あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

東京中央郵便局が近く仮庁舎へ

2008-07-09 23:45:13 | ウオーキング
 2008年7月8日(火)

 幾つかの用事ができたので、久しぶりに都心へ出かけた。

 東京メトロ丸ノ内線の御茶ノ水で下車し、あとは散歩を兼ねて
歩いて回ることにする。

 まず、神田明神の先にある日本ウオーキング協会のウオーキ
ングセンターへ行き、距離認定の申請をした。

 神田川の昌平橋を渡り、洞爺湖サミットで警戒中の警官の姿な
どを見ながら靖国通りに入り、小川町にあるオリンパスプラザへ。

 この展示室で開催中の、「日本の自然写真コンテスト」入賞作
品展の鑑賞をする。
  

 最優秀賞作品は、鏡に映る鳥の姿を捉えたもの。

 他の入賞作品いずれも、目のつけどころが違うもの、一瞬の
シャッターチャンスを狙ったものなど、大変参考になった。 

 大手町から東京駅丸の内南口へ。赤レンガの東京駅は、建
設当初のドーム型屋根への復元工事が始まるのか、塀で囲わ
れていた。 


 こちらは、そばの東京中央郵便局。ここで、地元郵便局で
買い漏らした記念切手を買う。


 この東京中央郵便局も近く改築が始まるようで、ここでの
営業は7月18日(金)までという。


 7月22日(火)からの移転先は以下のとおり。

 東京中央郵便局(仮局)     中央区八重洲1-5-3
  〈郵便・貯金・保険〉         不二ビル1階、4階

 東京中央郵便局大手町分室  千代田区大手町1-6-1
  〈郵便〉                大手町ビル1階

 東京中央郵便局丸の内分室  千代田区丸の内3-2-2
  〈郵便〉                東京商工会議所ビル1階

 ゆうちょ銀行本店         千代田区丸の内2-3-2
  〈貯金〉                郵船ビル1階

 また、記念切手などの発売と記念押印場所は次の場所へ。

 京橋郵便局 5階特設会場
  晴海通り 三原橋交差点と勝どき橋との間、バス停築地近く

 東京中央郵便局の郵趣コーナーは、ずっと前、勤務先が大手
町だったころからよく利用していたが、京橋に移るのでは、ちょ
っと寄り道という具合に気軽に行けなくなりそう。
 
 八重洲口に回って八重洲ブックセンターで2万5千分の1地形
図を購入する。

 旅行図書コーナーをのぞいてみたら、6月19日の当ブログで
報告した『東海図版の「四国遍路地図」』1,2も、「四国遍路ひ
とり歩き同行二人」と並んで販売されていた。

 JR有楽町駅東口の交通会館に入り、道府県のアンテナ・ショ
ップのうちの長野、滋賀、和歌山県などを回って、2,3のパン
フレットを入手した。

 13時を過ぎたので、どこで食事をしようかウロウロした結果、
有楽町駅東口のJR線高架下ビルにあったごはん処「おはち」と
いう店に入る。

 ご飯もの中心のメニューだが、値段も味も手ごろだった。

 有楽町駅のガードをくぐって西口に回り、有楽町電気ビル南館
の「ふるさと情報プラザ」へ。

 ここでも、何県かのコーナーで、観光パンフレットを入手した。

 道路を隔てた南側にある鹿児島県のアンテナショップ、かご
しま遊楽館に入り、「篤姫(あつひめ)」の資料はないかと探した
が、「篤姫観光マップ」という薄いパンフレットだけだった。

 
 帰路につくことにして、丸の内仲通を北に向かう。


 この通りには、ところどころに野外彫刻が展示されている。


 通りの街路樹は大きく葉を広げ、緑陰の気持ちよいプロム
ナードになっている。


 新丸ビルの下には、傾いた帆船の彫刻があり、以下のような
説明が記されていた。

 『昭和55年4月22日、オランダ国ファン・アフト首相来日の
際、オランダ政府から日本政府に寄贈された。

 蘭船デ・リーフデ号は、1600年4月19日、豊後臼杵湾北
岸(大分県臼杵市)に漂着したが、同船の乗組員ヤン・ヨース
テン・ファン・ローデンスティンは、徳川家康に顧問として仕え、
将軍から、この地に住居を与えられた。』

 ちなみに、東京駅を挟んだ東側の「八重洲」の名は、ヤン・ヨ
ーステンからとったことを、ご存じの方も多いと思う。

 新丸ビル地下から、東京メトロ丸の内線東京駅に行き、池袋
行きに乗る。
コメント
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