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m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

マレーシアの旅2010【ペナンの中国寺院クー・コン・シー】

2010-09-29 | マレーシアの旅2010


華人が多いペナン、ジョージタウンには各所に中国寺院が点在する。
その中でも最も豪華なコンシーである「クー・コンシー」は中国南部出身のクー家の霊廟。1906年に建設され1950年代に改装された清朝様式の建物。
中国からの職人による手仕事でなされた緻密な彫刻や装飾が見事。
とにかく屋根の上の装飾がすごい~
豪華な装飾が乗った屋根は重さ25トンもあるそう。





色鮮やかでカラフルな細かい陶片を使って作られた屋根の飾りはお目出たい意匠がちりばめられている。





なんだかものすごい宝船状態のものが屋根に乗っかっているし~





内装もすごい・・
隙間がないくらいに緻密な装飾で埋め尽くされた空間が広がる。













このフェンスはどことなく洋風。





龍が柱に巻き付くかのように立体的に彫り込まれた彫刻
思わず龍の口の中に手を入れてしまう子どもたち。









1階の奥は資料館のようになっていた。









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マレーシアの旅2010【ペナンのショップハウスとマジョリカタイル】

2010-09-28 | マレーシアの旅2010


華人の人口比率がかなり高いというペナンにはマラッカに比べると規模は小さいけれど庶民向けのショップハウスが多くみられる。
こちらはノルディン通りに連なるショップハウス。





カラフルなペイントがされた外観のショップハウス。
ちょうど修理中で中が開いていたので一声かけてちらっと見せていただいた。





中はガランとしていたが、床の鮮やかなタイルと重厚な雰囲気の階段は健在。





壁周りにはこんなかわいいマジョリカタイルも貼り巡らされていた。






隣のショップハウスも玄関周りの装飾が凝っている。
何かのお店だろうか~





窓が開いていたのでチラリと中を覗くと、内部もとても豪華。





壁回りのマジョリカタイルも美しい~





素敵なデザイン!





こちらは庶民的な集合住宅?!





開け放たれたドアから何やら作業をするおじさんの姿。





パステル調の色合いの門扉と両脇のマジョリカタイルがかわいい玄関。





こちらもとてもきれいな発色のマジョリカタイル!





細やかな装飾が施されたショップハウス。
後ろにそびえ立つのはペナンのランドマーク、最も高い高層ビルのコムタ。





こちらの入り口は修復したて?!
門扉や窓枠、そしてタイルもピカピカだった。





タイルも新しいものだろうか・・
今でもこういうマジョリカタイルのような手の込んだタイルを作っているところがあるんだろうか~





アルメニア通りの家並み。





右端の黄色の家の玄関周りのタイル。





その向かいの玄関に貼り巡らされていたタイル。
タイルを四枚並べるとクモの巣が出来上がるというなかなかシュールなデザインのタイルは
確か淡陶の展示室で見たことがあった・・
こうしてほんとに使われているところを目にすることができるとは~~




真ん中のブルーのショップハウスは「孫文の家」といわれ中国革命のリーダーだった孫文が5カ月ほど暮らした家だそうで中は見学することができる。





奥に進むと中庭が。





更に奥には台所があって調理道具や食器類なども展示されている。


ペナンのショップハウス、マラッカのヒーレンストリートほど多くのマジョリカタイルは見られなかったが、またまた新たなデザインのものを見ることができた。
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マレーシアの旅2010【ペナンの水上家屋】

2010-09-27 | マレーシアの旅2010


ペナンの海の玄関口、ウェルド・キーにはクラン・ジェッティーという水上家屋が集まる7つの桟橋がある。
桟橋にはそれぞれ同じ姓の一族が暮らしていて、そのうちの一つチェー・ジェッティーの桟橋へ訪れた。






水上に延びる桟橋には板が張り巡らされ、家屋が集まっている。
路地の中には家屋の他にもお店や床屋、中国寺などがあったりする。





こんな風にすぐ下は海面。
うわぁ、海が荒れた時なんかすぐに床下浸水とかしそうな感じなのだけど、
そんなことはないんだろか~





人々の生活が垣間見える路地。









以前は地元の人々も近づかないという場所で、取り壊しの計画もあったそうだが
桟橋が世界遺産の一部に指定されてからは観光名所になりつつあるそう。
観光客を連れたガイドさんも見かけた。









