2019年12月14日(土)
会食のため、正午近くにJR山手線の有楽町駅に下車しました。
東京駅寄りの国際フォーラム口を出ると、その東京国際フォーラムの建物2棟のひとつ、
ガラス棟が間近です。
ガラス棟は、JR東京駅~有楽町駅間の山手線線路西側に近接しており、線路のカーブ
に平行した構造になっているようです。
ガラス棟と東京国際フォーラムの主要棟との間の広場。ケヤキの葉はもうすぐ落ちそう。
ガラス棟1階からの内部の様子。ガラス吹き抜けの大きなホールは船を題材にしていて、
この国際フォーラムの設計は、アメリカの建築家ラファエル・ヴィニオリの設計とのこと。
開館したのは1997年1月のよう。
1階で待ち合わせをした家族と間もなく合流し、そばのビックカメラのビル内でゆっく
りと昼食をしました。
食事を終えて再び国際フォーラムのガラス棟へ。B1階へ下りるエスカレーターからの
内部の眺め。
見上げた天井は
反対側の東京駅側1階に上がると、江戸城を最初に築いた太田道灌の像が。像は、江戸
城の方角を望んで立っているよう。
開都500年記念の昭和31(1956)年10月、彫刻家 朝倉文夫氏により制作され
たもの。
像の下にその由来が記されており、この場所が都庁だった頃にこの像が都庁前にあった
ことは私もよく知っていましたが、その像がここに戻っていたとは今日ここに来るまで知
りませんでした。
そばには、寛永15(1638)年に徳川家光により建築された江戸城天守の1/84
スケールの模型も。
その横の床面に描かれた、花絵師 藤川晴彦氏による「花歌舞伎クリスマスVer.J」とい
う作品。
北側の出口からガラス棟を出ました。馬場先通りを挟んでそびえる丸の内の超高層ビル。
北西側、赤煉瓦の三菱1号館際のイチョウの黄葉がよい彩り。
東北側、JR山手線や新幹線などの高架橋の向こうに立つ超高層ビル2つ。
通りを横断して北に進んで、東京中央郵便局のあるJPタワー「KITTE(きって)」
へ。
1階のアトリウムと呼ぶ大ホールには、LED照明に輝く大きなクリスマスツリーが下
がっていました。
このツリーのひとつひとつのボールは、長野県飯田地方の伝統工芸「飯田水引」の紙紐
を使用して作られたものとか。
ボールは1,000個あり、ひとつひとつ職人の手によって編まれたようです。
ツリーの斜め横下に展示されてあった水引のボール
じっと見上げていると、LED照明の色が何色にも変わりました。
この「水引イルミネーションプログラム」は、12月25日(水)まで開催されます。
色が一巡したようなのでホールを出て、東京駅丸の内南口前から15時40分頃に地下
に入り、東京メトロ丸ノ内線で池袋に向かいました。
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会食のため、正午近くにJR山手線の有楽町駅に下車しました。
東京駅寄りの国際フォーラム口を出ると、その東京国際フォーラムの建物2棟のひとつ、
ガラス棟が間近です。
ガラス棟は、JR東京駅~有楽町駅間の山手線線路西側に近接しており、線路のカーブ
に平行した構造になっているようです。
ガラス棟と東京国際フォーラムの主要棟との間の広場。ケヤキの葉はもうすぐ落ちそう。
ガラス棟1階からの内部の様子。ガラス吹き抜けの大きなホールは船を題材にしていて、
この国際フォーラムの設計は、アメリカの建築家ラファエル・ヴィニオリの設計とのこと。
開館したのは1997年1月のよう。
1階で待ち合わせをした家族と間もなく合流し、そばのビックカメラのビル内でゆっく
りと昼食をしました。
食事を終えて再び国際フォーラムのガラス棟へ。B1階へ下りるエスカレーターからの
内部の眺め。
見上げた天井は
反対側の東京駅側1階に上がると、江戸城を最初に築いた太田道灌の像が。像は、江戸
城の方角を望んで立っているよう。
開都500年記念の昭和31(1956)年10月、彫刻家 朝倉文夫氏により制作され
たもの。
像の下にその由来が記されており、この場所が都庁だった頃にこの像が都庁前にあった
ことは私もよく知っていましたが、その像がここに戻っていたとは今日ここに来るまで知
りませんでした。
そばには、寛永15(1638)年に徳川家光により建築された江戸城天守の1/84
スケールの模型も。
その横の床面に描かれた、花絵師 藤川晴彦氏による「花歌舞伎クリスマスVer.J」とい
う作品。
北側の出口からガラス棟を出ました。馬場先通りを挟んでそびえる丸の内の超高層ビル。
北西側、赤煉瓦の三菱1号館際のイチョウの黄葉がよい彩り。
東北側、JR山手線や新幹線などの高架橋の向こうに立つ超高層ビル2つ。
通りを横断して北に進んで、東京中央郵便局のあるJPタワー「KITTE(きって)」
へ。
1階のアトリウムと呼ぶ大ホールには、LED照明に輝く大きなクリスマスツリーが下
がっていました。
このツリーのひとつひとつのボールは、長野県飯田地方の伝統工芸「飯田水引」の紙紐
を使用して作られたものとか。
ボールは1,000個あり、ひとつひとつ職人の手によって編まれたようです。
ツリーの斜め横下に展示されてあった水引のボール
じっと見上げていると、LED照明の色が何色にも変わりました。
この「水引イルミネーションプログラム」は、12月25日(水)まで開催されます。
色が一巡したようなのでホールを出て、東京駅丸の内南口前から15時40分頃に地下
に入り、東京メトロ丸ノ内線で池袋に向かいました。
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