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あるきメデス

あちこちを歩いて、見たこと、聞いたこと、知ったこと、感じたことなどを…

山梨百名山、釈迦ヶ岳ハイキング

2010-05-09 23:05:44 | ハイキング
 2010年5月9日(日)

 昨日に続き好天に恵まれた今日、軽いハイキングを楽しむグループの山行で、
山梨県笛吹市にある釈迦ヶ岳(1641m)に登りました。

 8時にJR五日市線 秋川駅前を出発し、2台の車に分乗した13人は、圏央道
から中央自動車道に入り、河口湖ICで下り、河口湖北側の大石公園で休憩し
ました。

 大石公園からの富士山。今日は快晴ながら、ちょっと霞んでいます。


 近くの交差点から北に伸びる新しい県道719号に入り、富士河口湖町と笛吹市と
の境界を、3月27日(土)に開通したばかりの全長2600㍍あまりの若彦トンネル
で抜け、笛吹市芦川町に入り、芦川沿いを上がって、9時50分に日向坂峠(別名:
どんべえ峠)に到着しました。

 峠の標高はおよそ1450m、釈迦ヶ岳までは標高差約200mの上りです。 


 今回のチーフリーダーNさんから挨拶と注意があり、10時過ぎに出発しました。


 広葉樹林の多くはまだ芽吹き前で、下草にはスミレがあちこちに咲いています。
木の梢(こずえ)では、シジュウカラが元気なさえずりを聞かせてくれました。


 ひと上りしたところで小休止。厚着の人は1枚脱ぎました。


 稜線をさらに上がると、最後のピークが見えたきました。かなりの急登が予想
されます。


 地図上、ほぼ半分と思われるところが、標高1562.4m三角点の府駒山。
芽吹き前ですが木が茂っていて、展望は利きません。


 さらに緩やかな上り下りが続き、南側の稜線の上に、富士山が姿を現しました。


 先ほど見えた最後のピークの下まで来て、いよいよ急登が始まります。


 途中に3か所、太いロープの張られたところがあり、岩やロープや枝ににつか
まって乗り越えました。


 狭い山頂に到着、大石がゴロゴロしていて広場はありませんが、360度の大展
望が得られ、上りの苦労が報われました。前方(西)は、残雪の南アルプス連峰。


 南には富士山が、東にはアンテナ塔の見える三ツ峠山や、スタートした峠から登
れる黒岳など、北には奥秩父の山並みや、ちょっと霞んだ残雪の八ヶ岳連峰などが
一望、北側眼下には、甲府盆地の家並みが広がっていました。


 山頂の一角に咲くサクラ。何ザクラか分かりません。


 一緒に食事できるスペースはないので、岩場の思い思いの場所で昼食をしました。
食事を終えたころ、ふと上を見上げると、太陽の回りに日輪というのか、にじがかか
っていました。皆、初めて見る光景です。

 ゆっくりと展望を楽しみ、記念撮影後に下りにかかります。


 下りは、往路を戻ります。まずは最後のピークの急降下へ。


 途中で2,3度小休止をしてゆっくりと下って行くと、車で上がってきた林道
が見えて来ました。


 日向坂峠には、13時46分に戻りました。帰路、すぐ下にある「すずらんの里」
に寄ったのですが、白樺林の下に広がるスズランはまだ開花前、代わりにピン
クのイカリソウがあちこちに咲いているのを眺め、すずらんの里を後にしました。

 【コースタイム】日向坂峠10:02-府高山10:37ー釈迦ヶ岳(昼食)11:25
 ~12:30ー府高山13:15ー日向坂峠13:46

 (天気 快晴後晴、参加 13人、距離 3.7㎞、累積標高差 約530m、地図
 (1/2.5万) 河口湖東部 歩行地 笛吹市)

 なお、スズランの見ごろとなると予想される5月末に「すずらんの里」で、『すず
らんの里祭り』が開催されます。詳細にについては、下のWeb pageをご覧下さい。

http://www.city.fuefuki.yamanashi.jp/kanko/kanko_cal.php?date=201005&id=3041

 
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新春・七福神めぐりなどを掲載の「新ハイキング」新年号

2009-12-13 21:49:04 | ハイキング
 今年も残るところ半月あまり、寒さも厳しくなってきました。

 新年には、七福神めぐりにお出かけの方も、いらっしゃることでしょう。
来年はどこの七福神に行こうか、もう決まりましたでしょうか。

 首都圏にお住まいで未だの方には、『新ハイキング』1月号をご覧になっ
たらとお勧めします。



 『新ハイキング』は毎年、1月号で干支(えと)の山と、温泉、七福神巡りを
特集しています。

 今度の1月号では、来年は寅年なので干支の山として、奈良県の信貴山
(437m)と栃木県の寅巳山(445.8m)を紹介しています。

 全国でも「寅」や「虎」の字の山は8座しかないとか。その中の2つなので、
貴重な山といえましょう。

 七福神については、埼玉県の与野七福神と小江戸川越七福神、東京都内
の新千寿七福神、伊興七福神、東海七福神、それに七福神ではありません
が、正月に巡るにふさわしい江戸五色不動尊が掲載されています。

