古稀の青春・喜寿傘寿の青春

「青春は人生のある時期でなく心の持ち方である。
信念とともに若く疑惑とともに老いる」を座右の銘に書き続けます。

シニアクラブのウオーキング

2014-03-29 | 旅行
28日はわが住宅のシニアクラブのウオーキング。山崎川の桜を見にいきました。  
咲いているかな?案じつつ、地下鉄の瑞穂運動場西口2番出口を出て瑞穂公園まで歩いてくると、咲いていました!心がけがよかったのか、4分咲きぐらいですが、河畔の桜が花開いていました。
今日は暖かく風もない。川沿いに北へ。およそ2㎞弱、萩山橋、鼎橋、石川大橋、向田橋(むかいだばし)と歩いてくると、右に「東山荘」の標識が見えます。右に折れて入り口に回ります。
門の前で、今日ここで結婚式を挙げたらしいカップルが記念撮影をしていました。
 ここは、平成25年6月に国の登録有形文化財(建造物)に登録されました。
大正元年(1912)年から10年ほどかけて建築されたものですが、綿布商、伊東信一さんから昭和11(1936)年に名古屋市に遺贈されました。昭和42(1967)年に修復工事が行われ、翌年から寄贈者の伊東さんの遺志を生かして一般開放され、今に至ります。
「東山荘」の名は、伊東山荘に由来します。4千坪ちかい広大な日本庭園、庭園の中の母屋は雁行形に連なり、空間構成から細部の意匠まで凝りに凝っています。
 東屋で小休憩後、記念撮影をしました。





 
見学の後、向田橋に戻り、橋を渡り道なり西へ歩くと、汐路小学校の横を通り瑞穂通りに出る。
 名古屋市博物館に立ち寄る。今、300枚余の浮世絵を集めて「大浮世絵展」をやっていたが、ここはパスして、3Fの市民の作品展を見た。見終えて外に出る。12時で昼食時だが庭の東屋は昼食をとる人で満席。食事は後回しにして地下鉄で桜山から御器所、荒畑駅に回る。4番出口を出て、龍興寺に行く。(続く)