shiotch7 の 明日なき暴走

ビートルズを中心に、昭和歌謡からジャズヴォーカルまで、大好きな音楽についてあれこれ書き綴った音楽日記です

またまたライトセイバー買ってしまった(^o^)丿

2022-05-13 | Star Wars
 先月ダース・ベイダー・モデルの赤いライトセイバーを買った話をこのブログに書いたばかりだが、そのあまりのカッコ良さに理性が吹き飛んでしまい、このGWに更に2本買ってしまった。そんなにライトセイバーを何本も揃えて一体何に使うねん!と笑われそうだが、毎晩部屋の明かりを消してセイバーを取っ替え引っ替え “ピシュウ!” “シュッ!” とスイッチON/OFFを繰り返して悦に入ったり、懐中電灯代わりに使ったりして遊んでいる。この楽しさはスター・ウォーズ・ファンにしかわからないだろうが、傍から見ればアホの極致みたいなこの行為、レコード・コレクターで言えば、真夜中に垂涎盤を取り出してジャケットを眺めながらひとりでニヤついているのと似たような感覚だ。
 そもそも事の発端は仲良しの仕事仲間Nさんに “赤のセイバー買ってん!” と報告した時に “じゃあ次は青のライトセイバーやね...(^.^)” と煽られたことで、その時は “アホなこと言わんといて!” と即座に否定したのだが、その舌の根も乾かぬうちに青のアナキン・スカイウォーカー・モデルをネットで探し始めた自分が情けない(>_<) 結局メルカリで見つけた11,800円の超美品を更に1,000円値引きで購入。中古品とは思えないくらい金属部分もピッカピカだし、青のLEDもムラなく発光してくれてめっちゃ嬉しい(^.^)  これはエエ買い物だった。
アナキン、ダースベーダーマスターレプリカライトセーバー


 アナキン・モデルを手に入れた後、“こんなことしとったらセイバー破産してまうわ...”と自責の念に駆られながらも “赤・青と手に入れたらやっぱり緑も欲しゅうなるなぁ...” などとついつい余計なことを考えてしまう。緑のセイバーと言われて真っ先に思い浮かぶのはもちろんルーク・スカイウォーカーだ。ルークに関してはエピソード5の青セイバー(←ベイダーに右手ごと切り落とされて原子炉シャフトの奥底へ落ちて行ったヤツ)とエピソード6の緑セイバー(←新たにオビワンのを模して作ったヤツ)の2種類が出ているが、例のマンダロリアン・シーズン2最終話の無双シーンのインパクトが強烈だったせいもあって、ルークといえばやはり緑セイバーのイメージが強い。
 試しにメルカリで検索してみると、ハズブロ製のルーク・モデルは頻繁に見かけるのだが、マスター・レプリカ製のは滅多に市場に出てこない。ディズニー云々を抜きにしてもハズブロ製はアイドリング時のジーという効果音に “ちょっと違う感” が拭えないし、光刃の伸縮が滑らかなMR製に比べるとカクついて見えるので、みなさん中々MR製を手放そうとしない。つまり一般ピープルからしたら同じに見えるMRとハズブロのセイバーも、マニアにとっては天と地ほどの差があるということだ。ビートルズのレコードに例えるなら、MRがUKオリジナル盤でハズブロがUS盤といったところか。MRのこのモデルは電力消費が激しいのか単3電池が6個必要なのだが、それ以外はすべての点でハズブロ製に勝っていると思う。
 そんな中、フォースの導きなのか、MR製のルーク・モデルの新品デッドストックが14,000円で出品されたのを発見! これはめちゃくちゃラッキーだ。しかもダメ元で値引き交渉してみるとすんなりOKが出て、結局送料込み12,000円で新品が買えて大喜びだ(^o^)丿 2日後に届いたセイバーは新品ということもあるが、私が予想した以上に緑の発光がキレイで、毎晩夜中になると手持ちのセイバーを取っ替え引っ替えON/OFFしながらシスやジェダイの気分を味わっている。このように日常の中に非日常を入れる楽しさは priceless だ。
 結局4月の半ばから1週間に1本のペースで買いまくり、これで赤青緑と一通り揃ったワケだが、出来ることならあと1本、シスの親玉であるダース・シディアス・モデルが欲しい。残念なことにマスター・レプリカ製が存在しないので、これだけはハズブロ製で我慢するしかないのだが、大好きなシディアスのモデルだけは何としても手に入れなければ...(>_<)  こいつ、まだ買うんかい... と思ったあなた、ライトセイバーって、1本手に入れるともう1本欲しくなってしまう不思議なアイテムなんですよ。てゆーか、これってもう既に暗黒面に墜ちてるってことなんかな???
            
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