津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■置き土産

2024-08-20 17:18:13 | ご挨拶

 男やもめ生活は、面倒くさいから勢い食事が手抜きになる。妻が元気なころもあまり食べる方ではなかったから、量的には減ってはいないが、
栄養面などを考えて夕食はいろいろ考えてくれていた。
とにかく自分で何かを作るという事が出来ない。勢い店屋物か出来合いのお惣菜を買ってきて食している。
今日は、妻が注文していた某社が扱っている年間を通しての全国各地のご当地グルメの食品(今月は東北三県)が三品・7食分送られてきた。
当人は入院するなど思っていなかったろうが、そのグルメ食品が送られてきて、しばらくこれで料理が簡単にできると、置き土産をありがたく
受け取った。

少々体重が減りすぎて、もうそろそろストップをかけなければこの夏を乗り切れないと思っていたところで、ありがたく食することにしよう。
今日は買い物にも出かけずにすむ。今日も猛暑日になったのではないか・・・

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■時系列地形図閲覧ソフト「今昔マップ」

2024-08-20 06:49:32 | 地図散歩

 すでに諸兄に於かれてはご存じの時系列地形図閲覧ソフト「今昔マップ」という誠に便利なソフトがある。
例えば熊本市内に於いては1900年(明治33年)以降の九種類の地図を、2面表示または4面表示で見ることができるから、古い道筋や街並みの移り変わりを確認するには大変重宝する。
この地図で、旧街道の道筋を辿ったりしていると、色々思いがけない発見があって興味は尽きない。
熊本城下町地図で、新町や京町台から本妙寺田畑をへて牧崎あたりへ至る道筋が現在のどの道なのかがなかなか理解できないが、1900年の地図を見ると大方の見当はつく。
ご厚誼をいただいている「サイト・徒然なか話」さんの昨日の記事「京町台から見た金峰山」と晩夏に、甲斐青萍の絵が紹介されていたが、青萍はどこの場所からこの懐かしい風景を描いたのだろうかと想像するのも面白い。
古い城下町の写真を見ると、今は伺うことのできない「杉塘」の名の由来となった杉並木の道なども1900年の地図では伺うことができる。
昨日は多忙を極めて家に帰ったらへとへとになってしまったが、夕食後はこの「今昔マップ」でのんびりと過ごさせていただいた。感謝。

コメント (1)
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