 ちなみに、この中の与野七福神は、私が投稿したものです。

 また、江戸五色不動尊とは、目黒、目青、目白、目赤、目黄(2つある)の
各不動尊のことです。

 山行と温泉としては、奥多摩の三頭山から数馬の湯へのコースが紹介され
ています。

 特集以外にも、宮城、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨、静岡などの
山や神社、城趾巡りなど、寒い時期でも歩けるコース、20以上が紹介されて
います。

 厳冬期でも晴れて風がない日なら、歩いていれば寒さもさほど感じることは
なく、葉の落ちた稜線からは遠望も利きます。

 首都圏の方は正月の計画のご参考に、近くの書店で『新ハイキング』をちょ
っとのぞいてみていかがでしょうか。 

 『新ハイキング』社のWeb Siteは、下記からご覧下さい。
  http://shinhai.net/

 

 

 

 
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日本百名山・天城山 万二郎岳と万三郎岳へ(静岡・伊豆半島)

2009-11-22 23:23:09 | ハイキング
 今日、11月22日(日)、首都圏は真冬並みの寒さでした。でも予報では
明日からまた、少し暖かさが戻りそう。

 遅くなりましたが、2週間前にハイキンググループで上った、伊豆半島・
天城山のレポートです。

===============================

 2009年11月8日(日)


 
 好天の朝、一碧湖に近い宿での朝食を済ませ、2台の車に分乗して7時
45分に出発した。

 国道135号沿いにあるコンビニで昼食を調達し、県道111号遠笠山道路
に入る。昨日上った大室山の南を回り、鹿路庭峠を経て遠笠山(1197m)
の南西、天城高原GCのそばにあるハイカー用の駐車場に着いた。

 南側に、これから上る万二郎岳から万三郎岳に伸びる色づいた稜線が望
まれる。今回のチーフリーダー、Kさんから挨拶があり、8時43分に駐車場
のそばから天城縦走路入口を入った。

 まずは緩やかな上り、道は良く踏まれていて歩きやすい。両側はリョウブ、
ヒメシャラなど暖帯林特有の樹林で、下草は少なく明るい感じの山道である。


 最初の三差路で、右に万三郎岳への道を分け、われわれは南へ向かう。
ところどころにあるモミジが、鮮やかな彩り。


 赤褐色ですべすべした幹を見せるヒメシャラの下に、シキミがかなり繁って
いた。


 右手に、土石流で石ころと倒木に覆われた一角を通過、その先はきつくな
った道をひとしきり上がり、標高1299mの万二郎岳に着いた。

 山頂は、枯れ葉となった広葉樹に覆われて展望は得られない。ひと休み
して、稜線を西へ万三郎岳に向かう。

 まずは急坂を転ばぬよう注意しながら鞍部まで下る。ヒメシャラやアセビ
などの間を再び上がって行くと、ところどころの樹間から、色ずく前方の稜線
が見通せる。木の段の付いたところもあり、慎重に通過して行く。




 稜線が細くなった馬の背へ。右手は、先ほど通過した土石流の源流らしい
様相を見せ、その向こうに天城高原ゴルフ場が見下ろせる。



 アセビが増え、その説明板も立っていた。前方の稜線に薄くガスがかかり、
寒くなってきた。木の段を下って鞍部の石楠立(はなだて)で小休止した。



 さらに稜線を、色づく紅葉や枯れ葉の大木、アマギシャクナゲの古木の間
などを進み、正午過ぎに今回の最高峰、万三郎岳に着いた。

 標高1405.3mの一等三角点や、天城山縦走路の案内板などがあり、
山頂では何組かのグループが昼食中だった。


 広葉樹が多く、その間に見ごろな紅葉があちこちに見られる。記念撮影を
してから昼食にした。



 下山路は、北側の涸沢分岐の方に回ることにする。まずは豊富なブナ林を
緩やかに下る。


 ところどころに、色鮮やかなモミジが見え隠れする。


 急な木の段がしばらく続き、次第にヒメシャラが増える。気持ちよい落ち葉
道にも、モミジがあちこちでよい彩りを見せてくれる。


 涸沢分岐を左に分けると、しばらくは標高1100m付近の北斜面のトラバ
ースが続く。

 大岩の下や大木の下などを通過、地図で想像したより、予想以上に回り込
みや細かなアップダウンがある。

 こけむす岩に落ち葉が積もる場所もあり、その先では道路が崩壊しかけて
ロープの張られたところもあり、慎重に通過した。

 再びヒメシャラや、モミ、ツガなどの針葉樹が増え、万二郎岳への分岐点
近くで最後の休憩をする。

 万二郎岳への分岐で往路に入り、さらに20分ほどの15時半に駐車場に
戻った。

 15分ほどで身支度を調え帰路につく。県道111号を北へ、天城高原の
ゲートから伊豆スカイラインへ、あとは往路を戻る。

 熱海峠で県道20号に入る頃には、陽も傾いてきたが雲が取れ、残照の
富士山が見えてきた。十国峠レストハウスに17時の閉店直前につき、急
ぎ10分ほどで買い物やトイレを済ませる。

