中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

放課後の暮らし

2019年12月26日 06時52分54秒 | 活動日誌
小学校の終業式です。児童館は明日まで。
 
児童館でしっかりお友達ができたお孫ちゃん、「うちにいたい」と言わなくなりました。

 「いえにいてもいいんだよ」
 「やだ、だってうちにいても、バァバ、いそがしいってあそんでくれないでしょ。みんなとあそぶ」
 
けっこうなことですねえ。
 
お弁当は「のりたま弁」とのご注文です。承知いたしました。
 
学校から児童館まで子どもの足で30分はたっぷりかかります。

 
はじめ、学校内の空き教室を使っている放課後プラザに入りましたが、2クラスに80人以上も入っている混雑ぶりのなかで、指導員の数の関係で外に出るのも制限がありました。
 

指導員の先生は一生けんめい取り組んでくださっていましたが、「いきたくない」「早くむかえに来て」の連発でした。
 

そこで児童館を見学したら、「こっちがいい」と。

 
毎日、雨の日も風の日も、日照りの日も、あの重いランドセルと荷物の数々を背負って通えるのか・・・と心配しましたが、元気に行くようになりました。
 
それにつけても、放課後対策、もっと充実したいものですね。
 
指導員の先生の話では「いっぱいでケガをさせないようにするに出精いっぱい」のところもあるし、おやつも火を使ってはいけない、生ものはいけない、と、果物も、夏にはモロコシやキュウリも出せない状態です。駄菓子になっています。
 
一生けんめいやて下さっている先生の待遇も、改善しなくては。
 
子どもの育ちに心を寄せる行政であってほしいです。

放課後の伸び伸びした、異年齢集団との遊びや暮らしが、子どもたちの発達のエネルギーになるのだから。
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