古稀の青春・喜寿傘寿の青春

「青春は人生のある時期でなく心の持ち方である。
信念とともに若く疑惑とともに老いる」を座右の銘に書き続けます。

クロールとバタフライ

2017-07-06 | 水泳

7月4日夕方、整形外科病院に行き、前川さんにリハビイをやってもらう。その後先生の診察を受けた。

「水泳のコーチに、この前の先生の言葉「バタフライ以外の種目をやったらどうか」を伝えて相談したのですが、「平泳ぎ」を練習することにしました。

でも、今のリハビリは、バタフライを泳げるようにやっていたのですから、バタフライをやらないなら、リハビリをやる必要はないのです。しばらくリハビリは中止したいのですが…」

「リハビリ止めると、筋力は落ちていくよ」と先生は言う。

「いったいどうして左足だけ動かなくなるのでしょう」

「脊柱管狭窄症」で、脚の動きが悪くなる場合、脳からの神経が脊柱管を通り、腰の辺り(馬尾という)で左脚を動かす神経と右脚を動かす神経が分かれる。左を動かす神経が骨に圧迫されると左が動きずらい。右を動かす神経が骨に圧迫されると右が動きずらい。どちらか片方が動きにくくなるのが普通です。

「だから、腰を動かす泳ぎは勧められない。クロールか、バックの方がいいと思うが・・・」

「クロールでも、左足の動きはわるいですよ。ただ、クロールだと、左が動かなくても「泳法違反」にならないけど」。

「ここでのリハビリは止めてもいいけど、ジムに行って筋トレはやった方がいい」と先生は言ったが、暫く休むことの了解は得た。

さて5日である。

どうも足が重いのだが、プールには行くことにする。

「先生の言葉があったから今日はバタと平泳ぎは止めてクロールとバックを泳ごうと1000m泳いで見た。気の所為か、いつもより疲労が少ない。「しばらくはクロールチュ新で練習しよう」