津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

皆さん・・「我が家の歴史」を書きましょう

2013-05-30 10:13:03 | 徒然

 畏友近藤健氏(共著佐藤誠氏)が今般発刊された(6月1日発売)、「肥後藩参百石・米良家 堀部弥兵衛の介錯人米良市右衛門とその族譜」を読みながら、いささか触発されて私も「我が家の歴史」を書いてみようかという思いが、むっくりと頭をもたげさせている。そして皆様にもぜひとも「我が家の歴史」を書いていただきたいものと思っている。例えば数枚のコピーでも良いから、親・兄弟・子供、叔父伯母・従兄弟・はとこの目に届けば、先祖を想う気持ちや一族の絆の一層の深まりが増すものと確信を持っている。

御著によると近藤氏が母方のご先祖「米良氏」の歴史に触れられてから、八年の時が経過しているという。氏は、たびたび資料をまとめられて当方にもお送りいただいていたが、共著の近世史家・佐藤誠氏の強力な応援により発刊の決意を為され、サラリーマンとしての仕事の合間を縫って、稿をまとめられた。その経過を知る一人として頭が下がる。

事此処に至らないまでも、「我が家の歴史」にまったく興味を持たない私の子供たちのために、今自分が知りえる情報を伝えるためにも何とかやり終えたいという思いがつのっている。問題は間に合うかという一点のみである。


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