m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

奈良・百楽荘その二

2016-06-18 | 純喫茶&リノベカフェなど



食事の後は、離れが点在する庭園を散策。





緑豊かな小道をたどっていくと、次々に現れる離れの建物。





鈴蘭と名前がついた建物。





扉のデザインが面白い
少し中を見せていただく。





一段高い畳敷きの間の四方の上部は欄間に囲まれていて、鹿?と植物の透かし彫りがとてもかわいい!













窓辺のコーナーにはいすとテーブルが置かれ





廊下の窓からは緑が目に飛び込んでくる。
素敵なお部屋。
借りるならこの離れを借りたいなあ。





トイレの扉の意匠









「千草」








床の間のひょうたんが半分に切れたデザインもおもしろい。









「すみれ」









「なでしこ」
この建物も一風変わっていて、洋風の趣も感じられた。









なでしこの正面外壁にはこんなタツノオトシゴの陶板が4つ並んで飾られてた。





こちらは「さつき」
茅葺屋根の建物。




これは懸崖造りになっているのか、急斜面に建っていた。





平屋建ての「白菊」




「姫百合」
自ら設計した泉岡氏が最も思い入れが強かったといわれる建物





玄関周りにはこんな石を積み上げたような野趣あふれるデザインで山荘のような趣がある。













石燈篭もあちこちに点在。









離れを巡りながら緑がいっぱいの庭をぐるりと一周することができ、楽しい散策だった。











































コメント (2)
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