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てらまち・ねっと



 参院選の結果はご承知のとおり。
 今日は、その結果と、無党派層や18・19歳の投票先の調査結果のほか公明支持層の投票先などの情報を記録しておく、

●自民党、単独過半数には1議席届かず/日刊スポーツ 2016年7月11日
●参院選の全当選者が確定 自民、単独過半数には届かず/日経 7/11
 
●無党派層の投票先、自民と民進競る 参院選出口調査/共同 7/11
●18・19歳の半数、比例区で自公に投票 朝日出口調査/朝日 7月11日
●公明支持層24%、1人区野党候補に 朝日出口調査/朝日 7月11日

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●自民党、単独過半数には1議席届かず
     日刊スポーツ 2016年7月11日
第24回参院選は11日午前、改選121議席全ての当選者が確定した。

 自民党は改選50議席から55議席へ伸ばし、参院第1党を維持した。非改選65議席を合わせて計120議席となった。追加公認した無所属1人を含めた新勢力でも、単独過半数(122)には1議席届かなかった。改選43議席の民進党は32議席にとどまり、非改選を含めて49議席へ勢力が後退。自民党との議席数の差が拡大した。

 連立与党の公明党は現行制度下で最多の14議席を確保した。おおさか維新の会は7議席、共産党は6議席を獲得。社民、生活両党は各1議席にとどまった。日本のこころを大切にする党、新党改革は議席を得られなかった。

 選挙区(改選73)の内訳は自民36、民進21、公明7、おおさか維新3、共産1、無所属5だった。比例代表(改選48)は自民19、民進11、公明7、共産5、おおさか維新4、社民1、生活1となった。

 自民党は比例で、女性ボーカルグループ「SPEED」メンバーの今井絵理子氏や、徳島、高知両選挙区の「合区」に伴い出馬した元高知県議の中西哲氏らが当選した。

 民進党は、日本郵政グループ労組の難波奨二氏や、日教組の那谷屋正義氏らが労組の安定的な支援を受け勝ち上がった。おおさか維新では旧みんなの党の渡辺喜美元代表が国政復帰を果たした。

 総務省によると、選挙区の投票率は54・70%だった。(共同)

●参院選の全当選者が確定 自民、単独過半数には届かず
       日経 2016/7/11
 第24回参院選は11日午前、改選定数121の全当選者が確定した。自民党は改選50議席を上回る56議席を獲得。32ある改選定数1の1人区で21勝11敗と勝ち越した。27年ぶりの単独過半数には1議席足りなかった。公明党は改選9議席を上回る14議席を確保し、与党で70議席に達した。安倍晋三首相が勝敗ラインにかかげた改選過半数(61議席)を超えた。

●無党派層の投票先、自民と民進競る 参院選出口調査
        日経 共同 2016/7/11
 いわゆる無党派層は全体の20.9%だった。票がどこに向かったのかをみると、民進党が比例代表で23.2%、選挙区で32.3%といずれもトップ。自民党は比例代表で22.3%、選挙区が25.1%だった。2013年参院選や14年衆院選では、自民党が無党派層の比例投票先として旧民主党を上回ったが、今回は順位が逆転した。

 過去2回の選挙では、第三極の旧みんなの党や旧維新の党が無党派層の一定の受け皿になっていた。旧みんなの解党や旧維新の党の分裂によって、第三極に流れていた「非自民票」を民進党が獲得したとみられる。自民党が無党派層の2割強を取るという傾向は今回も変わっていない。

 他の野党と共闘した共産党も無党派層に一定の浸透をみせ、比例代表では14.7%、選挙区で10.0%だった。選挙区では、野党統一候補を含む無所属が14.8%に上った。おおさか維新の会は比例代表で11.4%、選挙区では6.6%だった。

▽出口調査の方法 共同通信社が実施。47都道府県の1856の投票所で、投票を終えた有権者に、選挙区で投票した候補者、比例代表で投票した政党、候補者、支持政党などを回答してもらった。回答者数は男性3万7702人、女性3万7602人の計7万5304人


●18・19歳の半数、比例区で自公に投票 朝日出口調査
       朝日 2016年7月11日編集委員・堀江浩
 今回、初めて投票した18、19歳は、比例区では半数が自民と公明両党に入れていたことが、朝日新聞社が実施した出口調査でわかった。投票の際に重視した政策は「景気・雇用」が最も多かった。

 比例区投票先は、ほかの年代でも自公両党が半数近くになるが、18、19歳と20代は半数を超えた。個別にみると自民40%、公明10%、野党は民進17%、おおさか維新8%、共産8%などとなっている。

 年代ごとにみると、若年層ほど与党に投票し、年代が上がると野党の割合が増える傾向がある。自公両党に投票した割合は20代が最も高かったが、18、19歳はそれに次ぐ。自民への投票だけでみても、20代に続いて18、19歳が2番目に多い。男女別では男性45%、女性は35%だった。

●公明支持層24%、1人区野党候補に 朝日出口調査
      朝日 2016年7月11日峰久和哲
 32の1人区で野党の選挙協力は実を結んだのか。朝日新聞社の出口調査によると、回答者の支持政党別の選挙区投票先はグラフのようになっている。

1人区、野党共闘の効果は
 野党4党の支持層が野党統一候補に投票した割合は、民進90%、共産84%、社民83%、生活79%といずれも高率を示した。協力は一部では成功し、11選挙区で当選したが、21選挙区で自民候補に及ばなかった。

 32選挙区を合算した自民支持率は47%、公明支持率は5%で、与党が過半数。野党は単に4党支持層を固めるだけでは足りず、当選に結びつけるには補強材料が必要だった。今回、二つの要素が見えた。無党派層の票をどれだけ集めるか。それに加えて、自民と選挙協力をしているはずの公明支持層の票がいかに流れたか、だった。

 グラフのように、公明支持層の…

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