ・・・と思っていた。また騙される。(小池さんは)ミニヒトラーですよね。話術はうまいし・・・」。話し終わると女性はがっくりと肩を落とした。

●結末やいかに…「“乱闘”都知事選」ドブ板特報!(3)知名度が上がらない増田寛也 
     アサ芸プラス 2016年7月31日 9:55 AM
 15日、池袋での街頭演説では、元SPEEDの今井絵理子参議院議員を引き連れていたにもかかわらず、耳を傾け足を止める聴衆は30名程度。取材で密着する報道陣の数のほうが多いくらいだった。

・・21日、JR金町駅前では演説時間を短縮し、
「増田です、都知事候補の増田です」 と、みずから名前を連呼しながら、通行人との握手で名前を売るドブ板戦に打って出た。
 駅前を練り歩く中、聴衆の一人に「東電の役員は辞められたの?」と声をかけられると、自分の名前を売り込むのに精いっぱいなのか無言で通り過ぎる。
慌てて同行する支援者が「辞めてますよ」と代わりに応答する頼りなさだった。・・「敗戦すれば、都連会長・石原伸晃氏の責任問題に発展しそうです」(自民党関係者)

●「正直、いま選挙どころでは...」都知事選を前に大学生が考えること
      ハフィントンポスト 2016年07月27日 吉川慧
 今回の東京都知事選(7月31日投開票)は、選挙権を得たばかりの若者にとって参院選に続く大型の選挙になる。「政治とカネ」の問題で辞職した舛添要一前知事の後任を、若者たちはどんな思いで選ぶのだろうか。ハフポスト日本版は、参院選に続いて都知事選で1票を投じる都内在住の大学生、鈴木愛海さん(20)に話を聞いた。

■「もう少し候補者を見極める時間が欲しい」
――参院選と都知事選、約1ヶ月の間に2度も大きな選挙が続きます。初めて投票した参院選と今回の都知事選、意識に違いはありますか?

参院選の時は、私と同じく初めて投票する後輩と、政党や候補者について調べました。まず、日本にはどんな政党があって、それぞれどんな主張をしているのか。その上で、自分の選挙区の候補者についてインターネットのボートマッチを使って調べたりしました。

ただ今回の都知事選ではそこまでできていません。というのも、恥ずかしながら正直、いま選挙どころじゃない状況なんです…。大抵の大学生は今の時期、前期のテスト期間に入っており、忙しい人も多いかと思います。本当だったら自分のことより東京都のことを考えなきゃいけないのですが…私たち大学生は単位も大事なので。私の場合はレポートや論文も数本抱えていて、しかも全て英語で書かなきゃいけない。なので、候補者について色々と調べる余裕が無いというのが正直なところです。
・・・・・(略)・・・

●投票率「50%台後半」予想も 期日前は好調
        毎日 2016年7月30日
 31日投開票の東京都知事選を巡っては、舛添要一前知事の公私混同問題が表面化してから報道がずっと続き、毎日新聞の世論調査でも9割以上が「関心がある」と回答した。有権者が1100万人を超え、投票率が1%変わるだけで10万票以上が動く選挙。期日前投票は好調で、都関係者は2014年の前回選挙を上回る投票率を期待する。

 都選挙管理委員会は30日、告示翌日の15日から29日までの15日間で、前回選挙の同時期に比べて1.5倍となる131万7584人が期日前投票をしたと発表した。13日現在の選挙人名簿登録者数の11.69%に当たる。

 都知事選の投票率は顔ぶれの話題性や選挙戦の激しさなどによって、40〜70%台で上下してきた。13人が立った1971年は革新系現職の美濃部亮吉氏に自民党が推す元警視総監が挑み、最高の72.36%を記録した。

 一方で官僚出身の鈴木俊一氏が3選された87年は最低の43.19%。2期目を目指す石原慎太郎氏が大勝した03年も44.94%だった。14年の前回選挙は元首相の細川護熙氏らが「反原発」を唱えて注目を集めたものの、舛添氏は主に暮らし面を訴えたため争点化せず、記録的な大雪の影響もあって3番目に低い46.14%にとどまった。

 期日前投票数が前回から伸びていることで、ある職員は「衆院選と同日で60%を超えた12年(62.60%)までは行かないにしても、11年(57.80%)と同程度の50%台後半には伸びるのではないか」と予想する。

 ある陣営関係者は「期日前投票の動向を見る限り、投票率は上がるのではないか。浮動票が結果を左右することになる」と話した。

 真夏の投票日となる今回の選挙。東京の31日の天気予報は曇り、昼過ぎから時々雨、最高気温は28度と予想されている。【林田七恵、円谷美晶】

●都知事選有力3候補、原発政策についての違い
   ハーバー・ビジネス 2016年07月30日
・・・・・(略)・・・
全国規模での「原発ゼロ」を主張する小泉氏に対して、鳥越氏は「東京から250km圏内にある東京電力福島第一、第二原発、新潟の柏崎刈羽原発、静岡の浜岡原発の5つは2011年5月に浜岡原発を停止して以来、一基も動いていない。しかし電力不足で困ったことはない。原発がなくても暮らしていける」と主張。東京250km圏内に限定している違いはあるものの「5年間の原発稼働状況から『即時ゼロ』は可能」との結論に至っている点では一致している。
・・・・・(略)・・・
これに対し自公などが推薦する元岩手県知事の増田寛也氏は、「今は再稼働が必要」という立場だ。

「国として全力を挙げて原発依存度を低減していく必要がある」と語る一方、「安全性が確認された原発の稼働は今は認めていくべきだ」と再稼働容認の立場も強調している。増田氏の主張は「原発依存は低減しながら再稼働は進める」という安倍政権の原発政策と重なり合う。

 元環境相の小池百合子氏は、・・・原発については「安全性の確保が第一」と記者会見で述べ、小泉氏や鳥越氏のように原発再稼働の必要性自体を否定するところまでには踏み込んでいない。

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