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金沢の旅2017【長町&片町を歩く】

2017-08-03 | 金沢の旅2017

家族で夏休みの沖縄旅行に行っててしばらく更新できず・・

とりあえず金沢の旅の続きから・・

 

武家屋敷跡野村家を見たあとは、近くの金沢聖霊病院聖堂へ。

昭和6年にスイス人建築家、マックス・ヒンデルにより建てられた聖堂。

 

 

三廊式バシリカにアーチが美しい天井。

両端は椅子式に真ん中には畳が敷かれていて珍しく思ったけど、当初は全面畳敷きだったそう。

 

 

 

 

ステンドグラスの入ったアーチ窓が並ぶ

 

 

 

 

軒の持ち送りのデザインも素敵。

 

 

 

玉川図書館を目指し、しばらく歩くと古い建物を改装したお店が出てきた。

 

 

1軒は古本屋さんに

 

 

元大正時代、鉄工所だった建物が改装され、本屋さんに。

 

 

建物が古本屋さんの雰囲気とマッチしてた。

 

 

もう1軒はパン屋さんになってた。

 

 

こちらの建物は改装され、美容院に。

 

 

おしゃれな雑貨屋さんも。

 

 

そして金沢私立玉川図書館に到着。

こちらは金沢出身のモダニズム建築家の谷口吉郎、吉生、親子の共同作品。

コルテン鋼が使われた外壁の図書館

 

 

閲覧室からは中庭の空間が目に入り、快適な空間が演出されている

 

 

中庭

 

 

玄関のシルバーの円筒

 

 

こちらの別館の近世史料館は元煙草工場の煉瓦造の棟。

この一帯は元々、明治時代に建てられた煉瓦造の煙草専売工場だっただったそう。

煉瓦造の建築と現代建築との融合が見られた。

 

 

図書館から出た後、1軒の服飾雑貨のお店に皆でどっぷり沈没・・

洋服、スカーフ、カゴ・・皆それぞれお気に入りをゲット!

ふと気づくと皆、すっかりショッピングに夢中になってた;

 

 

その後は新竪町を目指してひたすら歩く・・

そういえば、メロンパンアイスっていうのを食べたいと思ってた!

と話した途端に目の前にお店があって、びっくり。

メロンパンとアイスの組み合わせ・・なかなか合ってて美味しかった!

かなり甘くて、カロリーは相当ありそうだけど;

 

 

洋館を1軒発見。

 

 

昭和6年に建築、中島医院

 

 

こちらは料亭

 

 

蔵も隣接

 

 

通りがかりで発見した雰囲気よさそうなフレンチのお店。

ここで夕食にしようか?と電話してみたけど、

さすがに土曜の夕方なので満席ということで断念。

 

 

そして、金沢おでんの赤玉本店へ。

初めての金沢おでん、あっさりして美味しかった!

 

コメント
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