隣の桟橋、リム・ジェッティーの水上家屋を望む。





それぞれの桟橋では今も船に水や物資の供給をする役割を受け持っているそう。





この日はギラギラ日差しが強い日だった。
ペナンに丸二日滞在したけど、結局ビーチへは行くことなくこの時が一番海に近付いたかも?!
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マレーシアの旅2010【ペナンのコロニアル建築】

2010-09-26 | マレーシアの旅2010


マラッカと同じく世界遺産に指定されたぺナンのジョージタウンにはイギリス統治時代に建てられたコロニアル建築が数多く残されている。

こちらのシティホールは20世紀初めに建てられた目にも眩しい白亜の建物。
シンプルで左右対称の調和を重んじるパラディアン様式で建てられたものだそう。





シティホールと並んで建つタウンホールは19世紀後半に建てられたもので
上流階級の人々の為の劇場や集会場として使用されていたそう。





聖母被昇天大聖堂。





ペナン州立博物館。
1906年にペナン・フリースクールの校舎として建てられ建物で1965年から博物館となっている。





私たちが泊まったチョン・ファッツイー・マンションの向かいにあった旧邸宅を改装したキャセイホテルもコロニアルの雰囲気が素敵なホテル。






ビーチストリートにやってきた。
この辺りはペナンの金融街で重厚な銀行建築が立ち並び、
今でも多くは銀行として使われている。





スタンダード・チャータード銀行





CIMB銀行





イラン・イスラム協議会ビル









インド式アール・デコのインディア・ハウス。
どこがインド式なのかよくわからないけど、象のマークがかわいい。









1907年建築のマレー鉄道のビルで現在は税関となっている。





ビーチストリートには19世紀後半から20世紀前半に建てられたコロニアル建築がずらりと並んでいて壮観!
この辺りに「ペナン・ヘリテージ・トラスト」というペナンの歴史遺産の修復保存などの活動をするグループの
オフィスがあって詳しい地図や資料を調達するつもりだったのだが、なぜか見つからず;

























コロニアル建築はまだまだたくさんあったがきりがないのでこれくらいに・・





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マレーシアの旅2010【チョン・ファッツイー・マンション】

2010-09-23 | マレーシアの旅2010


クアラルンプールやマラッカからはちょっと離れたペナンへわざわざやって来たのは
このチョン・ファッツイー・マンションへどうしても泊まってみたかったのが大きな理由のひとつ。
このホテルは1880年に7年の歳月をかけて建てられた華僑の邸宅だったもの。
屋敷全体がインディゴ・ブルーで覆われているところから通称「ブルーマンション」とも呼ばれている。





究極の風水屋敷としても知られ、柱の数から部屋の内装などありとあらゆるところまで風水にこだわり抜いて建てられているのだそう。





妻壁につけられた鮮やかな陶板の飾り。





外壁はほんとに目の覚めるような鮮やかなブルー。
私たちがやってきたのは夜行バスがペナン到着後の明け方の5時くらいだったので
闇の中に浮かびあがるホテルは怪しさいっぱい。
明りを落としたホテル内もゾクゾクするようなすばらしい雰囲気だった・・





早朝のチェックインにもかかわらずすぐに部屋を使わせてもらえたのも有難かった。
朝までみんなで爆睡・・









正面玄関を入ったところの広々としたロビーは象嵌タイル貼りの床に豪華なシャンデリアに透かし彫りの衝立、アンティークの螺鈿の家具や大きな壺などが配されている。





アールヌーヴォー風のステンドグラスも美しい~









そして吹き抜けの中庭。
風水を追究したためこの中庭にはパワースポットが生み出されているという。









二階の繊細な模様のフェンス





柱の装飾もとても細やか。





客室が並ぶ廊下。
ここにも中庭があって明るい雰囲気。





部屋の外のテラスでくつろぐ旦那と宿題する子どもたち。





16室ある客室には全て名前がついていてそれぞれ内装が違ってる。
我が家が泊まった部屋は「Batavia」という名称がつけられていた。
「The old Kitchen」という大きなかまどがついた部屋もあるそうで、他の部屋のネームプレートを見ると「scholar」学者、や「50’s」「Peony」芍薬なんていうのもあった。
知ってたら「芍薬」をリクエストしたのに・・
他の部屋の内装も気になるなぁ。





