m's diary

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ポルトガル料理の会

2016-06-13 | 異食文化の会


久しぶりの異食文化の会、今回のテーマは「ポルトガル料理」
各自ポルトガル料理の本を借りてきたり、ネットで検索したりして、ポルトガル料理を2、3品ずつ持ち寄った。





ポルトガルではどんな家庭でも常備しているという国民食、干ダラ。
その干ダラを使ったコロッケ。
Kさんが生のタラをまず燻製にしてから作ってくれたという力作のコロッケ。
塩気が効いていてとってもおいしい!





アジやイワシもよく食べられているそうで、家庭でも炭火で焼き、レモンを絞って食べるそう。
パンにはさんで食べるのもポルトガル流だそうで、イワシの油がパンにしみてバターいらずなのだとか。
なるほど、パンとイワシも合うのかも?!





こちらはポルトガル料理の大定番という青菜汁caldo verde
じゃがいもと玉ねぎをピューレにして、ケールの葉を細くスライスしたものを煮て作る。
ケールの代わりに小松菜を使った。
最後にサラミをトッピングするのがポイントだとか。





そしてポルトガルのピーマンのピラフ。
魚料理や肉料理の付け合わせとして食べられるもの。
ポルトガルではお米も身近な食材だそう。





こちらもポルトガルの伝統的な家庭料理のひとつ、ひよこ豆のサラダ。
ゆで卵や玉ねぎが入ってる。





こちらのサラダもポルトガル定番のシンプルサラダ。
トマト、レタス、玉ねぎとにお酢の効いたサラダはさっぱりしてる。





イラン人のFさんはイラン料理を作ってきてくれた。
クフテベレンジというライスボールの煮込み
ターメリックやその他スパイスで煮込んだものだそう。





ライスボールの中には赤い豆が入ってる。





ひとしきり食事がすんだあとはポルトガルスィーツの部へ。
カステラの元祖といわれるパン・デ・ロー。
焼いた後、冷めると中央がへこむと書いてたのでこれで正解;





パン・デ・ローは18cmの型に卵黄7個、全卵2個入れただけあって、かなり黄色味を帯びてる。
中はほんとは半生になる予定だったけど、ちょっと焼きすぎたみたいで普通のカステラっぽくなってしまった;

もう一品、セラドゥーラは、細かく砕いたマリービスケットと、生クリームとコンデンスミルクを合わせて泡立てたクリームを
交互に器に盛って層状にしたお菓子。甘くておいしい~





今回もこれではたして合っているのかどうか?わからない未知のポルトガル料理に挑戦したけど、
なんとなくそれらしきものが作れて満足?!
久しぶりにメンバーで集えて楽しかったな。
コメント
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