m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

個展へ向けてタイル制作中

2022-08-31 | 陶芸&タイル作り
10月28日から11月1日の須田画廊での個展に向けて、焦りつつ作品を準備中。

骨董市で見つけた昭和レトロな鏡の額に合わせて、タイルをデザイン。
赤みを帯びたコテコテの額に合わせて、マロンとトルコ釉を使用してみた。

こちらは、好きな色の組み合わせで、飴と黄瀬戸に鮮やかなトルコ釉。

こちらも古道具屋さんで見つけた、回転する台。
テレビを置く為の台だそう。

台の天板に、タイルを貼ってみた。

こちらは、以前に型を作っていた復元マジョリカタイルを久々作ったもの。


素焼きが上がったものを、釉薬の乗りをよくする為、水でじゃぶじゃぶ洗って微細な埃を取り除き乾燥させてるところ。

骨董市や古道具屋さん巡って額を手に入れ、額に合わせたタイルをデザインすることもあれば、作ったタイルに合わせての額作りも必須。
大小の額を作って、塗装。

釉掛けは、一枚一枚スポイドで釉薬を落としていく。


小さなピースを組み合わせて作ることが多いので、その中のひとつでも欠けてしまうと、一つのピースを一から作り直しになってしまうので、なかなか完成しきらないものがいくつか溜まってて焦る。
焼き上がり待ちは、割れてないようにと祈るばかり。
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