ゴールデンウイークあけの週末、北海道に行ってきました。
バタバタと忙しい旅でしたが・・・。ちょうど桜の季節のようなので。
千歳に10時ごろ到着。レンタカーで先ずは日高へ。お天気は今ひとつですが、気合を入れて出発!
日高はこの時期にしか食べられない春うにが有名なんだそうです。バフンうにです。早速お昼に!
地元のホテルのレストランです。やっぱり春うにが・・鹿肉も・・カツレツやステーキになってます。牛肉もあるんですね~
お客さんは地元民ばかり。うに丼食べてる人もいましたが、他のメニューの人がほとんど。それにしてもどれもボリューム満点。すごい量。。皆さん普通に食べられてます。
うに丼とうにとつぶ貝丼をいただきました。
うにのグラム数によってお値段は変ります。これは70g。これで3000円。70グラムで十分です。色が濃く、味も濃い!ミョウバンを使ってないので、うにそのものの味が楽しめます。以前いただいた積丹のうに丼より美味。まぁお値段も違いますが・・・
つぶ貝は採れたてという風味。磯磯してます。こりこり!
ここまで来たかいがありました。よかったよかった!
お昼を済ませて、近くの静内の桜を観に。
二十間道路で、この道は御料牧場に続く道で、皇族の方々が視察に来られた時の行啓道路、7キロほどあります。
それにしても広い!北海道らしい風景です。桜もソメイヨシノではなくエゾヤマザクラで葉と花が同時で、色も濃いです。北海道にはこれぐらい強い感じの桜のほうが合いますね。。
桜は散り始めていて、ちょっと残念。到着した時はまだ雨模様。。でも、あっという間に青空が広がり、陽が差してきました。
桜祭り開催中とあって、平日でも人出が多いです。バスツアーも多い!
この7キロの道をまっすぐ進み、御料牧場の龍雲閣へ。この建物は皇族や高位高官の方々の宿泊施設。その当時の家具や食器、馬具等々展示されてます。
趣のある建物です。
建物前の馬場は正面、両脇に鳥居があり、神社も。
お天気も良くなり、青々とした海を眺めながら、支笏湖へ。
日高地方はとにかくサラブレッドの牧場ばかり。どこまでもどこまでも牧場です。 サラブレッドもきれい
ホントに素晴らしい眺めです。
途中、高速を走り、支笏湖。きらきらと美しい
1日目の宿は定山渓。「ぬくもりの宿、ふる川」という旅館。
ちょっと民芸調のお宿でした。少し古い建物ですが、お掃除は行き届いてるし、サーヴィスがすごい!
温泉に入り夕食。
お造り。この旅館は道産の食材にはこだわらず、いろんなところの食材を使ってます。でも、どれも美味。
炭火焼の鱒、下にはお大根の衣焼き、アンキモ。
この他にも色々。阿波尾鶏のちゃんこ鍋も。お野菜がキャベツやトマトを入れます。初めてだったけど、なかなか美味。
暖炉のお部屋もあり、そこではジャズが静かに流れ、飲み物も色々あり、ゆっくり楽しめます。
すっかりくつろいで、うとうと・・・。くろぎすぎ・・・・
2日目に続きます。