先日、尼崎で約束があったので、以前にキキさんのインスタでも見ていて行きたいと思ってた竹家荘旅館の喫茶リョカンへ行ってきた。
築100年という大正時代の建物は、当初から旅館として使われていたという。
玄関を入ると、キャーーッと叫びたくなるような素敵空間が広がっていた。
様々なタイルに彩られた玄関ホール。更にぱっくりと開いた入口上部のこの形状は何?!
玄関の中なのに再び庇があって、その上には瓦が乗っていて摩訶不思議。
玄関ポーチには少し小ぶりのクリンカータイルが敷かれ、
たたきには水色の縁取りに赤と白のモザイクタイルが華やか。
立ち上がりにはこんな型押しタイルが貼られてる。
そして入口の柱にはこんな細かいモザイクタイル。
夜はバーになるというカウンターが一つ。(現在はバーは休止中)
壁に付いた丸い飾りは元々からあったものなのだとか。
天井はやわらかな間接照明が。
飾り棚の丸い飾りと呼応する円形の照明カバー?!
ここは旅館時代から玄関ホールだった場所だそうで、
現在はカウンターが設置されて喫茶コーナーとなっている。
そして旅館のお部屋に続く廊下への出入口がまた魅惑的!
廊下側から喫茶カウンターを。
扉はちょうど雰囲気に合うものを後で取り付けたのだそう。
お茶は陶芸をされている女将さんの手作りの器で頂くことができる。
後ろの台から好みの器をリクエスト。
昔から旅館のお茶菓子として使われているというお菓子付きがうれしい。
玄関たたきのタイルが貼り詰められたスペースにも二人席が。
女将さんにはお話をいろいろと聞かせて頂き、この後、旅館部分も案内して頂くことに。
続く・・