北陸信越ブロックいっせい宣伝の日でした。
県委員会のメンバーの担当は、いつもの長野駅頭です。
県委員長に続いて、私も訴えました。今日は領土問題とオスプレーに絞りました。
ちらしまきも上々。県委員長です。
領土問題では、中国で暴力的行為は、どんなことがあってもやってはいけない行為ですから、厳しく批判をますが、日本も中国も両方とも、強引なやり方で押し通そうとしては、決して解決はしません。
しかも、こうなる前に何度も話し合いの機会はありましたが、いつも棚上げにしてきました。真正面から歴史的事実に即して日本の領土だと主張し、話し合いで解決すべきです。
その時、日本が過去の侵略戦争への反省をしっかりしていることが、信頼関係を作る原点だと思います。
18日に中国のあちこちで反日行動がおきましたが、(それは一部の過激な人が中心だったかもしれませんが・・・?)やはり、日本の侵略戦争を認めようとしない、ねじ曲げた歴史観への怒りが根っ子にあると思いました。
9月18日は、日本が中国の侵略を開始した柳条湖事件の日です。「9・18を忘れるな」は中国人の思いです。「9・18記念館」もあります。こうした戦争博物館などは中国全土に、特に東北地方には沢山あり、中国の子どもたちの教育の基地になっています。
でも、盧溝橋の抗日戦争記念館のパンフレットには、次のように書かれています。(原文のまま)
「・・・中略・・・・抗日戦争記念館は、中国青年の教育の基地です。二度と戦争を起こしてはならないという歴史の教訓を学ぶ場です。このことは、中日友好、永遠の日中平和の礎(いしずえ)として、中日両国民の歴史の鏡として大事にしてゆきたいものです」
このすばらしいことばに、私たちは本当に恥じなければなりません。そして、日本もその立場に立てば、必ず話し合いで解決できるはずです。
恐ろしいのは、領土問題をいいチャンスとして軍備を増強しようとする一派があることです。自民党の総裁選に立候補している人たちのことばを聞くと、背筋が寒くなります。許してはならない。
その後は入党の訴えなどで、訪問活動をしました。
明日は、M保育園の発達相談日です。