 峠からも、うすもやの富士山が望まれた。


 箱根峠で芦ノ湖スカイラインへ。箱根スカイラインに入る頃にはとっぷりと
陽も暮れる。国道138号富士五湖道路から、富士吉田で中央自動車道
に入る。

 富士五湖道路の谷村PAで、JR中央線で帰宅する3人がKさんの車に乗
り換える。その先、大月~小仏トンネル間は30㎞渋滞の情報。だが、のろ
のろだが少しずつ進む。

 運転手のKさんには申し訳ないが、その間疲れでうとうとする。21時ちょ
うど、JR中央線西八王子駅に着いた。 

【コースタイム】T信金一碧荘7・45=天城高原駐車場8・43ー万三郎岳への
 分岐9・08ー万二郎岳10・15~30ー馬の背10・50ー石楠立11・20~28ー
 万三郎岳(昼食)12・05~38ー涸沢分岐13・30ー万二郎への分岐15・10
 ー天城高原駐車場15・30~15・45=十国峠レストハウス16・44~55=
 谷村PA18・45~58=(大月~小仏峠付近渋滞)=JR西八王子駅21・00

 (参加 11人、天気 晴一時曇、地図(1/2.5万) 天城山、距離 7㎞、
  標高差(累積) 約1,190m、歩行地 静岡県伊豆市、東伊豆町) 
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奥日光 刈込湖・切込湖(栃木県)

2009-10-26 22:01:26 | ハイキング
 以前にも投稿しましたが、明日から3日間、法事などで関西へ出かけます。
そのため、パソコンからの投稿は30日(金)まで休みます。

 今日2回目の投稿は、3週前の平日に出かけた奥日光のハイキングレポ
ートです。

===============================

 2009年10月7日(水)


 
 雨で1週間延期して開催された平日の山行、参加者8名は2台の車に乗り、
青梅のKさん宅を7時50分に出発した。

 圏央道から関越自動車道に入り、上里SAで休憩、沼田ICで下りて国道
120号、沼田街道に入る。

 間もなくの、「望郷の湯」と呼ぶ日帰り温泉のある道の駅白沢で2度目の
休憩をする。地元産品の直売場もあり、野菜などがどれもも安いので、それ
ぞれがかなりの買い物をした。

 尾瀬への玄関口、鎌田周辺には色づいたリンゴ畑が多く、直売所が幾つも
並んでいた。

 左下に丸沼を過ぎれば間もなく金精トンネル、トンネルを抜けると栃木県と
なり、湯本温泉の湯の湖湖畔まで下る。湖畔の紅葉は見ごろである。


 少し戻って刈込湖への登山口近くの駐車場に車を置き、今回のチーフリー
ダーNさんから挨拶があり、11時55分に出発した。




 道標の横から登山路に入ると間もなく、ほかでは見たことのないかなり大き
なカラマツが2本立っていた。


 対斜面や目の上に色づく紅葉を眺めながら緩やかに上がって大岩のある
小峠で休憩する。


 その先は下り道。ダケカンバの多い一帯の先は、ヒノキ、コメツガ、アスナロ
などの針葉樹林が増える。


 木の階段を幾つか下りて砂浜のある刈込湖の西岸に下った。


 刈込湖とこの先の切込湖は、南側にそびえる三ツ岳(1944.8m)の噴火に
より出来た湖。

 静かなたたずまいの湖畔、北岸には黄葉、紅葉が多いが↓、南岸は針葉樹
に覆われ紅葉の彩りは乏しい。


 13時を過ぎているのでここで昼食とし、湖を眺めながら弁当を広げる。

 標高は1,640mほどあり、歩いているときにはさほどでなかったが、休んで
いると体が冷えて寒さを感じる。

 刈込湖を背にして記念撮影をして、その先の切込湖に向かう。



 南岸の少し高みに付いた針葉樹林下の道を東へ、地図上では二つの湖は
つながっているが、渇水期のため水面は、わずかながら離れていた。

 切込湖の東端まで行き、引き返すことにする。

 そのまま先に進めば、光徳キャンプ場や光徳牧場への道が伸びている。

 往路を戻り、刈込湖の昼食地上で小休止。来るときにはかなり下ったので、
その先の針葉樹林帯は、かなりの上り道と思われたが、何度も休憩をとって
ゆっくりと進んだので、案ずるより楽に小峠に上がった。

