津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■鳩野宗巴の西南の役観察‐外叔の死を想う

2023-04-19 06:53:36 | 先祖附

             

 鳩野宗巴の生母の弟・八木明義死去の報に接しての漢詩である。

                外叔八木明義高瀬に戦死せしを哭す                      

          平成世に臨み気は□雄
        豈に計らんや今朝の事
        すでに空し高瀬川の砂
        明るきこと玉に似たり
        中でも差がうのは一死其の身の潔さ

さて□部の文字だが「職」であろうと思われるが、意味が通じないように思える。ひょっとしたら「誠」か?しがし「言偏」とも思えず、編者も□表示されたようだ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ■大日本近世史料・細川家史料... | トップ | ■ご子孫の情報が伺えぬ「永田... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