重厚な部屋の鍵





廊下の奥にはとても美しい螺旋階段





なんてきれいな階段なのか~~





二階廊下にあったソファーベッド





廊下などあちこちにアンティークの家具が





二階正面のベランダには縁起物モチーフを模した陶器のモザイク装飾。










子どもたちが仲良くなった猫「サラ」
この猫は人懐っこくて通りかかりのベンチでいつもお昼寝していて
子どもたちのいい遊び相手になってた。





マラッカ動物園で買ったトラのぬいぐるみを横においていたずらする息子。






こちらの「ポーシェ」は人見知りだそうで
いつも裏口にいてほぼお客の前には姿を表わさなかった。
写真を撮られるのも迷惑そう;






夜行バスまでの時間、レイトチェックアウトが取れなかったのだけど
この娯楽室?やソファのある別室を用意してもらいゆっくりくつろぐことができた。
息子は娯楽室の隅に片付けてあった卓球台を見つけてきて、
この象嵌タイルが敷き詰めてある文化遺産でもあるこのホテルの部屋で卓球までしてしまった。
この後、私は風水によりパワースポットになってるという中庭で
ヨガをしてそのパワーを体いっぱいに取り込んでもみたりもした・・
出発ぎりぎりまでこのホテルを満喫・・楽しい滞在だった。


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マレーシアの旅2010【恐怖の冷蔵バス】

2010-09-22 | マレーシアの旅2010
今回マレーシアの国内での移動(マラッカ→ペナンとペナン→クアラルンプール)は
夜行バスを使うことにしていた。
マラッカから鉄道はちょっと不便だというのとマレーシアの長距離バスは結構快適で安く便利だと聞いていたので。
心配だったのは、チケットが日本で予約していけないので、現地で直前に乗りたい日のチケットが調達できるのか?ということ。




マラッカでは中心地から少し離れた「マラッカセントラル」というバスステーションから各地へのバスが出ている。
マラッカへ着いたらすぐここへチケットを買いに行かねば~と思っていたら、
ホテルで中心部に近い「ディスカバリーカフェ」というカフェ兼宿でチケットを扱っていると教えてもらえた。
一人当たりたしか5RM(150円)ほどの手数料はかかったが、買いに行く手間と往復のタクシー代を考えると頼んでおいてよかった。





無事予定通りにバスに乗れることに。
見た目日本のバスと代わりない感じ。
ちなみに自分でマラッカセントラルへチケットを買いに行くと客引きにあって
人気のないバス会社のチケットを買わされる羽目になったりするので事前にバス会社を
調べておいてそのバス会社のチケットカウンターへ自力で行くというのが鉄則のよう。





無事バスに乗れたのはよかったのだが・・
このバスがエアコンガンガンの恐るべき冷蔵バスだったのだ。
事前に、バスはかなり冷えるので防寒具がいるというのは聞いていたので
Tシャツ二枚重ねにパーカー、靴下二重ばきくらいは準備していたのだが
その程度ではまだ足りない感じ。
運転手に「寒いからエアコンを緩めてくれ!」と訴えたが、
どうも調節はできなさそう。
なぜマレーシア人はこの寒さに文句も言わず耐えることができるんだろうか・・





ペナンからクアラルンプールのバスは更に過酷だった。
前回の教訓から、更に重装備で挑んだのだが・・
頭上の吹き出し口がこのバスでは調整することができなかった。
途中で席を移動してなんとかしのいだけど。
ここでも運転手に「寒いからエアコン消して!」
と訴えたが「はいはい」と軽くいなされてしまった・・
この寒さの中半袖のマレーシア人がいたのだが、
彼は大丈夫だったのか?!
なぜマレーシア人はこんな殺人的な寒さのバスにじっと耐えていられるんだろか~?
そういいえばマレーシアではエアコンの効いてる施設やタクはとことんガンガンに冷やされていた。
KLの子供向けの科学館なんてとても長居できたものではなかった・・;
マレーシア人は寒さを感じとる皮膚センサーが日本人とは違うのか?
クーラーでとことん冷やすのはおもてなしの心からなのかなあ?
エコを意識しようってことも全くないんだろか~?!
摩訶不思議なマレーシアのエアコン事情・・



