古稀の青春・喜寿傘寿の青春

「青春は人生のある時期でなく心の持ち方である。
信念とともに若く疑惑とともに老いる」を座右の銘に書き続けます。

3月11日

2018-03-13 | 経済と世相

 

3月11日になると、「あれから7年」と新聞。テレビが伝えます。東日本大震災、原爆事故から7年というわけですが、この報道に接すると、私は、放送大学の大学院を卒業してから、もう7年と思いましす。

 2011年3月、大学院の卒業式が、東京渋谷のNHKホールで行われる予定だったのが、震災のため中止になったのです。ですから、「原発事故から何年」という報道を見るたびに「大学院卒業から何年」と思ってしまうのです。

 今年の3月11日は、名古屋女子マラソンがありました。

朝目覚めて窓から外を見ると、真っ青な青空。旗も揺れていないので、風もないようです。絶好のマラソン日和になったみたいです。このところ女子マラソンは良い記録が出ていますから、期待できそうです。

9時10分スタートしてからテレビにかじりつきました。ゼッケン17の関根(日本郵政)が好調で頑張っています。愛知豊川高校の出身で、今日が初マラソンとか、11時前、道路に降りて診に行きました。外国人選手が二人通り過ぎてから、「セキネ!」と周りから応援の声が上がりました。日本人トップは関根で、全体の3位、4位以下をかなり引き離しています(31㎞地点)。

 

 写真を撮った後、家に戻り、ゴールするまでテレビを見ました。関根花観がゴールする数分間「はー、はー!」という息遣いの音声が入り、思わず「がんばれ!」と力が入りました。2時間23分7秒(日本歴代初マラソン4位)でゴールしました。瀬古さんが上機嫌でGC認定証を渡していました。昨年優勝の安藤も豊川高校出身で初マラソンでした。

この日のウィメンズマラソン、参加は2万1千人に上るとか、午後2時頃、東図書館(名古屋ドーム北)に行こうと名城公園駅に向かいました。道路は一般ランナーで黒山。

 

3時頃名古屋ドーム横の道路を見たら、これもゴールするランアーが像族、スタートからもう7時間です。

 

7時間も走ったら脚が上がらなくなると思いますが、日本の女性も元気になったものです。


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