古稀の青春・喜寿傘寿の青春

「青春は人生のある時期でなく心の持ち方である。
信念とともに若く疑惑とともに老いる」を座右の銘に書き続けます。

今年のノーベル賞

2009-10-10 | 経済と世相
以下、今年のノーベル賞について思ったことです。

オバマ大統領の受賞はビッグニュースです。
私の私撰10大ニュースにもトップで取り上げました。
【1. オバマ大統領の核兵器廃絶演説(4月5日プラハ)
共産党の志位委員長が感激して書簡を大統領に送ったとか。】
http://blog.goo.ne.jp/snozue/d/20090701

志位委員長とノーベル賞委員会と小生の見解が一致しました。

「テロメアの研究」に医学賞があたえられました。
テロメアについては、5年ほど前に、掲載したことがあります。
http://blog.goo.ne.jp/snozue/d/20040428
現代科学は面白いことを次々と解明していますね。

ノーベル賞と並んでイグ・ノーベル賞も面白い。日本人が3年連続で受賞した。
パンダのふんの菌を利用し、生ごみを大幅に減らす研究は、ちょっと笑って考えさせた。
 どうしてパンダの糞を思いついたのでしょう。研究者は、糞は臭くなかったから助かったと言っていますが・・

 そういえば、昨年は日本人が「粘菌が迷路を探索する研究」で受賞しましたね。ご記憶でしょうか。(ウィキペデイアから)
【イグ・ノーベル認知科学賞:日本とハンガリーの科学者による“迷路を解く粘菌”の研究が栄誉に輝いた。受賞した広島大学教授の小林亮氏によると、「迷路の両端に食料を置いて粘菌を放すと、粘菌は“食パンの上のマヨネーズのように”広がるが、約10時間後には迷路の袋小路を避けて2カ所の食料間の最短経路だけに集まることが明らかになった」という。】

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