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マレーシアの旅2010【マラッカの街角いろいろ】

2010-09-21 | マレーシアの旅2010


しつこいけどもう一回マラッカ。
マラッカの中心部は大体歩きで回ることができる程よい大きさ。
あちこちの通りを歩き回って楽しんだ。





華やかな細かい装飾がされたショップハウスがあるかと思えば、
こんなアール・デコ風の直線的な装飾のものもあったり、





こんな建物も。
天辺に建築年(1938)が書かれている。





一階の柱に漢字で商店名が書かれているこの辺りは食品の卸しの店が並ぶ通り。





ちょうちんがぶら下がるチャイナタウン





生活感の漂う町並みを歩くのも面白い





籠屋さんの店先





金物屋さん





ホテルの裏にはちょうど市場があって朝から買い物客で活気あふれていた。





鶏肉はこんな風に袋に入って吊り下げられて売られてる。





夜市では歩行者天国になって出店で賑わうジョンカーストリートも朝は静か。





窓の格子も表情豊か







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マレーシアの旅2010【マラッカでマジョリカタイルを買う】

2010-09-20 | マレーシアの旅2010


マラッカでマジョリカタイルをたくさん見た後、気に入ったものがあれば買って帰ろう、
と思っていたので骨董品屋さんへマジョリカタイルを探しにやって来た。





まずはマラッカのアンティークショップで有名な「シャリカット・アブドゥル」というお店へ。
奥行きの長い店内には家具やランプ、時計や食器などの骨董品が所狭しと並ぶ。





入り口付近のお店の床には象嵌タイルが敷かれていた。





そしてお店の一画にマジョリカタイルのコーナーを発見!
ここのお店はタイルのコンディションによって細かくランク分けがされていて値段もそれぞれ違っている。
気に入ったものが一枚あったのだが、状態が良いためか結構高額。
ちょっと珍しいデザインではあったが、これじゃ日本でネットから買うのより高いんじゃあ?!という価格。
試しに値切ってみるがそれほど値段は下がらなさそう・・
とりあえず頭の片隅にキープしておいて別のお店へ。





同じくヒーレンストリートにあるアンティーク&お土産屋さんの「マラカ・ハウス」へ。





プラナカンの邸宅を改装したお店は美術館か博物館のようで
店内をぶらぶら見て歩くだけでも楽しい~





中庭を挟んで更に奥にもお店のディスプレイは続く。





こちらにもアンティークのマジョリカタイルのコーナーがあり、
コンディションはさまざまだけれど一律価格だ。
掘り出し物を探そう~
一日目はこの少し小さなサイズの「Y」の字がデザインされたものが気に入って購入。
このタイルを横に並べるとお花の鎖がつながる感じになるんだろうか~
つぼみの花のあしらいや、やや東洋的な雷門風のデザインもかわいい!





二日目にやって来た時にはやや気が大きくなって?
「三枚買うから安くしてくれ」作戦で
1枚につき10RMの値切りに成功。(80RMを70RMに)

このタイルはピンクのやさしい色合いが気に入って選んだもので
裏にはうっすらと「MADE IN JAPAN」の文字が、





こちらもブルーの花とアールヌーヴォー風のデザインが素敵。
「MADE IN ENGLAND」のものだった。





もう一枚はどこかで見かけたことがあるような?懐かしい雰囲気のタイル。
緑と薄緑の発色もきれい。





こちらは日本の淡陶社製のものだった。





3枚一気に購入してすっかり気が大きくなったところで
最初に行ったお店「シャリカット・アブドゥル」で、目をつけてたタイルの値段の交渉を。
お店のおじさんはコンディションのいいものだし、一点もののアンティークだから値段は
あまり下げれない。と言ったが、
私はつい先ほど、向かいのマラカ・ハウスで一点もののアンティークタイルをこの値段で買ったから同じ値段にして~!
とタイルとレシートを見せて交渉。
もう3枚買ってしまったし・・別にいいんだけど、、この値段になるなら買ってもいいかも~
とやり合ってると、先ほどのタイルの10RM増しで手に入れることができた。
なんと元値の半額以下の値切りに成功!