 さらに南へ伸びる三つ岳西側山腹の斜面を戻ると、樹間から湯の湖の一端
が見えて来た。


 ところどころの色づくモミジも眺めながら進んで、16時5分に駐車場に戻った。

 16時15分に帰路につく。金精峠の近くまで上がると、往路では山ろくしか
見えなかった男体山が、夕闇迫る姿を見せる。


 鎌田付近から先ではやや渋滞となり、沼田市内ものろのろと進み、とっぷり
と日が暮れた。

 沼田ICからの関越自動車道に入り、赤城高原SAでKさんの車と分かれた。
私は往路同様Nさんの車に便乗させてもらう。

 関越道は順調に走り、埼玉県内に入ると予報通り雷雨となる。西武新宿線
入曽駅には19時32分に着き、隣の新所沢駅から歩いて20時過ぎに帰宅
した。

【コースタイム】刈込湖登り口P11:35~55ー小峠12:30ー刈込湖西端(昼食)
 13・10~45ー切込湖東端上14:10~15ー刈込湖西端上14:37~45ー小峠
 15:28~35ー刈込湖登り口P16:05

(参加 8人、天気 晴、地図(山と高原地図)日光 奥鬼怒・奥日光、距離
 6㎞、標高差(累積) 約620m、歩行地 栃木県日光市)
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親海湿原と栂池高原へ②(長野)(2004年)

2009-08-03 22:34:21 | ハイキング
 今日は、何日ぶりかに日差しがあり、気温が上がりましたが、まだ真夏の
暑さではありません。

 昨日に続き5年前の2004年夏のハイキング2日目、栂池高原のハイキ
ング模様です。

===============================

 2004年7月19日(月・祝)



 今日は、北アルプス白馬連峰の展望台でもある栂池(つがいけ)高原の
ハイキング。前夜泊まった白馬村落倉高原のペンションから車に分乗し、
栂池高原に上がるゴンドラリフト下の駐車場に着いた。

 ゴンドラリフトと栂池ロープウェイを乗り継いで栂池自然園を目指す。
ロープウェイからの眺め。

 
 8時50分、栂池自然園のそばまで上がった。標高は1800mを越え、気
温は14℃と涼しい。ビジターセンターを少し観覧し、栂池自然園の遊歩道
に入るところで記念撮影。


 栂池自然園は日本でも有数の高層湿原で、多様な高山植物が見られる
という。1周は約6㎞あり、木道が敷かれている。

 まず目に入ったのがコバイケイソウ


 こちらはワタスゲ


 キヌガサソウも、あちこちで見られた。


 ミズバショウ湿原からワタスゲ湿原へと向かう。


 案内板のあるところでひと休み。  


 先に進むとヒオウギアヤメが咲いていた。



 ニッコウキスゲの群落もある。


 自然園の東端、展望湿原と呼ぶ辺りまで行くと、深い谷を挟んで白馬岳
の大雪渓が望まれる。このあたりの標高は約2,100mになる。

 雪渓の真ん中に見える黒い点々は、登山者の列のようだ。好天なら山頂
の稜線も見えるはずだが、今日は雲に隠れて残念…。

 天気がちょっと怪しくなってきたので、11時前だが、はやい昼食とする。


 湿原を南から東へと戻る方向に。

 この辺りは開けていて、周辺の展望が気持ちよい。


 チングルマの群落に出会う。


 これも色違いだがチングルマ


 ほかにも、コイワカガミ、ツマトリソウ、マイヅルソウなど、いろいろな花
を見ることができた。

 12時48分にビジターセンターに戻る。ゆっくり休憩して14時のロープ
ウェイで下山にかかった。
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親海湿原と栂池高原へ①(長野)(2004年)

2009-08-02 22:20:28 | ハイキング
 8月に入っても日差しが少なく、埼玉県南部は今日1日雨模様でした。

 今日、8月2日(日)と3日(月)は、グループでの尾瀬ヶ原へのハイキ
ングに出かけることにしていたのですが、数日前からの風邪が回復して
いないので、参加を取りやめました。

 そこで本日は、同じグループで5年前の2004年夏に、やはり1泊で
出かけた、信州・親海(およみ)湿原と栂池(つがいけ)高原の模様を
報告します。

 レポートを記してなかったので、写真紹が主になります。

=============================

 2004年7月18日(日)



