南蛮連合の10人でJR御岳から高水三山往復トレイル・ランニング。
夏の暑いさなかなんで距離は短め、トレイル・ランニングといってもシリアスなもんじゃない。山遊び川遊び、酒蔵見学でした。
メンバーはChr、Joa、Ste、Ste’f、Cyr、Ken、Chi、Sat、Chi、and Shimo
御岳の駅から左回りにでるとすぐ線路をこし、境内のような所に入ります。登山道はそこがスタート。御岳の観光協会で地図やパンフを貰うとわかりやすい。
走り出すと、山の常でいきなり急勾配。汗が噴出します。惣岳山、岩茸石山、高水山と続くが、いちばん長くきついのが最初の惣岳山ののぼり。1時間ほどで頂につけます。ハイカーのコースタイムで1時間30分だから、それの半分を目安にしておけば、遠からずでしょう。
ランナーだったら高水山までが、おそらく1時間30分。
JR御岳の駅舎は瓦屋根の民芸調。右後ろにロッカーがあります。
ここから走る人は少ないので、ロッカーは多くないが全部ふさがっていることはまれ。
高尾山口だと、9時を過ぎるとあいているロッカーがないこともある。次善の策は、荷物はお蕎麦屋さんにあづけること。
今日はトレイルランが6人、トレッキングが4人。
高水山の頂上で。この頂上は残念ながら見晴らしがない。頂上から20mぐらい下ったところに、常総院があります。お参りをしたら母屋に挨拶してお水を分けてもらうのもよし、ペットボトルも販売していました。
岩茸岩山の頂上は、奥武蔵の連山が一望できます。
惣岳山は木に囲まれていて全く見晴らしがない。
Joaは毎週末40km走をやっているそうだ。Chiさんは先日の富士登山競争で入賞したぐらいだから、登りにはめっぽう強い。
結局、トレイルランは2時間30分で終わり。火照った足と体を多摩川で冷やす。これが、冷たいのなんの!
長くは入っていられない、水量があり流れも急でひざ以上は危険。
ボート乗りが楽しそう。
近くの旅館でお風呂を借りさっぱりとして、川沿いに歩く。
お隣のJR沢井には面白いレストランや酒蔵があるのだ。
小澤酒造
沢の井という銘柄で知られた酒蔵です。見学ができ日本酒をいっぱいいただいた。この会社はレストランも経営していて、会席料理から一般まで味のある料理屋を3軒ばかり。豆腐と湯葉が名産なのは水がいいからでしょう。私は近くで手作り梅干を買いました。
ホントに梅を干していました。青梅や秋川に行くと、必ず農産物を買って帰ります。青梅の梅干はリアル梅干ですから、スーパーで売っている、甘いのとは違う。
暑かったけど良い一日でした。
帰りの電車で、青梅丘陵をトレイル・ランニングした「そんなに食うなら走らんとのnonch」さんに会った。みなさんあちこちを走っていらっしゃる。