古稀の青春・喜寿傘寿の青春

「青春は人生のある時期でなく心の持ち方である。
信念とともに若く疑惑とともに老いる」を座右の銘に書き続けます。

「新3種の神器」

2006-08-25 | 経済と世相
 プールの帰りに図書館に寄ったら、週刊東洋経済の8/26号があった。見ると、『超・情報整理術 「新3種の神器」を使いこなそう』という特集が載っていました。グーグル、ミクシイ、ウィルペデイアが3種の神器とあります。
 実は、小生もこの3つに、何とか使いこなしたいと、最近注目しています。

 グーグルはメールの整理に使いたいのです。
 グーグルでは、無料で使えるウェブメールとして「Gメール」サービスを提供している。
 その売りは、メールボックスの容量。普通のプロバイダーのメールアドレスは10MB程度しか受信出来ないが、Gメールでは2GBもの大容量のメールが使えるという。登録は、Gメールユーザーからの招待状が必要というのが問題かな、と思っていたら今朝(24日)の朝日の経済欄に、以下の情報がありました。
【無料メール「Gメール」は04年に米国でサービスを始め、日本では05年4月にテスト運用を開始。既存利用者から招待を受けると利用できる仕組みだったが、23日から、自分の名前を登録するだけで利用可能になった。・・・メールの保存容量は2.7ギガバイトと業界最大で文章だけのメールなら数十万件は保存可能。画像などのファイルも添付でき、迷惑メールやコンピュータウィルスの遮断機能も付いている。】
 究極の情報整理は「情報整理をしないこと」なので、tknのメールの保管などは、自分のHdに保管するのでなく、プロバイダーのメールボックスに保管できると良い。
 整理をするのは、必要な時に直ぐ見ることが出来るようにするためで,手入力で
自分のHDから検索するより、Gメールのメールボックスに置いておいて(2.7GBあれば可能)、グーグルの検索で必要なメールを引き出す方がはるかに早いからです。
 つまり、ネットのあちら側にデータは保管するのです。

 ミクシイは、先日紹介したSNSの一つです。言わば、会員制ブログで、自分のアイデアをこれに投稿しておいて、会員からコメントをもらう。会員のアイデアに自分もコメントできるわけです。

 最後に「ウィルペデイア」。先日,知人から、記事を捏造するケシカラヌ輩がいるとお教えいただきましたが、小生の見るところ,そうした記事は今のところ経験していません。(勿論、そうしたケースもないとは言えないので、真偽の確認は自己責任の覚悟が必要でしょう)
 先日,「日本の外交は国民に何を隠しているのか?」という本を読んでいた時、
秋葉忠利という名前が出てきて、「この人,広島の市長さんじゃなかった?」と、早速ウィルペデイアを見たら,詳細な履歴と著書が出てきました。このひと、東大の数学
科の卒業でした。数学科出身の政治家って珍しいですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%8B%E8%91%89%E5%BF%A0%E5%88%A9
 いずれにせよ、この三つが、「新三種の神器」だという東洋経済の説に賛成です。


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