 朝9時、JR高尾駅をマイカーに分乗して出発し、中央自動車道、長野
自動車道を経て、豊科インターで下りる。

 北アパノラマロードからJR大糸線沿いの国道148号を進み、14時近く
白馬村の南端、親海湿原の駐車場に着いた。

 南側に少し進むと、親海湿原の入口は近い。 
 

 湿原には木道が敷かれていたので、それを回ることにする。



 木道の両側には、夏の花が幾つか花開いている。

 クルマユリやギボウシも見られた。


 見晴らしのよいところに出ると、気持ちよい湿原の展望が広がる。



 湿原から広葉樹林を北側に回って、姫川源流に行く。

 姫川はこの広葉樹林の谷間から流れ出て北へ、日本海に注がれる。


 「名水百選 姫川源流湧水碑」を囲み、この日のメンバーが記念撮影。


 近くにある三宝荒神社は、弘治2年(1556)の再興とか。昭和50年代
(1975~)に整備されるまでの姫川源流は、「荒神の清水」と呼ばれて
いたという。


 この日の宿は、白馬村尾落倉高原にあるペンション「リゾートイン ヴィ
ヴァルディ」、15時28分に到着した。


 この日は我々だけの貸し切り。夕食前のカンパーイ!


 フルコースの料理は、地元産の素材を生かしたものが多く、皆おいしく
いただく。





 普段の食事時はにぎゃかな皆さんも、この日はコース料理とあり、いつも
よりおしとやかに料理やワインを楽しんだ。

 なお、リゾートイン ヴィヴァルディのWeb Siteは、以下をご覧ください。
 http://www.valley.ne.jp/~vivaldi/
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蓼科国際ジョイアスロン大会で八子ヶ峰へ(2000年・長野)

2009-07-25 16:39:14 | ハイキング
 8月中旬から下旬にかけて2週間ほど留守にするので、その準備など
もあり、このところ外出を控えています。

 そのため、最近のウオーキングレポートがありませんので、過去、この
時期に出かけた記録を引っ張り出して、幾つか報告します。

 今日は、9年前の2000年7月下旬のレポート、前半は写真が見つかり
ませんので、文章だけになります。

==============================

 =蓼科国際ジョイアスロン大会へ=

 2000年7月22日(土)~23日(日)



 7月22(土)~23日(日)、信州・蓼科高原で開催された「第1回蓼科
国際ジョイアスロン大会」に参加した。

 2日間でウオーキング、サイクリング、スイミングの三つを楽しむ大会で
ある。

 7月22日(土)は、サイクリング(20㎞)とウオーキング(20㎞)に参加
の予定で8時半過ぎ、蓼科湖畔のサイクリング受付へ。あいにく乗り慣
れたママチャリ(パパチャリ?)が出払っていて、マウンテンバイクに乗る
ことになる。

 コースは1周1.3㎞の蓼科湖畔を15周。最初は乗りにくかったマウン
テンバイクも、2~3周で要領が分かり、ほかの人を追い抜くようになった。

 湖畔ので傾斜が少ないのと、緑多い湖畔や蓼科山などを眺めながらの
走行は快適。約1時間で周回を終わった。

 弁当を受け取り、すでに何十人か出発後の20㎞ウオーキングコースへ
向かう。ところがもらったコース地図がかなり簡略。目標が少なく、行きと
帰りの方向も書いてない。

 ゴルフ場の横を下って、ハーブ園の先から田園地帯に出る。前後にほと
んど歩行者が見えず目印の矢印も無く、この道でよいのやら分からなく
なった。

 持っていった2万5千分の1地形図と比べるが、新しい道路が出来てい
て分かりにくい。電柱の標識で字名(あざな)を確認、さらに地元の歩行者
や、トウモロコシ畑にいた人に聞いたりして、なんとか12時前に、復元し
た縄文時代の縦穴住居が並ぶ裏側から、チェックポイントの尖石(とがりい
し)縄文考古館に着く。

 考古館は、前日にオープンしたばかり。周辺は記念セレモニーやチャリ
ティバザールなどに来た人でいっぱい。館の横で昼食をしてから今日は
無料の館内を見学する。

 帰りは、「用水沿いに行けば矢印がある」と言われて出たが、やはり見
あたらず。暑い日差しの中、少し回り道をして途中からようやく見つかった
矢印を頼りに進み、14時半ころ蓼科湖畔に戻った。

 スイミングは明日を予定していたが、16時まで泳げると聞いてプール平
へ急ぎ、屋外プールで500m㍍泳ぐ。疲れてはいたが、大汗をかいた後
だったので、冷たい水が気持ちよかった。

 7月23日(日)、宿からウオーキングスタート地への途中にプール横を
通過するので、もう一度泳ぐことにした。8時過ぎプールに入り、前日同様
500m㍍泳いだ。

 湖畔のスタート地に着いたら出発式の最中。今日の20㎞は八子ヶ峰
(やしがみね)に登る里山コースなので、リーダーについての団体歩行。
9時半過ぎ伊藤浩史リーダのもとに、20数人がスタートする。

