7月4日夕方、整形外科病院に行き、前川さんにリハビイをやってもらう。その後先生の診察を受けた。
「水泳のコーチに、この前の先生の言葉「バタフライ以外の種目をやったらどうか」を伝えて相談したのですが、「平泳ぎ」を練習することにしました。
でも、今のリハビリは、バタフライを泳げるようにやっていたのですから、バタフライをやらないなら、リハビリをやる必要はないのです。しばらくリハビリは中止したいのですが…」
「リハビリ止めると、筋力は落ちていくよ」と先生は言う。
「いったいどうして左足だけ動かなくなるのでしょう」
「脊柱管狭窄症」で、脚の動きが悪くなる場合、脳からの神経が脊柱管を通り、腰の辺り(馬尾という)で左脚を動かす神経と右脚を動かす神経が分かれる。左を動かす神経が骨に圧迫されると左が動きずらい。右を動かす神経が骨に圧迫されると右が動きずらい。どちらか片方が動きにくくなるのが普通です。
「だから、腰を動かす泳ぎは勧められない。クロールか、バックの方がいいと思うが・・・」
「クロールでも、左足の動きはわるいですよ。ただ、クロールだと、左が動かなくても「泳法違反」にならないけど」。
「ここでのリハビリは止めてもいいけど、ジムに行って筋トレはやった方がいい」と先生は言ったが、暫く休むことの了解は得た。
さて5日である。
どうも足が重いのだが、プールには行くことにする。
「先生の言葉があったから今日はバタと平泳ぎは止めてクロールとバックを泳ごうと1000m泳いで見た。気の所為か、いつもより疲労が少ない。「しばらくはクロールチュ新で練習しよう」