このアザミのタイルはちょっと見かけたことがないような珍しさとアザミの特徴がよく表われた大胆なデザインがとっても気に入った。





こちらはベルギー製のタイルだった。





これでもうすっかり満足してしまった私だったが、たまたま最後に入ったお店で
またもやマジョリカタイルに遭遇。
このお店のタイルも粒ぞろいの状態のよいものが多く、試しに値段を聞いてみるとやはり高価。
もうすでに5枚もタイルを手に入れてたし、これ以上買っても荷物的にも厳しいのでやめておこう。
しかし試しに値切ってみようと最初に買ったタイルの値段を提示したら値切れてしまったので買わざるを得ない状態に;
このタイルもどこかで見たデザインだったが、デザイン的にも細かくコンディションも一番よくて最もお買い得だったのでは・・

こうしてマラッカで念願のタイルも手に入れ、物欲も満たすことができた!

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マレーシアの旅2010【マラッカ動物園】

2010-09-19 | マレーシアの旅2010


マラッカの少し郊外にあるマラッカ動物園へも訪れた。
マラッカ動物園はマレーシアでは国内で2番目に大きい動物園。
広い敷地内に動物たちも自然に放たれたような雰囲気でどことなくのびのびしている。
入り口入ったところではこんな色鮮やかなインコが出迎えてくれた。
このインコたちも放し飼い・・
人が近づいても警戒する風でもなく、結構間近で見ることができる。





インコだけかと思ったら横でちょろちょろしている小動物が!
こんなかわいいリスもインコと一緒に餌を食べていた。









広~い芝生に遊具があってオランウータンの親子ものんびりくつろいでる。





寄り添ってポーズを決めてくれた親子。





やっぱり猿系が気になる。
人間のようなしぐさのチンパンジー





騒いでる私たちの方が見られてる感じ;





フラミンゴたちも優雅・・





池の向こうは手入れされたゴルフ場の芝生が広がる。





アフリカぞうも。
象乗りができると聞いて楽しみにしてきたのだが・・
この日は残念ながらやってなかった。
週末なのになぜ~~?!





珍しい鳥たちがいるウォークイン式の鳥小屋も。









象乗りはできなかったが、馬乗りはかろうじてやっていたので皆で乗ってみた。





このマラッカ動物園の目玉はどうやらトラのよう。
一番奥まったところでライオンと並んでトラがいた。





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マレーシアの旅2010【オランダ広場他】

2010-09-18 | マレーシアの旅2010


マレーシア、マラッカの旅、マジョリカタイルから始まってしまったけど、
マラッカの中心で最も賑わう観光名所なのはこのオランダ広場。
建設が始まった1641年、オランダ占領時代は周辺建物の色は白だったそうだが
イギリス時代にこのサーモンピンク色に塗り替えられたそう。
なぜこの色なのかはいまだに謎なのだとか。
この広場周辺はさすがに観光地らしく広場には観光客で大賑わい、客待ちの飾り立てられたトライショーがずらりと並んでいた。





この濃いいサーモンピンクの建物はマラッカでもこの周辺だけ。





オランダ広場から少し歩いたところにあるセント・フランシス・ザビエル教会は
1849年にフランシスコ・ザビエルに捧げるため、フランス人宣教師によって建てられた教会。













こちらは1929年に建てられたコロニアルの邸宅をホテルとして改装し、2008年にオープンしたというザ・マジェスティック・マラッカ





こちらのロビーなどに当時の面影が残されている。





左の建物はマレーシア最古のカトリック教会で1710年に再建されたもの。
典型的なポルトガル様式で建てられている。





そしてこちらはサンチャゴ砦。
1511年にこの地を制圧したポルトガル人によって建設された砦で
現在は門のひとつ、このサンティアゴ門が残るのみ。









夕暮れ時のうろこ雲がきれい。
あの丘の上のセントポール教会まで、旦那と娘は挫折したので息子と二人で上がることに。





右手首から先のないザビエル像がそびえ立つセントポール教会。
1521年にポルトガルによって創建された。
フランシスコ・ザビエルは死後9カ月間ここに安置されていたそう。









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