この1週間、2日に突発した家庭の事情と、明日のカントリー
ウオークグループの集まりに間に合わせるための会報づくりなど
に追われ、投稿が少な目になりました。
ようやく両方ともケリが付いたので、高野山詣での翌日の奈良
市内を巡ったレポートを、写真中心で報告します。
===========================
2008年11月4日(火)
前日、高野山奥の院での四国遍路のお礼参りを済ませ、奈良
まで来て、近鉄新大宮駅近くのビジネスホテルに宿泊した。
この日は午後、京都から帰途につく予定だが、午前中は、奈良
市内を半日歩き回ることにした。
新大宮駅からJR奈良駅までは歩き、構内のコインロッカーに
荷物を預ける。
JR奈良駅は高架工事中で、駅舎も工事していて仮改札口にな
っている。
修学旅行でン十年前に降りたもとの駅舎は、北側に移動して保
存されていた。
東西に走る三条通りを東に向かう。
まず興福寺境内に入ることにする。最初に目についたのが南西
の隅に立つ三重塔。
階段を上がって南円堂に参拝する。興福寺南円堂は、西国三十三
霊場の第9番札所なので、持参した納経帳にご朱印をいただいた。
東側に立つ五重塔。
そばの東金堂の横から興福寺を出た。
次は今日の主目的のひとつ、奈良国立博物館で開催中の第60回
正倉院展の観覧である。
正倉院展は、10月25日(土)~11月10日(月)に開催された。
この日は3連休の翌日で、開館して30分もしないうちに入ったのだ
が、館内は大変な人出。入口近くの展示物は見られず、人の頭ば
かり見て先に進んだ。
それでも後半になると幾分人並みが途切れ、古文書などはかなり
見られ、はるか天平の昔に思いをはせることができた。
奈良国立博物館は初めての入館だったので、常設展会場にも回り、
国宝や重文の仏像群などを中心に拝観した。こちらは中庭の一角。
国立博物館周辺は奈良公園になっていて、背後に見える若草山を
含め、広大な緑の一角が広がり、東大寺や春日大社も含まれる。
公園内でたくさん見られる鹿は、飼育しているのではなく自然に
生息するのだという。
公園の北側には、修学旅行でおなじみの東大寺がある。
南大門を入って、大仏殿に向かう。
世界一の木造建造物だったか、大仏殿はいつ見ても大きい。
大仏殿内に入り、左側から大仏の背後に回って一周。これは大仏
の左に並ぶ仏像。
大仏殿の入口右側には、おびんずる様が鎮座していた。
(続く)
ウオークグループの集まりに間に合わせるための会報づくりなど
に追われ、投稿が少な目になりました。
ようやく両方ともケリが付いたので、高野山詣での翌日の奈良
市内を巡ったレポートを、写真中心で報告します。
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2008年11月4日(火)
前日、高野山奥の院での四国遍路のお礼参りを済ませ、奈良
まで来て、近鉄新大宮駅近くのビジネスホテルに宿泊した。
この日は午後、京都から帰途につく予定だが、午前中は、奈良
市内を半日歩き回ることにした。
新大宮駅からJR奈良駅までは歩き、構内のコインロッカーに
荷物を預ける。
JR奈良駅は高架工事中で、駅舎も工事していて仮改札口にな
っている。
修学旅行でン十年前に降りたもとの駅舎は、北側に移動して保
存されていた。
東西に走る三条通りを東に向かう。
まず興福寺境内に入ることにする。最初に目についたのが南西
の隅に立つ三重塔。
階段を上がって南円堂に参拝する。興福寺南円堂は、西国三十三
霊場の第9番札所なので、持参した納経帳にご朱印をいただいた。
東側に立つ五重塔。
そばの東金堂の横から興福寺を出た。
次は今日の主目的のひとつ、奈良国立博物館で開催中の第60回
正倉院展の観覧である。
正倉院展は、10月25日(土)~11月10日(月)に開催された。
この日は3連休の翌日で、開館して30分もしないうちに入ったのだ
が、館内は大変な人出。入口近くの展示物は見られず、人の頭ば
かり見て先に進んだ。
それでも後半になると幾分人並みが途切れ、古文書などはかなり
見られ、はるか天平の昔に思いをはせることができた。
奈良国立博物館は初めての入館だったので、常設展会場にも回り、
国宝や重文の仏像群などを中心に拝観した。こちらは中庭の一角。
国立博物館周辺は奈良公園になっていて、背後に見える若草山を
含め、広大な緑の一角が広がり、東大寺や春日大社も含まれる。
公園内でたくさん見られる鹿は、飼育しているのではなく自然に
生息するのだという。
公園の北側には、修学旅行でおなじみの東大寺がある。
南大門を入って、大仏殿に向かう。
世界一の木造建造物だったか、大仏殿はいつ見ても大きい。
大仏殿内に入り、左側から大仏の背後に回って一周。これは大仏
の左に並ぶ仏像。
大仏殿の入口右側には、おびんずる様が鎮座していた。
(続く)
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