m's diary

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京都の喫茶巡り・その一【スマートコーヒーでランチ&ライト商會他】

2020-09-21 | 純喫茶&リノベカフェなど

連休中、名古屋から友人kさんが関西にやって来て、昨日は京都で喫茶店巡りするというのでお付き合いさせて頂いた。
喫茶店を4軒巡り、最後は中書島のとっておきのお店2軒に案内して頂き、新地湯で〆と、充実の一日だった。


まずはスマートコーヒー店のランチから。
1階の喫茶は何度か訪れたことがあったのだけど、2階のランチは初で、
結構人気でハードル高い、とのこと。
10時45分待ち合わせでお店に着くと、もう列ができてた。
しかし、なんとか1巡目?に滑り込むことができて無事ランチタイム。


本格的な洋食のランチはクリームコロッケやエビフライ、ハンバーグ、などなどの中から2品選ぶことができる。
ハンバーグとエビフライ、


そしてクリームコロッケと日替わりカツのヒレカツ。
ハンバーグ以外はそれぞれ二つずつついてるので、四種類頼んで二人でシェア。美味しかった~、特にエビ入りのクリームコロッケ。
ご飯かパン付きで1200円とお手頃。


ここのプリンも美味しいというので、この後、喫茶店のハシゴが待ってるけど
プリンも追加注文。
しっかりした固めのプリンが美味。
最近のクリームみたいな頼りないプリンはダメだよなあ~と意見が一致した;





向かいのビルに貼られた大きな陶板。窪みに溜まった織部釉が美しい。
ここへ来るとついつい写真に撮ってしまう、六曜社に貼られてるタイルの
大き目バージョン。


スマートコーヒーの隣の古書店も興味深いなあ。
軒上には卍崩しの欄干のようなものも乗っている。


入口両脇のショーウィンドウの中の本棚もカッコいい。


入口上部の欄間。


店内を覗くと、奥にも卍崩しの桟の入った窓が目に入った。
今まで気づかなかった。


窓が素敵なので、店主さんに断りを入れて写真に撮らせて頂いた。
古書が積まれた階段もあった。
建物は昭和5年建築のものだそう。


仏教書を専門に扱っているとのこと。


そして、喫茶店2店目はライト商會。
名前は聞いたことあったが、私は初めて。


店内にはアンティークが所狭しと置かれてる。



アンティークの家具や小物は商品でもあり、ディスプレイでもあるようだ。


どこに座ろうか悩むなあ。


古時計やテディベアや・・




ガラスの細工がきれいな衝立。


ここの看板猫ちゃんが人懐っこくて可愛い。


お腹を出してゴロゴロと甘えてくる。
思う存分猫と触れ合った。


コーヒーはフランク・ロイド・ライトのカップで。


お冷が置かれたコースターは陶器製で、一つは佐治タイル製のものだった。


テーブル毎に違う砂糖壺もかわいいなあ。
しばしゆっくりして、次はちょっと気になっていた、カフェ・アアルトへ向かった。


途中に通った激渋食堂「常盤」
Kさんは激渋食堂マニアでもあるので、ここでも既に食べたことあるんだそう。


ピンクの壁とモザイクタイルが可愛い建物。


パステルピンクと水色のドットタイルが可愛いなあ。



ここも気になる画材店の建物。

カフェ・アアルト&マヤホテルへ続く・・

コメント
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