魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

流されて

2015年04月29日 | 星の流れに

ポール・マッカートニーが来日し、武道館で半世紀ぶりに公演。
大阪公演を観に行った知人も大感激、行く前から大興奮していた。
双子座のポール自身も、感慨深かったであろう。射手座の土星で、「昔」や「年寄り」が、やって来る。とっくに、64歳を超えた今。

同じく双子座のアメリカも、半世紀ぶりにキューバとご対面。

一方、牡羊座の天王星を相手にしている日本は、ドアを開ける度に、表に立っている人に驚かされる。
韓国や中国の取り立て屋が凄んで立っているかと思えば、EUが後ろ向きに立っている。
しばらく来なかった、アメリカ町内会長が、「最近、体力も金も余裕がないから、少しは手伝ってくださいよ」と、もみ手で立っている。すると、その後ろで、中国親分が、「借金はしばらく待ってやるから、うちの掃除を手伝わせてやろうか?」と、ワケの分からない愛想らしきことを言っている。

牡羊座に天王星が入って以来、4、5年経つが、地震、津波、原発に円高、中韓の日本叩き、欧米の動揺・・・と、もう、何がなにやらサッパリわからん、わてほんまによういわんわ状態で、

♪ 日本はすっかり疲れてしまい、謝ることさえ嫌だと泣いた
 こわれた金庫で想い出の艦(ふね)並べて見せてはため息ついた
 時の過ぎゆくままに国運まかせ
 金融緩和にただよいながら
 おちて行くのも幸せだよと
 二国つめたい身体合わせる

これだけ、ひどい目に遭って、日本はまだ、よく持ちこたえていると思う。
日本の場合、土星と天王星の揃い踏みで、前から後ろから、同時に攻められたが、
遅れて土星の入ったサソリ座、朝鮮半島は、土星だけで相当影響した。まもなく天王星が牡牛座に来れば、今度は外からの揺さぶりが起こる。今の日本と同じ事になるのだが、果たしてどんなことになるのだろう。口には出せないが想像はつく。