 プール平から瀧の湯川に下り、別荘地横から山道に入る。伊藤左千夫
句碑の横を通過、樹木に覆われた林道をゆっくり上がる。

 1,800mを超えると展望が開ける。ヒュッテの下でスイカのサービスを
受け、12時前、三角点のあるヒュッテアルビレオに着いた。

 周辺の草原はニッコウキスゲ、ハクサンフウロ、タカネナデシコ、ヤナギ
ランなどが咲く。

 展望もすばらしく、八ヶ岳(上)、南アルプス(下)、中央アルプス、穂高や槍
など残雪の北アルプスなどが一望である。


 八ヶ岳北部のアップ


 それに続く八ヶ岳南部のアップ


 間近に蓼科山も望まれる。


 昼食後は、見晴らしの良い尾根を八子ケ峰山頂へ。下は、山頂付近から
八ヶ岳の横岳方面。


 山頂付近に咲くニッコウキスゲ。


 下りは、東急別荘地に出る。別荘地をしばらく下って国道に出て、15時
半過ぎ湖畔にゴールした。

 快晴で日差しは強かったが、高原に吹く風ははさわやか。グリーンシャ
ワーをいっぱいに浴びて、快適なウオークであった。
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湯の丸山ハイキング(長野・群馬)

2009-06-06 21:33:15 | ハイキング
 アジサイが少しずつ色づきはじめ、この2,3日の天気からは、梅雨入り
が近いように感じられます。

 今回は、10日前に軽いハイキングを楽しむグループで歩いた、浅間山
の西部にある湯の丸山へのハイキングの模様です。

==============================

2009年5月26日(火)


 
 このグループとしては初の、平日の開催。そのためか、参加者はやや
少な目の8名。2台の車に乗り、東京・青梅市内を7時50分に出発した。

 いつもの関越自動車道・上里SAで休憩、藤岡JCから上信越自動車道
に入る。新緑あふれる妙義山の西麓を通過し、幾つかのトンネルを抜け
て佐久平へと上がり、東部湯の丸ICで上信越道を下りた。

 県道79号を少し戻って県道94号に入る。旧鹿沢(きゅうかざわ)温泉
まで続くという1町(約109m)ごとに立つ百体観音や、ふもとの集落に
咲くレンゲツツジなどを眺めながら地蔵峠に向かって上がり、10時25分、
標高1732mの地蔵峠にある駐車場に着いた。

 湯の丸スキー場の基地なので、大きなロッジや売店などが幾つかあり、
冬は賑わうのだろうが、今は閑散としている。

 足ごしらえなどで準備を整え、今日のリーダーNさんの挨拶があり、10
時40分に出発した。山頂までは約2㎞、標高差は約370mである。


 第81番十一面観音の横から西側のゲレンデの斜面に入り、リフト沿い
に芝地を上がる。スキー場の両側に並ぶ、カラマツの新緑が気持ちよい。


 リフト終点まで上がって最初の小休止。振りかえると東側のゲレンデの
向こうに、西篭ノ登山(にしかごのとやま)(2212m)が大きくそびえ立つ。

 (西篭ノ登山は、上の写真の左手になる)

 この先も登山道は、ほぼ直線上に長野と群馬の県境となる稜線上を進
む。リフトの上は傾斜が緩み、足元にショウジョウバカマが幾つか花を見
せ(下の写真)、スミレも咲いていた。


 少し下った後、緩やかな上りとなり、頭上にオオカメノキの白い花が咲く。
鐘のある十字路に出た。1993年11月3日にこの地で遭難した人をしの
び、有志が立てた「遭難防止の鐘」である。


 一帯は、ツツジ平と呼ばれるところ。右側の牧柵の向こう一面にレンゲ
ツツジが咲くようだが、まだつぼみで、その間を鹿沢温泉への道が伸び
ている。


 カラマツの淡い新緑や、周囲の山並みなどを眺めながら、さらに真っ
直ぐな上りが続く。カラマツが次第に減って低木やササが増える。

 頭上には、ヤマザクラが何本も花を見せる。若葉もまだ出たばかりで、
やわらかな彩りとなってきた。


 高度はどんどん上がるが、霞んでいて遠望は利かず、南方の八ヶ岳
連峰もおぼろで、一部に残る残雪がかすかに確認できる。右手はるか
下に湖が見えてきた。嬬恋村(つまごいむら)の田代湖である。


 シャクナゲが多くなるが、やはりつぼみだった。

 傾斜が急になり、登山道は石ころが増えて歩きにくい。でもそれもひと
しきり。振り返る西篭ノ登山の向こうに、かすかに噴煙を見せる浅間山
(2568m)が、山頂付近だけ姿を現す。


 広大なササの間を上がり、平べったい石を敷き詰めたような山頂に12
時半に着いた。標高2101mの山頂は三百六十度の展望だが、やはり
霞んでいて期待した北アルプスなどは見えない。

