津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■上質厚紙・正保3年(後書)丹羽亀0、長岡勘0より長岡佐渡、監物様へ、途中殿様江戸後…と書付1枚、包紙と添書

2017-03-28 17:33:12 | オークション

     上質厚紙・正保3年(後書)丹羽亀0、長岡勘0より長岡佐渡、監物様へ、途中殿様江戸後…と書付1枚、包紙と添書 

                    上質厚紙・正保3年(後書)丹羽亀0、長岡勘0より長岡佐渡、監物様へ、途中殿様江戸後…と書付1枚、包紙と添書

 上妻文庫に「丹羽亀丞言上書上書」という三齋公亡き後の八代の動向の報告書がある。丹羽亀之允言上之覚・・扣

この文書もまさにその一部だと思われるが、上記報告書には記載がない。特に重要な内容にも思えないようで記載がないのかもしれない。
三齋公の生前の意を受けて、家老の長岡河内などが本藩の意に添わぬ独自の行動を起こし、若い藩主光尚は八代の動向を逐一報告させている。
その役目を負うたのが丹羽亀丞である。
 

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