市民プールの存続問題で、利用している学校や保育園の訪問の第一弾で、若槻養護学校、R保育園を訪問し懇談、実情や要望をお聞きしてきました。
滝沢市議、原田前市議、「存続する会」のメンバーのMさん、私の4人でお伺いしました。
若槻養護学校では教頭先生が対応してくださいました。
若槻養護学校は、最初は国立東長野病院(今は独立法人)に入院中の子どもたちの学習の場としての役割が大きく、体が弱いのでプールに入れる状況ではないためか、学校にプールの設置はしなかったようです。
しかし、今は、心に苦しさを抱える子たちが主なので、プール授業は重要になっているとのこと。
そのため、市民プールを利用してきました。
プールで元気を出す子ども達も多いそうです。
教頭先生の、「プールは命を守る重要な授業です」との言葉が印象的でした。
プール以外でも、何かと不自由している様子をうかがって、勉強になりました。
体温調節できないお子さんもいるので、全教室にエアコンが入っていることには安心しました。どの学校にも普及しなければならないことですね。