会議が二つ。午前中は増税反対各界連、午後は安保破棄長野県実行委員会です。
どちらも今力を入れて運動を広めるときです。
悪いことばかり次々してくれるから、こちらもほんと、会議で忙しい。会議をしないと行動が決まらないものね。
各加盟団体の工夫を凝らした取り組みに、「うーん、われわれも知恵を出そう」と、いい交流もできましたし、具体的行動もいろいろ決まりました。
取り組みでは、例えば、各界連の会議での民医連からの報告は、いいなあと思いました。
民医連では、国会行動にも生かすために、職員や住民のみなさんから「一口カード」を寄せてもらう取り組みをしているとのことです。開業医の先生方にもお送りしたところ、「増税なんてとんでもない」との熱いメッセージがたくさん返って来ているそうで、運動の輪の広がりを感じました。
民医連の4つ折りのチラシのワンページ。いい言葉ですね。「私たちが針路を選択できるんだ」と確信に満ちています。
安保破棄実行委員会でも、平和委員会のパンフが紹介されました。
これもいいですね。内容もよかった。1冊300円です。
「日米安保」を破棄するかどうかが、国民的な論議の課題に登ってきています。安保を国民的規模で検証する時代に入ったのです。
もう、私たちはアメリカ言いなりはいやだ!安保って、日本を守ることではない、アメリカの子分になってアメリカの野蛮な戦略の戦争を一緒に進めることだったんだ・・・と、我々は見抜いてきています。もうだまされない。
自民党の総裁選であべ氏が選ばれました。誰がなっても、根本的姿勢は変わりない。集団的自衛権を認めるという、侵略戦争を再び夢見てるような人たちには退陣してもらうことが、日本の未来を切り開くことにつながる。
総選挙で勝つぞ!!と会議でも息が上がったことです。