 平日だが好天とあり、数十人の登山者がいて、思い思いに昼食中。強
くはないが風が少し冷たい。風を避けて、上ってきた東側斜面に腰を下
ろして昼食にした。


 深い谷を隔てて西方に烏帽子岳(2065.6m)が、北には間近に角間
山(1981m)、その向こうに四阿山(あずまやさん)(2354m)のどっしり
した山容が広がる。

 ゆっくりと展望を楽しみ、記念撮影をして下山にかかる。


 少し下ると、浅間山の噴煙がかなりはっきり分かるようになってきた。

 手前は西篭ノ登山、その右奥は東篭ノ登山かと思われる。

 来た道を下ると、浅間も間もなく隠れ、高度はどんどん下がる。


 鐘のある十字路まで下り、上から木道の見えた臼窪(うすくぼ)湿原
を回って、地蔵峠に戻ることにする。


 十字路を右折してカラマツの多い林間を緩やかに下ると、烏帽子岳
への十字路に出た。さらに林間を直進し緩やかに上がり、少しずつ左
に回り込んで行くと、湿原が見えてきた。


 湿原では、工事用の車が何台か入り、地元東御市(とうみし)による新
しい木道の工事中。バンガローが幾つか並ぶ湯の丸高原キャンプ場の
そばで、湿原の東端に下った。

 その先はカラマツ林を抜ける砂利敷きの車道。10分余りでアズマシャ
クナゲの咲く地蔵峠に戻った。

 15時5分、2台の車で帰途につく。1時間ほどの横川SAで休憩。南
方間近に、独特の山容の妙義山が目に入る。

 渋滞もなく関越道も順調に進み、圏央道の狭山PAに17時25分に着
く。ここで皆さんと別れ、私はNさんの車で、西武池袋線武蔵藤沢駅まで
便乗させてもらった。

【コースタイム】地蔵峠10・40ーリフト上11・00~05ー鐘のある十字路
11・20~25ー湯の丸山(昼食)12・30~13・24ー鐘のある十字路14・05
~12ーキャンプ場14・41ー地蔵峠14・55

(参加 8人、天気 晴、地図(1/2・5万) 嬬恋田代、距離 5㎞、
 標高差(累積) 約800m、歩行地 長野県東御市、群馬県嬬恋村)
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玉原高原ハイキング(群馬)

2009-05-14 15:15:39 | ハイキング
 これも遅くなりましたが、4月の最終日曜日に、軽いハイキングを楽し
むグループで、群馬県沼田市の北部、玉原(たんばら)高原へ行った際
のレポートです。

==============================

 2009年4月26日(日)



 東京・青梅市内から3台の車に分乗して、7時45分ころ出発した。
圏央道から関越自動車道に入り、嵐山PAで休憩して更に北上する。
途中で黒雲に覆われて雨も降ったが、短い区間で止み好天となる。

 9時24分に沼田ICで下りて県道266号に入る。沼田市内を北上、高
度が上がるにつれて季節のうつろいが遅れ、モモやリンゴ、ナノハナなど
あちこちに咲く。

 大天狗で知られる迦葉山(かしようさん)への道を左に分け、発知川沿
いに少しずつ高度を上げ、川を離れてさらにジグザグに上がって行くと、
まだ芽吹き前の広葉樹林の谷間に残雪が現れる。

 玉原湖の横を進んで10時ちょうど、売店やレストランなどのあるセンタ
ーハウスの駐車場に着く。標高は約1220mあり、周辺にたくさんの残
雪が見られる。取手からのSさん夫妻と合流、15人全員が揃った。

 身支度を整え、リーダーの挨拶などがあり、10時35分に出発した。

 枯れ枝のままの広葉樹林に、びっしりと残雪の残る間を抜ける舗装
道路を少し進むと、「ぶなのわきみず」と記されたところから、豊富な水
が流れ落ちている。

 置いてあった竹筒のコップで飲んでみたら、まろやかな味わいだった。

 「玉原湿原入口」の道標に従い、車道を離れて右手の木道に入る。

 小さい池の横を過ぎて緩やかに上がり、周辺が開けた湿原に出た。
ところどころに残雪があり、湿原を囲む広葉樹林も芽吹き前で、やや色
彩に乏しい。


 少し先に分岐があり、右側(東に)を回ることにする。期待したミズバ
ショウは、まだ花を見せていなかった。

 湿原の北端まで進んで、左からの木道と合した。樹林帯に入ると残雪
の上を歩くようになる。

 滑らぬように注意しながら緩やかな斜面を上がって行く。

 稜線に出ると西方の木の間越しに、谷川連峰かと思われる残雪豊富
な山並みが望見できる。


 下草にササの生える広葉樹林には、太いブナが増えてきた。


 間もなく標高1302.5m三角点のある長沢に着いた。雨雲が上空に
かかり、パラパラと落ちてきたが、そう続きそうもないので、残雪の上
や横にシートを敷いて昼食にした。


