中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

医療生協のママの班会「森・もりねっと」、そのそばで傷害事件が!

2015年10月15日 20時41分58秒 | 活動日誌

 秋晴れです。

 「森・もりねっと」の今日は、血圧測定や尿検査はお休み。室内からでて、昭和の森の散歩で遊ぼう会をしました。

 その直後、ニュースになった事件が起き、お母さん方が目撃したのです。

 

 まずは散歩から。

 1時間かけての森の散歩。空気はおいしい、フィトンチットを浴びて気持いい。

 

 森にはいろいろな植物や虫がいます。

 途中でミミズと遊ぶ子、カネチョロと戯れる子、森ならではの散歩です。3才未満のお子たちばかり、8人。

 「これはウドですよね」「え、これはね、ヨウシュヤマゴボウ、毒がありますよ」

 「この実はなんですか」「これはね、ほら、踏んで皮をむくと・・クリ!山グリですよ」

なんて、ママたちに草花を教えてあげる場面もあって、よかった。

草花の名前を知ると、森はいっそう魅力的になりますよねえ。

みんなと登れば、階段だって坂道ってがんばちゃう。

 本当にきれいな森です。私の家の前の公園もこの森の一部なんです。

 森を抜け到着。道路に面した森が整備され、広い芝生でマレットゴルフ、サッカーなど楽しめる場所になりました。

 散歩の後、この木のあたりでお茶、お母さん方はお弁当を持ってきたのでお昼でした。

 私はお茶だけでお先に失礼しました。

 

 そのあとです。ここで傷害事件が起きたというのです。

 お母さん方は遭遇してしまったそうで、私はそのことを、ほんの少し前、知ったのです。どんなに恐ろしかったことでしょう。子どもがいるもの!!

 実は緊急ニュースが入ったという夫からの電話で事件を知りました。

 鍵をかけました。ヘリが40分くらい上野地区の上級を旋回していました。

 孫のお迎えに行ったら、園にも「気をつけて」の張り紙。予定していた保護者の会議は中止。

 

 さいわい、切り付けられた方は、浅い傷だったとのこと。

 

 素敵だった散歩が、一瞬にして冷めてしまいました。

 用心して森に入らなくなる人が増えるんじゃないか・・・。

 犯行の詳細は不明。事件は都会だけで起きるものではない。世情が荒れているのは、全国津々浦々です。

 

 

 

 

 

 

 

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