原油が猛烈に値下がりしているみたいですね、バレル45ドルをつけるなど、半値ぐらいに下がっているそうです。原油価格の下落は、日本経済にとって神風だと思います。それだけ購買力の産油国移転が少なくなるわけですから。
しかし、心配なこともあります。物価が上がりません。物価が上がらないと、黒田さんは、異次元の金融緩和をさらに拡大しかねないことです。ずーと、原油値下がりが続けばよいのですが、値上がりに転ずることがあります。その時、世の中、お金がじゃぶじゃぶの状態だと、一気に物価が上がり、インフレを来すのでは?と危惧するのです。
猛烈な金融緩和は、80年代後半に経験しました、プラザ合意の後の円高対策、この時、地価と株価が急騰しバブルになりましたが、一般物価はそれほど上がらなかった。円が強かったので、価格を高くすれば海外から安い商品が流入するので、物価は上がりにくかった。
今、為替は円安ですから、物価上昇に歯止めがかからない。猛烈な物価上昇が起きると、もう物価をコントロールできない。借金を抱えている人(政府など)は、借金が目減りして助かるのですが、年金生活者など、収入が増えない人は被害を受ける。
私の心配が杞憂であるとよいのですが。
しかし、心配なこともあります。物価が上がりません。物価が上がらないと、黒田さんは、異次元の金融緩和をさらに拡大しかねないことです。ずーと、原油値下がりが続けばよいのですが、値上がりに転ずることがあります。その時、世の中、お金がじゃぶじゃぶの状態だと、一気に物価が上がり、インフレを来すのでは?と危惧するのです。
猛烈な金融緩和は、80年代後半に経験しました、プラザ合意の後の円高対策、この時、地価と株価が急騰しバブルになりましたが、一般物価はそれほど上がらなかった。円が強かったので、価格を高くすれば海外から安い商品が流入するので、物価は上がりにくかった。
今、為替は円安ですから、物価上昇に歯止めがかからない。猛烈な物価上昇が起きると、もう物価をコントロールできない。借金を抱えている人(政府など)は、借金が目減りして助かるのですが、年金生活者など、収入が増えない人は被害を受ける。
私の心配が杞憂であるとよいのですが。