 豊富に残る残雪に注意しながら、東に伸びる稜線を進むことにする。
しかし雪で踏み跡が分かりにくいところもあった。


 右手に玉原湖が見下ろせるようになり、少し先で今日の記念撮影を。


 緩やかなアップダウンを繰り返して、少しずつ下って行くと、一時
残雪は減り、やがて豊富なブナ林となる。


 「ブナ平」と呼ぶ一帯で、東北の白神山地に次ぐブナ林だという。確か
にこんなに豊富なブナ林を見たのは、私にとっては初めてのことだった。

 このブナ林にしみ込んだ残雪が、少しずつ流れ出して玉原湖の水源と
なっているのであろう。

 ブナの根元に、幾つかのコブのような突起が出たところがあった。その
形から「ブナ地蔵」と呼ばれていて、小さい箱に さい銭も上がっていた。


 ブナ平も残雪が多く標識もないので、一時方向が確かめにくくなった。
多少迂回はしたが、見通しはよいので木に巻かれた赤布が見つかり、
それを目印に進む。

 「沼田の名木百選」に選定されているミズメという木の古木があり、
一面ブナ林の中で特異な樹形が目についた。


 南に向かって下って行くとセンターハウスが見えてきた。、一時、残雪
が消えて落ち葉道となる。


 ところどころに木道が現れ、再び残雪が増えて水音が近づき、その豊
富な流れのそばで往路の舗装道路に下る。

 往路を少しで、14時近く、センターハウスに戻った。

 近くにミズバショウノ群生地があり、咲きだしていると聞き、立ち寄っ
て行くことにした。スキーゲレンデ下のリゾートセンター方面に迂回する
と、近くに「ミズバショウ群落遊歩道」の案内板があった。

 斜面を少し下ったところに小さい湿地があり、たくさんのミズバショウ
が花を開いていた。

 まだ開花して間もなく、清楚な花が冷たい流れに沿って静かに並んで
いて、ミズバショウの鑑賞にはよいところだった。

 4台の車は帰路につき、沼田ICから関越道へ。上里SAで休憩をとっ
たあと、2か所追突事故があったために渋滞、1時間ほどのろのろ状態
となる。その後は順調に進み、17時40分に青梅市内に戻った。

【コースタイム】センターハウス10:35ー玉原湿原入口10:43ー湿原北西
 端(水源ルート分岐)11:08ー長沢三角点(1302.5m)(昼食)12:00~
 12:30ーブナ地蔵13:15ーセンターハウス13:55=ミズバショウ群生地
 14:17~25

(天気 晴一時曇、にわか雨、参加 15人、地図 山と高原地図「谷川
 岳 苗場山・武尊山」、距離 4㎞)
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雑誌『新ハイキング』09年新年号発売

2008-12-15 22:45:59 | ハイキング
 今朝はこの冬1番の寒さ。わが家の居間も、朝は初めて10℃を
割って8.5℃でした。


 2回の居間から東の窓を開けると、整地して何も植えてない畑が
真っ白に…。こんなに白い霜柱を見たのは久しぶりです。

 この霜も、快晴の太陽が上がって間もなく消え、いつもの黒土に
戻りました。


 さて、今日、12月15日(月)は、首都圏の書店を中心に販売され
ている雑誌『新ハイキング』09年1月号の発売日です。


 新ハイキング誌では、毎年新年号は干支の山と温泉、そして七福
神めぐりの特集を組んでいます。

 来年は丑年なので、丑年の山・温泉として、私も40年以上前には
何回か上った上越の巻機山・牛ヶ岳をはじめ、上州の牛伏山、東北・
岩手県の秘湯、夏油温泉から牛形山、上州の臥牛山から伊香保温
泉などのコースが紹介されています。

 もう一つの七福神めぐりとしては、やはり上州の小幡七福神、栃木
県の足利七福神、都内の新宿山の手七福神と深川七福神など、6
コースが紹介されています。

 この中の「足利七福神」は私の投稿で、今年1月27日に歩いたも
の。当ブログでも、当日のレポートを1月30日に掲載しました。

 特集以外にも、来年のNHK大河ドラマゆかりの「直江兼継ゆかり
の山城を訪ねて」や、「台湾・関山に登る」ほか、寒い1月でも歩け
るお勧めコースがたくさん紹介されています。

 干支の山登りや七福神めぐりを検討されている方、正月にはどこ
かの山登りや近郊のウオーキングをしようかと考えておられる方は、
ちょっと書店をのぞいてみてください。登ってみたい、行ってみたい
コースが見つかるかもしれませんよ…。 (税込み580円です)

 もう少し詳しくは、下記「新ハイキング社」のwebをご覧下さい。

  http://shinhai.net/

 1日中快晴の夕方、西の空はきれいなあかね空に染まりました。


 明日も好天で、今日よりは寒さも和らぎそうです。





 
 
 
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