飯山市のＭ支部で、新しい仲間をお迎えしました！！
Ｈさんのお宅で、女ばかり5人集まってお茶会つどい、党外できてくれたＭさんが気持ちよく入党してくださいました。
お茶うけいっぱいだ！！いいねえ。
ゴーヤの砂糖をまぶした乾物。Ｙさんの作品。
Ｍさんは日曜版の読者で、志位演説会にも来てくださったり、私の演説も良く聞いたということです。
「入れても入れても当選しない。なぜなの？一回、共産党にやらせてみたらいいと思うよ」とのこと。ワッ、とってもいいこと言ってくださった。
「なぜ当選しない」わけを話しました。そして、「一番は、党を大きくすること。小選挙区制でも取れる、マスコミの宣伝にも負けない党をね。今、国民はみんな怒って政治を変えたいとの願いが爆発してる。共産党を大きくして選挙に勝てば、大勢のみなさんの願をかなえることができる。新しい政治が切り開かれる」そこで、「あなたも声をあげて欲しい。人肌脱いでほしい」と訴えました。
会場を貸してくださったＨさんは「私は戦争を絶対してはいけない、だから共産党しかないと思ってる」と。
Ｈさんのお父さんの位牌を見せていただきました。後ろには、おとうさんが、終戦日の2日前の「8月13日の午後2時、信濃川田駅で米軍機により機銃掃射にて死す」と記されてありました。37才の若さでＨさんが幼い子どもの時です。
Ｈさんは、「お父さんの死を子どもや孫にも伝えてきた」が、「戦争をなくすには共産党しかないの」と訴えました。
そこから、オスプレーや尖閣諸島、竹島の問題にも発展し、私も、中国や韓国に行ったときに感じた日本に対する国民感情を話しました。
とても感動し胸打たれた、中国の戦争博物館に掲げられていたふすま一つ分もある展示物の話もしました。そこには、日本国憲法九条の2つの条文が書いてあり、脇に「これが日本の新しい憲法です」と注釈がありました。
日本が9条を守ってアメリカとの軍事同盟に決着をつけることが、アジア諸国民との平和の連帯を強くし、どれだけ世界平和に貢献できるか計り知れない。
そんなこんな、それぞれがそれぞれの角度で話して話ははずみ、共感したＭさんは入党を決意してくださったのです。
嬉しかった。そしてもう一つ嬉しかったことは、勢いがついて「Ａさんはどう？Ｂさんは？」と、入党をお誘いしたい人が次々と出されるという変貌ぶりでした！！
支部のみなさんの常日頃のお付き合いの濃さと、ここまで段取りをとった担当地区委員の努力との結晶でした。こうして、政治革新は進むのでね。
夜は北部地区委員会総会に参加しました。
