秋晴れです。
「森・もりねっと」の今日は、血圧測定や尿検査はお休み。室内からでて、昭和の森の散歩で遊ぼう会をしました。
その直後、ニュースになった事件が起き、お母さん方が目撃したのです。
まずは散歩から。
1時間かけての森の散歩。空気はおいしい、フィトンチットを浴びて気持いい。
森にはいろいろな植物や虫がいます。
途中でミミズと遊ぶ子、カネチョロと戯れる子、森ならではの散歩です。3才未満のお子たちばかり、8人。
「これはウドですよね」「え、これはね、ヨウシュヤマゴボウ、毒がありますよ」
「この実はなんですか」「これはね、ほら、踏んで皮をむくと・・クリ!山グリですよ」
なんて、ママたちに草花を教えてあげる場面もあって、よかった。
草花の名前を知ると、森はいっそう魅力的になりますよねえ。
みんなと登れば、階段だって坂道ってがんばちゃう。
本当にきれいな森です。私の家の前の公園もこの森の一部なんです。
森を抜け到着。道路に面した森が整備され、広い芝生でマレットゴルフ、サッカーなど楽しめる場所になりました。
散歩の後、この木のあたりでお茶、お母さん方はお弁当を持ってきたのでお昼でした。
私はお茶だけでお先に失礼しました。
そのあとです。ここで傷害事件が起きたというのです。
お母さん方は遭遇してしまったそうで、私はそのことを、ほんの少し前、知ったのです。どんなに恐ろしかったことでしょう。子どもがいるもの!!
実は緊急ニュースが入ったという夫からの電話で事件を知りました。
鍵をかけました。ヘリが40分くらい上野地区の上級を旋回していました。
孫のお迎えに行ったら、園にも「気をつけて」の張り紙。予定していた保護者の会議は中止。
さいわい、切り付けられた方は、浅い傷だったとのこと。
素敵だった散歩が、一瞬にして冷めてしまいました。
用心して森に入らなくなる人が増えるんじゃないか・・・。
犯行の詳細は不明。事件は都会だけで起きるものではない。世情が荒れているのは、全国津々浦々です。