第200 水彩画 日曜展示
404「ヨットハーバー」
2024.2 6号
405「赤い林」
2024.2 6号
406「春の伊東」
2024.2 6号
407「フサキ」
2024.2 8号
408「花」
2024.2 10号
409「篠窪秋」
2024.2 中判全紙
410「海辺」
2024.2 10号
411「マゴノ森」
2024.2 15号
200回目の日曜展示であるが、特別なことはない。考えないで続けている。絵は様々なものが表れてくる。毎日何の脈略もないが、自分の絵ではある。それでいいのかと思っている。無理やりどこかに向いたくはない。小脳的に、反応的に絵を描いて見ている。
いつか絵を描く方法を忘れたい。歩き方は忘れても歩いている。歩き方を思い出すこともないが、何とか歩ける。たぶん姿勢も悪し、みっともない歩き方なのだろう。しかし、それが74年かかった歩き方なのだろう。千田是也は歩き方で人間は表現できると書いている。
私の絵は私の歩き方であればいい。無理やりこさえたような、立派な歩き方はいらない。健康になるウオーキングレッスンはいらない。とぼとぼ自分らしく歩ければいい。毎日7000歩ぐらいは歩く暮らしでいたい。そんな感じで日々1枚の絵を描いてゆくつもりだ。