ウドを食べました。山ウドはまだですね。
終日、全県の学習決起集会でした。
午前中は、北陸信越ブロック事務所の山口所長が講師で「経済提言」の学習、午後は県委員長の報告をうけ、討議でした。
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「経済提言」の学習会では、参加者から鋭い質問がたくさん出て、読み込んでいるなあと感心もしました。
大企業の優遇税制では「連結納税制度」への質問が出ました。
講師の説明のほかにも、会場からも労働者支部の方が補足の説明がありました。
また、「社会保障の第一段階の改革での『無年金、低年金の解消』で、なぜみんなに国庫負担3万3千円なのか」の質問にも、年金の詳しい方が「3万3千円は税金だから、だれでももらう権利がある。25年勤めてなくたって、権利はある(党は10年に短縮を提案)。最低補償年金制度がないのは、先進国では日本だけ」と説明するなど、講師だけでなく、会場からも積極的な参加で、熱心な討議でした。
「沢山時間をかけてはなせばいいが、そうも行かないのが現場。端的にわかってもらえるチラシがほしい」などの要求も出ました。
「提言」の内容は、訪問した先で大歓迎を受けています。どんどん広げて行きたいと思っています。
午後は県委員長の報告を受け、討議を深めました。
報告のテーマは、中央の提案の「すべての支部でこの17日までに支部会議を開こう」との課題をどうやりきるか、でした。
なぜ、今、期限を区切って支部会議開催なのか・・・も深く論議しました。
さあ、しっかり構えないと、困難は山積みです。でも、だから、提案があったのですから、困難は乗り越えるもの、と言うことですね。
努力しなければ・・・・。支部会議は心をひとつにするところ、総選挙勝利の力の源です。
3・11の集会が近づきました。「原発ゼロ」での一致点で多くの人と団結して、原発再稼動を許さない世論を大きくおこしましょう。
長野県では松本集会を中心にして、草の根の運動で、全県13箇所で集会、パレードが行なわれます。すごいですね。
原発立地県ではないけれど、刈羽原発をはじめとして14基の原発に囲まれています。
長野から「原発ゼロ」の声を大きく上げるため、長野県民は燃えています
皆さんもぜひ参加してください 仮装したり、鳴り物を持ったり、参加の仕方は自由ですよ。
取り組み地域一覧は、このブログの2月22日付けに乗っていますから見てください。
追加で諏訪、坂城の企画が入りました。